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2024年4月26日金曜日

記事

メタとアルファベットを配当貴族銘柄候補として考えれば...

アルファベットがとうとう配当を宣言。
GOOG、GOOGLの2種類の株式(議決権有無)に対して、
配当開始されるのかは、今時点ではわからんが、
配当は宣言されたので、あとは継続を望むだけ。

メタも初の配当をしたが、
まだ次の2回目の配当はプレスリリースしていない。
まさか、1回きりの配当じゃないよね?
1回きりなら、それは普通「特別配当」になるし。

もうすでに、増配継続中のアップルとマイクロソフトは
配当貴族銘柄としての可能性は十分ありそう。

そして、次の候補はメタとアルファベット。
配当開始したばかりだが、
この両銘柄が今後25年間増配するとしたら、
どんだけの配当になるか、想像できる?
今は配当利回り1%未満の超低配当銘柄だが、

増配基調なら、投資元本ベースでは数%の利回りも期待できる。

25年間増配すると想定して、
それ以上に株価は乱高下するだろうから、
しんどいのは想像できるが、
長期投資ガチホしたら25年分の増配が望めるかも。

いや、そんなこと言っても、GAFAMは十分今でもデカいし、
いずれ成長鈍化するから、そんな長い期間増配なんか期待できない、
とみるかもしれない。

これから先25年後のことは、
どんな予測しても「わからない」に尽きるから、
結局、夢を追うしかない。

あと、過去の歴史からの教訓と言えば、
配当宣言したからと言って、
今後も配当が継続される保証は一切ない、当たり前だが。
アップルとて、一度配当を開始して無配になって今の復配がある。

モノは考えようで、GAFAM5銘柄に投資して、
1銘柄でも配当貴族銘柄になれば、
それだけでもラッキーじゃない?
それが分散投資のメリットだと俺は思っている。

GAFAM全銘柄が配当貴族銘柄になるか、それとも、ダウ採用銘柄になるか、どっちが先かな?
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2024年4月23日火曜日

記事

AIスマホ待ちだな。スマホ世代交代の年になるのか?

スマートフォンのメインはカメラからAIに。
ただ、スマートフォンのAI機能が
具体的にどう便利なのか、さっぱりわからん。

ChatGPTにしろ、今のAIサービスはネット越しでのサービス。
それが、スマートフォン自体で完結しそうなAI機能が、
盛り込まれそうな予感。

だが、それでどんなメリットがあるの?

まぁ、これはPC創成期の頃から良くある話で、

家にコンピュータがあって、何が便利になるの?
→PC
家のコンピュータが通信出来て、何が便利になるの?
→インターネット
携帯にカメラが実装されてネットに繋がって、何が便利になるの?
→スマートフォン

何が便利になるかを説明できなくても、
便利だから使いこなしていく。

あれこれ能書き垂れるより、
実装して使ってみなきゃわからない。
企画ありきのビジネスモデルじゃ、先越される。

ガラケーからiPhoneの登場で、
携帯電話の世代交代が起きたように、
カメラ主流の今のスマートフォンからAIスマホへ
世代交代が起きるのか、期待しているところ。

なぜなら、仮にもし起きれば、アンドロイド、iPhoneともに
スマホの買い替え需要が大きく喚起されることになるからね。

アップルの6月発表が待ち遠しい。
期待外れもあるが、AIじゃなくても、いずれ、
PC、スマホに続くITデバイスが登場するのは確実。
それがGAFAM以外からもしれないが、
そのときはその銘柄に投資する、だけの話。
GAFAMそのままガチホしておく。

多分、これでいいんだよな、と自分に問いている。

さすがに今のスマホにも、何か目立った新機能が欲しいところだし。
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2024年1月13日土曜日

記事

GAFAMの末路が今のIBMになるとしても、悪くない末路。

かつて、バフェット氏が投資して手放したIBM。
もう、IBMの話題はほとんど聞かない。
昨今のAIで話題にすらなっていない、俺だけかもしれんが。

ただ、俺みたいな偏屈な考えでこの銘柄を考察すると、
意外と手堅い銘柄に見える。
3Mとかウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなどの
ダウ負け犬銘柄と比較すると、株価は意外とて下落していない。
3Mはあっさりと100ドル割れしたけど、IBMはしていない。
減配もまだ発表されておらず、配当利回りは4%。

俺的には、GAFAMの末路はやがて、今のIBMになるだろうなと、
思っている。そして、そうなるなら、むしろ喜んでガチホ継続。

IBM株は、過去最高株価を更新するような感じではないが、
配当は今のところしっかりしているし、微小ながら増配もしている。
もし仮に、IBM銘柄を過去30年保有していたら、
今は10倍株以上になっており、配当利回りは4%付近。
元本ベースなら、凄い配当利回りになっている。
株価は低迷しているが、インカムとしてみたら、手放す理由はない。
IBM株の長期投資は報われている。

今のGAFAM銘柄がやがて衰退して、株価低迷しても、
IBMのように安定的したキャッシューフローによる
配当が望めるなら、ガチホしておきたくなる。
いまのGAFAM銘柄が、配当利回り4%まで配当を生み出すぐらいに
株価が衰退?したとしても、配当がそれを補ってくれる(はず)。

ビッグ・ブルーとして一時代を築いたIBM、
今ではGAFAMの陰に隠れてしまっているが、
GAFAMとて、似たようなもの、いずれ世代交代がやってくる。
それでも、長期投資でグロース株から投資していれば、
やがてバリュー、ディフェンシブ銘柄になろうが、
長期投資分の含み益を温存したまま、
元本ベースでは高配当の配当が望める。

同じことは、モトローラ、ヒューレット・パッカードにも言える。

買収路線から企業分割路線に変わると、グロースからバリューになったか、と思う。
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2023年7月27日木曜日

記事

フェイスブックがメタになったときは総悲観だったのになぁ。GAFAMバズワードからFが抜けていた時期も。

FAANGからNが抜けてGAFAMになってFが抜けてGAMAだったのに、
今じゃ時価評価額1兆ドルを再度、目指している感じ。
昨年末のメタの株価は100ドル割れだったのが、
昨夜の好決算でさらに勢いづき、今は322ドル台。

個別銘柄の将来なんか、正直、わからん。
だから、ガチホを貫いている。

フェイスブックがメタ・プラットフォームズに社名変更して、
VR事業に注力すると聞いたときは、さすがに、大丈夫?と思った。
そして株価は300ドル台から下落して、100ドル割れでしょう。
あ~、と思ったよ、俺。

そこで思い出したのが、グーグル(今のアルファベット)。
YouTubeを買収して、総スカンを食らっていた時期。
買収発表時の評判は、当時、あんまり芳しくなかった。
それが今では、検索と並んで稼ぎ頭。

アマゾンも、設備投資ばかりのオンライン小売事業で一体、
いつになったら黒字化するんだと、思っていたら、
AWS(クラウド・サービス)事業で小売りの赤字分を
補うほどの黒字化に貢献していたとは。

何と言うのかな、経営が抜け目ないというか、
素人だと上辺だけの事業ばかり追ってしまうんだけど、
実のところ、きちんと裏で利益を出すビジネス・モデルを構築するし、
事業転換も素早い。

メタなんかイーロン・マスク氏のツイッター買収後のごたごたに乗じて、
即座に似たようなスレッズ・サービスを提供。
上手くいくはどうかは、未知数だけど。日本企業にはないスピード感だよ。
「完璧よりもまず終わらせる。(そのあと、改修していけば良い。)」

俺がガチホしているのは、俺の判断なんか当てにならんし、
報道記事も当てにならんということ。
一度投資したんだから、その投資先の企業を信じるしかない。
こんなことは、ナンセンスで合理的でもないし、投資の王道から外れている。

でも、俺はそれが性にあっているから、
そうしているし、それでうまくいったし。

銘柄に惚れるなと言うけど、俺は惚れるからね。10倍株になって惚れない人はいないと思うけどね。
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2023年7月11日火曜日

記事

GAFAMでかくなり過ぎて、ナスダック100指数からお灸をすえられる。マグニフィセント・セブンという新たなバズワード。

昨夜の米国株式市場は上昇で終わったのに、俺の資産は冴えない。

あぁ、いつもの、
GAFAM、NDIVIA、Teslaらを売って、
バリュー株が買われた、ということかな、
と思っていたら、そうじゃないらしい。

スレッズで調子こいているMetaは、
唯一上昇していたんだが。

ナスダック100指数のリバランス報道が原因のよう。
記事はこちら

GAFAM、NDIVIA、Teslaでナスダック100指数全体
の50%を占めているから、それを40%に減らすとのこと。

それで、じゃぁ、
なんでGAFAM銘柄らが売られたんだろうか?
俺の勝手な想像だが、たぶん、
ナスダック100指数に連動すると明言したETF、投資信託は、
これらの銘柄を売らなきゃナスダック100指数に連動しなくなるんで、
それを先読みした人たちが指数リバランスが起きる前に売ってしまおう、
ということ、なのだろう。

分散投資も放置しておくと、結局、
数銘柄の集中投資に変貌してしまうんだな、と悟る。
強い企業はさらに強くなる。
マグニフィセント・セブンという、新たなバズワードも生まれたし。

ナスダック100銘柄の指数を的確に分散表現するための
処置かもしれんけど、そうなると、
マグニフィセント・セブン銘柄が今後も上昇衰え知らずだと、
かつてのような指数の上昇ピッチはないことになる。

だったら、ナスダック100指数よりも、
マグニフィセント・セブンか~、と!?

指数って、一度定義した内容の数値が連続するので価値が出てくるもの。
途中で、あれこれ定義を変更し過ぎると、過去の指数と比較できなくなるので、
指数としての価値が損なわれる可能性がある。

ダウ指数なんて、銘柄入れ替えは結構あるけど、計算方法は頑なに変えていない。

報道でのダウ30指数は人気だが、指数ETFではS&P500に人気がある。ナスダックは微妙だよな。
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2023年4月28日金曜日

記事

Sell in Mayに向けて逆らうようなGAFM決算と円安。

先週あたりのブログでGAFAM決算に
注目されない四半期決算と書いたけど、
大外れ。我ながら、いまだに株式投資に疎い。

アップルを除くGAFAM決算は今のところ、
大方良い評価を貰っているような報道ばかり。

アマゾンは決算数値は良かったけど、
4月からのAWSの売上が減少していることが嫌気されて、
時間外で急騰した後、値を下げている。

決算の受けが良くなるのは大方2つ。

・決算EPSがアナリストの期待EPSを上回っている。
・次四半期ガイダンスの予想EPSも、アナリスト予想を上回っている。

付属的なものとして、
・売上がアナリスト予想(決算数値、次期四半期予想)を上回っている
・自社株買いを再開とか、買いの金額を増やす
・次期四半期のガイダンスにてネガティブな要素が無い

来週は最後の砦、アップルの決算、さてどうなるかな?

さりとて、GAFAM銘柄はまだ過去最高値を更新している訳ではないので、
最高値を更新し始めたら、GAFAMの復活とか言われるのかあ。

あと、GAFAMの陰に隠れてあまり注目されていないけど、
マスター、ビザの決算も快調。
株価も過去最高値付近まで戻している。
と、物思いにふけっていたら、1ドル136円台への円安。

評価資産増えまくりです。
来週から5月です。セル イン メイの月です。
俺は、どの月でもホールドなので、
この手の格言は意味を成しませんな。

好決算なのに相場が不調で、連れ安するタイミングが俺のの好み。
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2023年4月20日木曜日

記事

盛り上がる気配の無いGAFAM決算。でも、メタの株価相当回復しているじゃねーか。

四半期決算が始まり、いつもなら
GAFAM決算が決算ピークを迎えるんだが、
なんか、今のところ、大した話題になっていない。
GAFAM人気だったころは、これらの四半期決算発表で
相場の雰囲気が一気に変わっていたように俺は見えた。

近頃は、直近までは銀行破綻が投資の話題になっていたため、
金融機関の決算に注目が移って、大手ハイテクは肩透かし。

アップル以外のGAFAMはリストラしていたし、
アップルとて、最近、PC売り上げ大幅鈍化と、
報道されていた。
まぁ、大手ハイテク企業に今では期待する要素が
見当たらないとも思えたけど、一つだけあったな、
ChatGPTバブル。AIバブルって、
これまでに何度もあったから、
いずれ忘れ去られるだろうけど。
本当に投資テーマってリサイクルのように繰り返しやってくる。
リサイクルマークでも張っておけば良いのに。

それでも、GAFAMの株価は低迷こそしていても、
52週最低値から盛り返している。
よーく見れば、
アップルは過去最高値の株価182ドルで今は166ドル。
メタは52週最低値の株価88ドルから今は215ドル。

いつの間にか、株価が回復しているじゃん。
メタなんか、最低値から2倍強越えです。
エクソン・モービルの時価総額を再度上回っています。

GAFAM銘柄って実は打たれず強い銘柄でもある、のが俺の見方。
下落幅も大きいけど、上昇幅もそれ以上にデカイ。
だから、時価総額のトップ10に達している。
でも、そんなことは報道されないから。

銀行破綻の陰で、Apple、Metaの株価はじりじりと回復していたりする。
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2023年3月31日金曜日

記事

リーマン・ショックよりも怖いのはGAFAMショック。次のGAFAM決算で相場の流れ決まるのでは?

銀行は信用創造の側面があるから、
崩壊すると資本主義経済も危うくなる。

それでも、昔に比べれば、
銀行の存在価値は薄れてきている気もする。
絶対に銀行は必要だけど、
役割は徐々に縮小している気がする。
日本だと、就職人気も陰りがあるし、
銀行数も従業員数も多過ぎ。
要はオールド企業扱い。

米国市場の銀行銘柄の総時価総額は、
GAFAMの総時価総額に比べたら、小さい。
時価総額は小さいが、
信用創造で扱っている金額がデカいのが金融。

しかし、株式市場では、銀行よりも
大手ハイテク企業(GAFAM)のほうが
重要だと示唆しているから、時価総額がデカい。

俺が恐れているのは、
リーマン・ショックの再来よりもGAFAMショック。
なにせ、NY株式市場の約25%が消滅することになる。

GAFAM上のサービスで成り立っていているクラウドサービスも
ごまんとあるんだから、あり得んだろうが、
GAFAM倒産による連鎖倒産の規模を想定したら、
もうリーマン・ショック越え。
いまは、モノの流通が滞っているかで報道されるけど、
情報の流通が滞るほうが影響デカイからな。
ITサービスの信用創造崩壊、なんて言葉も出てきそう。

まぁ、いきなりGAFAMが倒産することは、
現実的にあり得んだろうし、
衰退するとしても、徐々に衰退して、
次の大手ハイテク企業が誕生することになると思う。
ただ、次のGAFAMが中国資本(関連)の企業であっては困る訳で、
そこは何が何であっても純粋な米国企業であってほしいのが米国の思い。

4月後半から、1-3月期の決算が始まる。
決算発表次第で、インフレ対応がうまくこなせている企業が多ければ、
今後の見通しは明るいだろうな。

GAFAMがダークフォースに陥らんことを。
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2023年3月16日木曜日

記事

「大き過ぎて潰せない」のは銀行に限らないと思い始める、GAFAMにビザ、マスターに、、、

メタは最近リストラ発表して10ドル以上、上昇したばかり。
アップルは150ドル台で52週最低、最高の中間あたり。
残りのアマゾン、マイクロソフト、アルファベットも
去年の下がり様に比べたら、落ち着いた感じ。
上昇基調ではないが。

去年はハイテク凋落がテーマだったけど、
今じゃ金融不安がテーマに。

アルファベットとかメタはリストラで経営立て直し目指しているけど、
金融機関は破綻だからなぁ。きついんだよな、金融セクターは。
ドル円為替も乱高下しているし。

GAFAM位になると、銀行のお世話にならなくても、
過去の累積利益で得た資金が豊富にあるから、
その点は安心できるんだよな。

仮にだよ、アップルなんかが倒産したら、
それこそ連鎖倒産しそうな部品供給、アプリサービス業者
多いんじゃない?
大手ハイテク企業も「大きすぎて潰せない」なんてなりそう。

そう考えると、ビザもマスターも潰れたら、
世界中の決済が回らなくなるんで、これもまずいと思う。
石油発掘、流通が止まったら、世界経済回らんだろう。
そう考えれば、エクソン、シェブロンなんかも。

GAMAだけで、S&P500の時価総額の約20%以上を
占めていることを考えれば、
GAMAのリアルな凋落のほうがずっと怖い、
と思っている。

S&P500指数が3,500ドル割れしていないし、
ダウ指数は3万ドル割れしていないし、
ナスダックは1万ドル割れしていないのも、
意外とGAMA株価が落ち着いているからじゃねぇ、
と思ったりする。

GAMA連鎖のほうが怖いよ、俺は。
あと、ビザもマスターもエクソンもシェブロンも。
銀行が潰れるのは、バブルの通り道だから慣れた。

GAFAMが銀行を買収する日がやがてやってくるんでは...
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2022年11月10日木曜日

記事

指数投資が実はGAFAM偏重の集中投資だった、のではと疑問が残る。

今ままで、S&P500指数の時価総額の20%以上を
占めてきたGAFAM銘柄が終焉する、と叫ばれている。

これらの銘柄の時価総額は突出した一兆ドル越えの
銘柄であったか、現時点でも、それを維持している。

では、これに代わるほどの時価総額達成の銘柄が
あるかと言えば、なんか厳しい気がする。

次にデカイ時価総額の銘柄は0.5兆ドルほどか、それ未満。
UNH、JNJ 、XOM、JPMとか。
これらの銘柄の株価が2倍にならないと、
一兆ドルは達成できない。
正直、厳しくないか?
EPSが2倍になるほど、
理性成長見込める業界でもなければ、
PERが2倍になるほどの
勢いのある成長業界でもない。

そう考えると、しばらくの間、
米国指数投資は最高値を
超えられないのではないか、
と思っている。
S&P500とかナスダックスとかね。

ダウ30工業指数は、時価総額が考慮されておらず、
バリュー株が多いことから、最高値更新の可能性は
比較的上記の2つのよりも相場の状況によっては
あるかなと、は思っている。
まぁ、市場の相場を示す指数とは、
もう言えないんだけどね。

S&P500指数ETFは分散投資の側面があるというけど、
500銘柄に均等に分散していたわけではなく、
ETF資産の約25%はGAFAM銘柄に偏っている、
とうすうす感じていたので、
なんかVOOへの投資を控えていた。

GAFAM銘柄はすでにガチホ状態で、
今更指数投資もなぁ~って。

時価総額上位10位の銘柄の時価総額の開きが、
1位と10位で1兆ドル以上あるんだよね。
アップルとエクソンを比較すると。

なんで、俺的にはGAFAMとTESLA銘柄を抜かした
S&P494指数連動ETFがあれば、いいんだけど、
そんなのある訳ないから、個別銘柄投資が今だにメイン。

前に同じような記事書いた記憶もあるけど、まぁいいや。

分散投資と言えど、中身をみないことには、どの程度の分散かはわからないのが実情。
分散してリスク軽減する、と聞こえ良いけど、実際は本当にどのぐらい、
リスク軽減されているんかって、疑問に思う。
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2022年11月4日金曜日

記事

GAFAMが本格的に売られ始めているのが、今までの相場と違うところ。

GAFAMのうち、アルファベット、メタの株価は
100ドル割れで、80ドル台。
アマゾンも同様で90ドル台。
アップルは、決算発表後、
10ドル以上株価急騰したけど、
ここ数日の下げで、急騰以上の下げに。
マイクロソフトの株価は52週最高値を更新中。

GAFAM銘柄が本格的に売られ始めた。

前のブログ記事でも述べたように、
それとは反対に米国のオイルメジャーの
株価は衰え知らず。
かつて株価2桁台だったCOP、CVX、XOMが
今では株価3桁台に(過去高値更新しているのもあるし)。
BPは知らん。英国株だし。

だから、といって、GAFAMがオワコンとは思わない。
ただ、GAFAMの5銘柄のうち、
何銘柄かは没落して、
代わりのハイテク企業が台頭してくる
可能性はあるんだろうなと。

GAFAMの過去10年の株価上昇の旨味があるんで、
そりゃぁ、いつかは売られるよね、と。
10年以上好業績続けるのは相当の無理ゲーでしょう。

世間では一直線に10倍株になると勘違いしているけど、
上げ下げを何度も繰り返して、10倍株になる、のが普通。
それが20年かけてなら、尚更。

長期投資の踏ん張りどころというのは、
今みたいな相場でも、売らずいること。

含み益削られながらも、相場の悪環境に
つられて売られている銘柄がありやしないかと、
探す事だったりする。

原油関連もハイテクも、結局サイクルで売られ、買われる。
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2022年10月27日木曜日

記事

GAFAMが終焉して、エクソン・モービルが過去最高値を達成。あっちが悲観で、こっちが楽観か。

エクソンが過去最高の株価を
達成したのはつい最近のこと。
クリーンエネルギーだの、ESGだの、
のと言って避けられていたのが、
ウソみたいな話。

それとは裏腹に、GAFAMの決算が芳しくなく、
アマゾンとアップルの決算を待たずして、
GAFAMの終焉が報道され始めている。

あぁ、いつものことか、と。

コロナショックの頃は、
エクソン・モービルの株価が
30ドル台まで下げていた記憶がある。

そのころは、俺自身、減配する位なら、
シェブロンと合併しておくれ、と
嘆いた記事を書いた覚えがある。
オイルメジャーの終焉も、
結局、2年後には株価は最高値。

今度、終焉を疑われているのはGAFAM。
どうなるかはわからんよ。正直。
でも、終焉とか、オワコンとか、
決めつける前に、もうすこし時間かけて
見守る必要あるんじゃない。

GAFAM銘柄全ての株価が100ドル割れの
2桁になることもあるだろう
(ただし、マイクロソフトは200ドル割れ)
けど、終わりはまだ言い過ぎだろう。
代替の効かない製品、サービス多いし。

逆に言えば、GAFAM銘柄の仕込み
機会到来とも言える。
5銘柄中、1銘柄大当たりすれば、
投資元は取れる可能性もある。

「終焉」、という言葉は、
テンプルトン氏の言葉を借りれば、
「悲観」そのもの。

悲観で買えなきゃ、いつ買うの?
幸福感で買っているときには
強気相場は終焉を迎える、
と言っていたような気もするが、
俺の勘違いかな。

10年も経てば、クラウドに次ぐ
次世代のプラットフォームが
生まれてくる可能性も秘めている。
楽観しすぎかな。

人気と不人気を繰り返す銘柄をみつけたら、不人気のときに買うよね。
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2022年5月15日日曜日

記事

GAFAM下落が「ハイテクの終焉」では済みません、「指数投資の終焉」まで行きますぞ。

GAFAMだけでS&P500指数の20%以上を占めるんだから。
GAFAM株の下げで、「ハイテクの終焉」じゃな済まなくなる。
インデックス投資の終焉も巻き込むから。

①じゃ、コロナ・ショックの2020年3月16日(俺が勝手に決めた日)
 の株価終値を起点にして、S&P500指数とGAFAM株価の上昇率をまとめた。

S&P500指数:2,386→4,023(68%上昇)

アルファベット:1,073→2,321(116%上昇)
アマゾン:1,689→2,261(33%上昇)
メタ・プラ:146.01→198.62(26%上昇)
アップル:60.55→147.11(142%上昇)
マイクロソフト:135.42→261.12(92%上昇)

コロナショック当時から見れば、
アマゾン、メタ以外はS&P500指数以上に上昇していますな。
グーグル、アップルは2倍株になったんよ。
報道されていないけど。
下手な、グロース株探すより、身近にあるでしょう。

②じゃぁ、過去最高値からどれだけ下げているかも見てみる。

S&P500指数:4,818→4,023(16%下落)

アルファベット:3,030→2,321(23%下落)
アマゾン:3,773→2,261(40%下落)
メタ・プラ:384.33→198.62(48%下落)
アップル:182.94→147.11(19%下落)
マイクロソフト:349.67→261.12(25%下落)

S&500指数以上にどもGAFAM銘柄も下げています。
さすがに指数です、500銘柄に分散している甲斐がある、
ってものです。

①、②を見て、個別銘柄投資は株価ボラ高いから、
このような結果になったともいえる。
個別銘柄は分散よりもリスク背負っているんだし。

話変わるけど、

GAFAMのなかで、アップル意外と下落していない。
報道で、2割下落にてベア銘柄扱いされていたけど、
2割の下落で「おろおろ」していたら、
個別銘柄投資の長期は無理。

メタ・プラットフォームの約5割下落も、
まぁ、そうなるよね、
将来成功するかどうかわからない事業名を
社名変更したんだから。
元の過去最高株価に戻ったら2倍株なんだけどな~。

現物投資は株価のランダムに耐えられるけど、レバは無理。追証しなきゃ強制決済。
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2022年5月10日火曜日

記事

将来、GAFAMが今のIBMのような扱いになっても、金のなる木(バリュー)銘柄としてガチホ。

ハイテク銘柄って競争過多で、
ロングセラー商品っていうのが存在しない。
Windowsがあるじゃんと言われても、
数年おきにバージョンアップして、
実質、製品の鞍替えしているようなもんだし。

その点、コカ・コーラは味を変えたくても、
変えられない。
かつて、ニュー・コークとして売り出して、
散々な目に会わされて、
もとのオリジナルに戻っているし。

これが、コカ・コーラ銘柄を
保有する点と大きく違うところ。

GAFAM銘柄を保有するということは、
今は存在しない新手の競合会社に
いつも怯えなきゃいけないところ。

IBMも当初はアップル、マイクロソフトを
競合会社とは思ってみなかったんだし。

巨大なコンピュータ製造会社にとって、
ちっぽけなPC、処理能力が違い過ぎる。
同じ土俵だとさえ、IBMは思っていなかった筈。

それが今では、GAFAMにIの頭文字が
入らなかったんだから、皮肉なもの。

それでも、IBM。
長期保有者なら十分報いてきた銘柄。
俺も、過去に手放したことを今でも後悔している。

その後悔があったんで、
GAFAM銘柄を手放すことはしない。
GAFAMの終焉が囁かれても。
5銘柄もあるんで、分散も効いているし。

業績が傾けば、株価は沈むだろうけど、
株主に株価で報いることができなければ、
配当で報いるしかない。
そのくらいの財力は、
過去の業績でたんまり内部留保しているし、
業績低迷でもキャッシュフロー黒字なら
配当性向50%まで増配する期間はたんまりある。

そんな経緯をIBMで見えてきたんで、
バリュー銘柄としてGAFAMを拝めばいいんだし。
成長止まっても、金のなる木なら、手放す理由ないし。

バリュー株の中には、
過去の株価高値は超えられない、
事業成長せずでパッとしないのもある。
そりゃぁね、
年に株価2倍と比較すれば見劣りするけど、
債券より遥かにマシっていうのもあるからね。

うろ覚えだけど、著名な投資家フィッシャー氏は
モトローラ株を永久保有していたと聞いている。

GAFAM株を永久保有してみて、
果たして吉と出るか凶と出るか。
悪く無いよねぇ?
この賭け。

一応、今日は反発で始まったNY市場。でも昨日の下げは超えられないと思う、そうやって徐々に下落。
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2022年4月5日火曜日

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GAFAM銘柄とS&P500指数に相関あるんか?_たかが20%以上、されど20%以上。

何となーくなんだけど、
ここ最近の相場で思っているのは、
GAFAMが買われて、バリュー銘柄も買われる、
局面ってあまりない。

んで、指数が伸び悩んでいる。感じ。

今は利上げの局面なので、
利上げに弱いハイテク銘柄が売られて、
配当、業績に安定感のある
バリュー株が買われるときもあれば、

その逆で、予想以上の利上げが行われないと、
利上げに弱いハイテク銘柄が買われて、
配当、業績に安定感のあるバリュー株が売られる。

GAFAM(ハイテクグロース銘柄含め)か、
バリュー株どっち?
のシーソ相場みたいな感じ。

S&P500やダウ指数は最高値更新できていないが、
GAFAM銘柄もそれは同じ。

ただ、なーんとなく、今の相場、
GAMA銘柄のほうが勢いがある感じはする。
んで、俺のポートフォリオは
GAFAM偏重のポートフォリオなので、
円貨での評価資産額は過去最高を更新中。
円安のお陰でもある。

俺のポートフォリオに指数ETFは含まれていない。
過去20年以上投資してきたせいか、
頭には個別銘柄投資が染みついている。

指数ETFの欠点は、業績がないこと。
心躍らない。
年に4回発表される四半期決算は、投資の醍醐味。
散々な業績発表でも、売らんけど。

1億円超えた後のブル相場の資産の増え方、えげつないほど。
複利の増え方って、えげつない。サラ金業者は良く知っていらっしゃる。
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2022年3月25日金曜日

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GAFAMが崩れたら、インデックス投資もズタボロじゃないの?

GAFAMでS&P500指数の20%以上を占めている。
加えて、S&P500指数の上位には
バークシャ・ハザウェイも君臨している。
そのバークシャ・ハザウェイは
アップルの上位株主でもある訳で。

そう考えたら、GAFAMには
「頑張ってもらわなきゃいけない」だよな。

俺、インデックス投資なんで、
関係ないと思っていても、
GAFAMが崩れると、
それらのクラウドサービスに
群がっているハイテク会社も売られる。

特にクラウド・サービス系の
受けの良いITグロース会社の多くは、
アマゾン、マイクロソフト、グーグルの
クラウドサービスを利用して
付加価値のサービスで事業を
営んでいるものも多い。
GAFAMのサービスが停滞したら、
自分たちの付加サービスさえ
提供できない事態となる。

同じことは、決済事業にも言えるんじゃないかな。
スマホ決済と言えども、
その多くは従来のカード決済処理が
裏で実施されている。
ビザ、マスターカードのサービス無しで
ペイパル、スクウェアが単独で提供できる
サービスは極端に減るはず。

誤解を恐れずに、極論を言えば、
ペイパルもスクウェアも、
ビザ、マスターカードから
見ればお客さんの一面もある。

ペイパル、スクウェアのお陰で、
決済のすそ野を広げてくれるんだから、
ビザ、マスターからすれば、
競合ばかりでもない。
むしろ、感謝されているかも。

脱線したんで、題名に戻ると、
米国株指数が上昇するには、
GAFAM株が買われないと
上昇しずらいと思わない?

GAFAM株価が売られて、
指数だけ上昇する。
そんなことあり得るかと、
思ってしまう?

ブラックスワンならあり得るだろうけど。

ITの次に来る主流の新規産業は今のところ、見当たらない。
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2022年3月12日土曜日

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AMZN・GOOGLの株式分割の後に期待するのは配当。

アマゾン、アルファベットの株式分割は明らかに、
ダウ採用銘柄狙いだろうな、と思う。
分割割合は1対20で、
今の株価なら130ー140ドル位に落ち着く。
両銘柄とも、同程度の株価で分割比率が同じ。
偶然じゃなくて、
ダウ銘柄採用される気満々でしょう、多分。

これで、GAFAM銘柄の株価は全て3桁に落ち着く。
ダウ銘柄に採用されていない
3銘柄(FB、GOOGL、AMZN)に
共通するのは無配であること。

アップルの配当開始、分割、ダウ銘柄採用の順を追うと、

配当開始2012年7月
株式分割2014年6月(これで株価100ドル台に)
ダウ採用2015年3月

マイクロソフトは無配のままダウ銘柄に採用されている。

株式分割1999年3月
ダウ採用1999年11月
配当開始2003年2月

アップルやマイクロソフトの後を追うなら、
配当開始をしてからも、増配が期待できるはず。

創業者が現役の場合、配当を期待できないことが多いので、FBの配当はお預けかと。
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2022年2月23日水曜日

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GAFAMは下手なファンドより、投資(買収)上手。

GAFAMの隠れた魅力は、
事業が色褪せないよう、
将来、必要なIT企業を買収している点。

投資(買収)なんで失敗もあるけど、
失敗を大きくとらえ”過ぎる”のが
マスコミだから、自分の目で確認して。
GoogleがYouTubeを買収していなかったら?
今のアルファベットはどうなっていただろう。

マイクロソフトなんか、
もうどれだけ買収していることか。
ノキアの携帯電話事業、LinkedIn、Skype、GitHub、
最近なら、アクティビジョン・ブリザード。
ノキアの事業買収は大きくずっこけたけど、
もう誰も気にかけていない。

マイクロソフトって、創業当時、
売るものと言ったら、BASIC言語だけ。
んで、シアトル・コンピュータ・プロダクツから
OSの権利を買い取って、MS-DOSを販売して飛躍。
買取(買取)上手は創業当時からのもの。

それほど、ITに詳しくない個人投資家が、
ちょっと特集組まれたくらいで、
SaaSとかフィンテック企業に飛びつくよりか、
GAFAMに任せて置けば良い、と思っている。

下手なハイテク・ファンドより、
GAFAMのほうが投資上手とさえ思う。
それは、株価が示している。
何せ、S&P500の時価総額の20%を占めているんで。

ソフトバンクよりも買収戦略は上手だと思うけどね。

ホームデポ大きく売られ始めた。買い銘柄候補が増えていく喜び。だが、喜んでいるうちは買いでもない。
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2022年2月2日水曜日

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アルファベットの20:1の株式分割は、ダウ銘柄採用狙い?

アルファベット決算良好で、
市場前のプレ株価は$3,000越え。

$3,000で20:1の株式分割なら、
株価は$150。

うーん、ダウ採用される気満々じゃん。
ただ、Aクラス、Cクラスと
分けられているので、
それが障壁になるかは知らんが。

アップルも、かつて7:1の株式分割で
ダウ採用銘柄入り果たしているはず。

ダウ銘柄の株価4桁は、
ダウ指数の仕組み上、
好ましくないからね。

GAFAMで他にダウ銘柄採用されていないのは、
アマゾンとメタ・プラットフォームの2銘柄。
メタは株価2桁で、課題はなし。

残るは株価4桁のアマゾン・コム。
株式分割して、
古きダウ銘柄のウォールマートを除外させて
小売りのアマゾン・コムをダウ銘柄させるか。
それとも、
新入りのセールス・フォースを除外させて、
クラウド王者のアマゾン・コムをダウ銘柄させるか。

GAFAM5銘柄がダウ銘柄採用される日も、
そう遠くないんじゃないか。

GAFAMの衰退は何回も語られるけど、
いまだに健在。
っていうか、他が弱すぎるんじゃね。

20:1の株式分割のインパクトは凄い。
分割されて株価が$150が
$160になって$10上昇したと仮定する。

たったの10ドル?
分割前から保有していれば、200ドルの上昇です。

ダウ工業30指数の価値はS&P500ほどじゃないけど、ダウ採用されると扱いが違うからね。
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2022年1月26日水曜日

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MSFT好決算で、暴落が遠のきそうだ。後はGAFAの決算に託す。相場もインフレが進む?

去年は何もしなかった。
寝ているだけで資産増えたから。
今年は、
寝ている間に株数増やそう
かと思っているんだが、
GAFAMが元気なうちは、
まだ無理なのか?

S&P500指数の$4000割れ位を
目安にしているんだが、
資本主義がそれを許してくれない。

モノの値段が上昇するのがインフレ。
ってことはだ、お金の価値が下落する。
100円で買えたものが、
120円出さないと買えない。

昨日288.5ドルで1株買えたマイクロソフト株が
今日のプレ市場では300ドル越えの株価になっている。
もう、288.5ドルでは買えない。
インフレみたいだな。

2021年12月時点での
米国消費者物価は前年比7.1%増のインフレ。

あれ、
昨年12月のマイクロソフトの株価は330ドル台。
300ドルの株価でもデフレってるじゃん。

相場のインフレが進まないうちに
投資しておくべき暗示か?

鼻くそほじるのか、今年も。
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