2022年11月4日金曜日

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GAFAMが本格的に売られ始めているのが、今までの相場と違うところ。

GAFAMのうち、アルファベット、メタの株価は
100ドル割れで、80ドル台。
アマゾンも同様で90ドル台。
アップルは、決算発表後、
10ドル以上株価急騰したけど、
ここ数日の下げで、急騰以上の下げに。
マイクロソフトの株価は52週最高値を更新中。

GAFAM銘柄が本格的に売られ始めた。

前のブログ記事でも述べたように、
それとは反対に米国のオイルメジャーの
株価は衰え知らず。
かつて株価2桁台だったCOP、CVX、XOMが
今では株価3桁台に(過去高値更新しているのもあるし)。
BPは知らん。英国株だし。

だから、といって、GAFAMがオワコンとは思わない。
ただ、GAFAMの5銘柄のうち、
何銘柄かは没落して、
代わりのハイテク企業が台頭してくる
可能性はあるんだろうなと。

GAFAMの過去10年の株価上昇の旨味があるんで、
そりゃぁ、いつかは売られるよね、と。
10年以上好業績続けるのは相当の無理ゲーでしょう。

世間では一直線に10倍株になると勘違いしているけど、
上げ下げを何度も繰り返して、10倍株になる、のが普通。
それが20年かけてなら、尚更。

長期投資の踏ん張りどころというのは、
今みたいな相場でも、売らずいること。

含み益削られながらも、相場の悪環境に
つられて売られている銘柄がありやしないかと、
探す事だったりする。

原油関連もハイテクも、結局サイクルで売られ、買われる。
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