2022年5月15日日曜日

記事

GAFAM下落が「ハイテクの終焉」では済みません、「指数投資の終焉」まで行きますぞ。

GAFAMだけでS&P500指数の20%以上を占めるんだから。
GAFAM株の下げで、「ハイテクの終焉」じゃな済まなくなる。
インデックス投資の終焉も巻き込むから。

①じゃ、コロナ・ショックの2020年3月16日(俺が勝手に決めた日)
 の株価終値を起点にして、S&P500指数とGAFAM株価の上昇率をまとめた。

S&P500指数:2,386→4,023(68%上昇)

アルファベット:1,073→2,321(116%上昇)
アマゾン:1,689→2,261(33%上昇)
メタ・プラ:146.01→198.62(26%上昇)
アップル:60.55→147.11(142%上昇)
マイクロソフト:135.42→261.12(92%上昇)

コロナショック当時から見れば、
アマゾン、メタ以外はS&P500指数以上に上昇していますな。
グーグル、アップルは2倍株になったんよ。
報道されていないけど。
下手な、グロース株探すより、身近にあるでしょう。

②じゃぁ、過去最高値からどれだけ下げているかも見てみる。

S&P500指数:4,818→4,023(16%下落)

アルファベット:3,030→2,321(23%下落)
アマゾン:3,773→2,261(40%下落)
メタ・プラ:384.33→198.62(48%下落)
アップル:182.94→147.11(19%下落)
マイクロソフト:349.67→261.12(25%下落)

S&500指数以上にどもGAFAM銘柄も下げています。
さすがに指数です、500銘柄に分散している甲斐がある、
ってものです。

①、②を見て、個別銘柄投資は株価ボラ高いから、
このような結果になったともいえる。
個別銘柄は分散よりもリスク背負っているんだし。

話変わるけど、

GAFAMのなかで、アップル意外と下落していない。
報道で、2割下落にてベア銘柄扱いされていたけど、
2割の下落で「おろおろ」していたら、
個別銘柄投資の長期は無理。

メタ・プラットフォームの約5割下落も、
まぁ、そうなるよね、
将来成功するかどうかわからない事業名を
社名変更したんだから。
元の過去最高株価に戻ったら2倍株なんだけどな~。

現物投資は株価のランダムに耐えられるけど、レバは無理。追証しなきゃ強制決済。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: