2022年5月14日土曜日

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長期投資ガチホっていうのは、含み益がワイドモートになるんよ。

コロナ禍以降の米国市場に投資していたら、
高値掴みしてしまった、
と悔やんでいる人多そうだね。

でも、あなたが超長期投資目指しているなら、朗報がある。


2001年のドットコム・バブル前夜のS&P500指数最高値は1,500位。
2007年のリーマンショック前夜のS&P500指数最高値は1,500位。
魔の1,500ドルと俺は呼んでいた、俺だけだが(草)。
2度も、S&P500指数は1,500越えをトライして、撃沈。

3度目の正直で、2013年に1,500を超えた後は、上昇のみ。
3,900ドル台なんで、まぁ2倍弱。

だから、上のグラフ見て元気出せ、と言いたい。
ブルに長期で乗る、ベアに耐えて買い足す、これの繰り返し。

貴方が仮にS&P500指数の4,500ドルで掴んだとして、
この先、幾度の下落にまみれたとしても、
米国の資本主義が健在な限り、同じ轍を踏む、
と思えば、確信はないけど希望はある。

上司、勤務先の会社に期待するより
はるかに健全な希望!、だと思っている。

そして、S&P500指数の桁が5桁台に到達したとき、
そう、1万ドル達成したときには、
買い値が4,500ドルだろうが、
4,000ドルだろうが、
5,000だろうが気にならない、誤差に見えてくる。

そこまでたどり着くのが長期投資なんよ。
1万ドルに達したときに500ドル下落しても、
大した気にならなくるはず。
まぁ本音を言えば、気になるけどな、人間だから。

アップル株がIPOから500倍以上に
なったという話はよく聞くから、それで例えるなら、
今株価が149ドル、仮に現在、100倍株の保有者だとしたら、
当時の投資額は1.49ドル。
※株式分割があるんで、当時の株価は2桁ぐらい。
142ドルに下落しようが、売る気になれるん?
もう、上の空。

相場を相手に予想しないこと。下がるか上がるか50%のゲーム、連続して当たる気がしない。
予想しなくても良い位の含み益ガチホに集中すべし。
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