2022年10月27日木曜日

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GAFAMが終焉して、エクソン・モービルが過去最高値を達成。あっちが悲観で、こっちが楽観か。

エクソンが過去最高の株価を
達成したのはつい最近のこと。
クリーンエネルギーだの、ESGだの、
のと言って避けられていたのが、
ウソみたいな話。

それとは裏腹に、GAFAMの決算が芳しくなく、
アマゾンとアップルの決算を待たずして、
GAFAMの終焉が報道され始めている。

あぁ、いつものことか、と。

コロナショックの頃は、
エクソン・モービルの株価が
30ドル台まで下げていた記憶がある。

そのころは、俺自身、減配する位なら、
シェブロンと合併しておくれ、と
嘆いた記事を書いた覚えがある。
オイルメジャーの終焉も、
結局、2年後には株価は最高値。

今度、終焉を疑われているのはGAFAM。
どうなるかはわからんよ。正直。
でも、終焉とか、オワコンとか、
決めつける前に、もうすこし時間かけて
見守る必要あるんじゃない。

GAFAM銘柄全ての株価が100ドル割れの
2桁になることもあるだろう
(ただし、マイクロソフトは200ドル割れ)
けど、終わりはまだ言い過ぎだろう。
代替の効かない製品、サービス多いし。

逆に言えば、GAFAM銘柄の仕込み
機会到来とも言える。
5銘柄中、1銘柄大当たりすれば、
投資元は取れる可能性もある。

「終焉」、という言葉は、
テンプルトン氏の言葉を借りれば、
「悲観」そのもの。

悲観で買えなきゃ、いつ買うの?
幸福感で買っているときには
強気相場は終焉を迎える、
と言っていたような気もするが、
俺の勘違いかな。

10年も経てば、クラウドに次ぐ
次世代のプラットフォームが
生まれてくる可能性も秘めている。
楽観しすぎかな。

人気と不人気を繰り返す銘柄をみつけたら、不人気のときに買うよね。
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