2025年3月4日火曜日

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ハイテク銘柄への長期投資のコツ。事業転換のうまい企業が目安。

GAFAMの強みは俺からすると、新規事業に躊躇しない点。

グーグルはいまだに検索広告ビジネスがメインだが、
アンドロイドOSのお陰で、
PCからスマホへのプラットフォーム移行に成功済み。

アップルも同様に、MacのPCからiPodを経て、
iPhoneスマホビジネスで大成功。
今はサービス分野も順調に売り上げを伸ばしている。

フェイスブックは企業名を捨てメタ事業に突進中。
でも、今の稼ぎは今だSNSでの広告ビジネスが中心。

アマゾンとて最初は書籍オンライン小売業が、
今ではクラウド事業含め、
一般商品のオンライン小売事業に事業を拡大。

マイクロソフトはPCのOS、オフィスアプリビジネスから
クラウド・ビジネスへと成功を収めた。

グーグルはSNSビジネスではコケまくりだったし、
アップルはiMac登場前は倒産寸前。
メタは、いまだにVR事業が赤字続き。
アマゾンのFire Phone、マイクロソフトのWindowsPhoneと
どっちも花咲かず。

GAFAMとてすべてのビジネスが連戦連勝ではない。
むしろ失敗しているビジネスのほうが多いかも。
しかし、たくさん失敗しても、
一つの成功が企業を蘇らせてくれる良い例。

ハイテクなんで、ロングセラーの製品では事業が続かない。
いずれ、技術革新で廃れる。
ベストセラーの製品・サービスを売り続ける新規ビジネス
への転換を上手くこなせるか次第だな、と、
GAFAMガチホでそれを痛感している。

メタ以外はスマホ事業に挑戦しているんだよねぇ。
結局、アルファベットとアップルだけが勝ち残った訳。
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