NVIDIA決算で株価が急騰するような
ことは無くなった感あり。
もうAIへの期待がパンパンに詰め込まれて、
株価が将来への期待織り込み済み、
これ以上株価上げられんよ、
って嘆いている感じがする。
まだ、明らかにAIバブルが弾けた音は聞こえないけど、
弾けそうな予感は感じる。
弾けたらお終いか?
歴史は繰り返すんよ。
ドットコム・バブル、クラウド・バブル、
フィンテック・バブルと弾けても、
生き残った企業の株価は後に勝ち組として上昇している。
GAFAMなんか、その典型。
電気自動車はオワコンとか、言われても、
テスラの株価は長期的には上昇し続けているでしょう。
直近は株価急騰後、下落している最中だが、
長期的にはまだ上昇している。
AI企業と名乗れば、
なんぼでも株価が上昇した時期は過ぎようとしている。
今は、勝ち組の企業を選ぶとき。これが難しいんだが。
バブルが弾けるメリットは、
株価上昇し過ぎた振り子が、
今度は株価下落し過ぎるほど振り子が揺れる点。
俺がそこで判断する基準の一つとして、
黒字決算しているような企業なら、
勝ち組候補としている。
いまだにAIならイケると判断して、
設備投資ばかりして、赤字垂れ流し、
キャッシュフローもマイナスなら、
技術的優位性があっても、
買収されて終わりだから、俺は避ける。
ハイテク投資で学んだことの一つに、
技術には惚れるな、事業に惚れろ。
技術がいくら優れていても、
稼げない会社に投資する価値は無い。
だから、俺はPSRと言う指標が嫌い。
赤字でPERで評価できないから、
PSR使うだけの話で。
0 件のコメント:
コメントを投稿