GAFAMでS&P500指数の20%以上を占めている。
加えて、S&P500指数の上位には
バークシャ・ハザウェイも君臨している。
そのバークシャ・ハザウェイは
アップルの上位株主でもある訳で。
そう考えたら、GAFAMには
「頑張ってもらわなきゃいけない」だよな。
俺、インデックス投資なんで、
関係ないと思っていても、
GAFAMが崩れると、
それらのクラウドサービスに
群がっているハイテク会社も売られる。
特にクラウド・サービス系の
受けの良いITグロース会社の多くは、
アマゾン、マイクロソフト、グーグルの
クラウドサービスを利用して
付加価値のサービスで事業を
営んでいるものも多い。
GAFAMのサービスが停滞したら、
自分たちの付加サービスさえ
提供できない事態となる。
同じことは、決済事業にも言えるんじゃないかな。
スマホ決済と言えども、
その多くは従来のカード決済処理が
裏で実施されている。
ビザ、マスターカードのサービス無しで
ペイパル、スクウェアが単独で提供できる
サービスは極端に減るはず。
誤解を恐れずに、極論を言えば、
ペイパルもスクウェアも、
ビザ、マスターカードから
見ればお客さんの一面もある。
ペイパル、スクウェアのお陰で、
決済のすそ野を広げてくれるんだから、
ビザ、マスターからすれば、
競合ばかりでもない。
むしろ、感謝されているかも。
脱線したんで、題名に戻ると、
米国株指数が上昇するには、
GAFAM株が買われないと
上昇しずらいと思わない?
GAFAM株価が売られて、
指数だけ上昇する。
そんなことあり得るかと、
思ってしまう?
ブラックスワンならあり得るだろうけど。
ITの次に来る主流の新規産業は今のところ、見当たらない。
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