超裕福層達成できたのは、今でもひと握りの銘柄のお陰。

俺の株式投資の初めての銘柄は、
過去のブログでも言及しているが、
今は存在しない「昭和海運」。
日本郵船に合併されたのでねぇ。

俺は最初から長期投資、ガチホを
貫いていたわけではないので、
「昭和海運」は確か損切りしたんだ、と思う。
何せ、債務超過だったんだよね、俺はそのことを知らず、
株価が安くて投資資金が少なく済むから投資をしたんだ。

ただねぇ、ガチホしておけば良かったと思うよ。
そうしたら、合併先の日本郵船の株式保有で
昨今の海運バブルの恩恵に預かれたのにね。

米国株もね、最初は大手株には手を出さずに、
株価の安い１０ドル未満のような買いやすい銘柄から
始めていったんだよね。
当時は銘柄規制はなく、上場していれば、
たぶんピンクシート銘柄以外は投資できたんだよね。

２ドル未満の株価のチャイナ・リソーシズとかの、

怪しい銘柄（ただのペーパーカンパニー）に投資して、
いかに胡散臭い銘柄に、投資していたかは後で
知ることになったけどね。

米国株の最初の銘柄はKマート。
これも債務超過だと、あとになって知る。

どんだけ、どんくさいんだよ、俺は。

お金も大した持ちあわせていないし、
投資のことなんかわからずに、
ただ、妄想とか思い込みで投資すれば、そうなるわな。

そうやって「ろくでもない」経験を積むうちに、
アップル倒産危機とか、買収される、
なんかの報道がされるようになっていたんだ。
そうなると、アップルの株価も値を下げ、
俺が投資できる株価にまで落ち込んできた。
東証外国部では５０株単位で買えたので、
１００株単位よりも安上がり。

俺は学生の頃からアップルのファンだったんだが、
当時は今よりもはるかに相対的に高価だったので、
新品では手に入れられず、
何とか中古のApple IIeを手に入れたときは感激もの。
今でも記念に保有している。
ただし、虹色から白色のアップルアイコンになってからは、
アップル製品自体に興味はなくなったんだけどね。

記念にいつかアップル株を手に入れようとは思っていたので、
まぁ、紙くずになっても「それはそれで若気の至りの思い出」
ぐらいの気持ちで、勤め先の賞与が出たら投資したんだ。
保有しているＧＡＦＡＭで真っ先に投資したのはアップル。

次にアマゾンかマイクロソフト。
アマゾンはオンライン本屋だったころだし、
マイクロソフトはWindows98バブルの頃かと思う。
Windows98のCD-ROMが飛ぶように売れていて、
投資しない訳にいかんだろう、と思っていたね、当時は。

ドットコム・バブル弾けた後の長期の株価低迷は、
本気で保有しようか悩んだけどねぇ。

次にグーグル。
上場時の投資機会を逃して悔しい思い出があったんだが、
リーマン・ショックで大きく値を下げたので、賞与が出た時に投資。
最後がフェースブック。
ツイッターにしなかったのは、
CEOザッカーバーグ氏のカリスマ性が
スティーブ・ジョブス氏のように見えたので、
フェースブックに投資。独裁的なところが俺の興味を引いた。

結局、ほぼGAFAMのお陰。
GAFAMのバズワードが出てきたときは、
自分の幸運さにびっくり。

他にもあるんだが、あまり記事受けしないと思うから、
口外していない銘柄もある。

まぁ、数打てば何とかなるな、
投資資金少なくても時間が稼いでくれる。

夢見ている気分だよ今だに。