米国株式指数ETFのVanguard S&P 500 ETF(VOO)の
現在の配当利回りは1.41%。
1億円って聞くと、凄い額だけど、
今人気のある米国株式指数に投資しても、
配当で暮らしていけるような額はもらえない。
題名にある通り約150万円で、
これから税金引かれるので、
実際は手元に残るのは約120万円って、ところ。
ならせば、毎月10万円貰えるって感じ。
「お金に稼いでもらう」を現実化すると、
1億円でも毎月10万円程度の配当しか生んでくれない。
1億円の資産を取り崩さずという前提条件つきだからね。
1千万円だと毎月1万円だから、
世の中、そう簡単に、配当生活は実現できない。
って思うだろう?
それは今時点の状況でしかモノゴトを考えないから。
5年前のVOOの株価は$192.2、今の株価は$387.16。
5年で約2倍に株価が上昇した訳。
5年前に1億円投資したなら、今では為替無視して、
約2億円の評価資産で年間配当金は約300万円(税込み)。
まぁ1億円の含み益のほうが絶大だけど。
じゃぁ10年前のVOO株価は$110台、
後の夢物語は自分で計算して。
ここで、やっちゃいけないことをひとつ。
去年の3月のコロナショックで
VOOの株価が200ドル割れまで下落したときに、
売らずにいられること。
そうじゃなきゃ、夢は夢で終わるから。
お金に稼いでもらうに加えて、時間にも稼いでもらう。それが長期ガチホ。
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