2024年2月21日水曜日

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アマゾンがダウ採用銘柄に。残るはアルファベット、メタ。あと、NDIVIAも。

アマゾンは来週から、
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスに代わり、
ダウ採用銘柄に、とのこと。

2018年から採用されていた
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスのダウ採用銘柄
期間は5年ほどで、その間の株価は下落で減配も。
ダウ指数に貢献できずに除外。

ダウ指数はS&P500に比べて、指数算出方法も時代遅れなので、
パフォーマンス指数としてはニーズに合っていない。
ETFのDIAも人気ないし。
加えて、ダウ採用される銘柄は、
旬を過ぎた感じの銘柄が多いのも事実。

ダウ採用銘柄に足りないのはSNS銘柄。
そして、候補はアルファベット、メタがあるじゃないか、と。
GAFAM銘柄すべてがダウ採用銘柄になる日もいつかは?
と俺自身期待している。
まぁ、その前にインテルが除外されてNDIVIA採用になる、
かもしれんけど。

そもそも、指数っていうのは、
株式市場の全体像を把握するための指標でもあると思うんだが、
「指数を上昇させる」ために、
採用銘柄を入れ替えしている側面があるんだよね。

違う言い方をすれば、
指数を上昇させるための分散ポートフォリオを
株式市場が作ってくれている、ともいえる。

自分でポートフォリオを作らず、株式市場にお任せするなら、
断然、指数投資は魅力的。

指数銘柄入れ替えで、
指数上昇させるための銘柄を採用する、
ようなことは言及していないが、
でも、採用されるのは明らかに将来有望な銘柄を採用している。
その期待に沿えなかった銘柄は除外される。

指数というのは、そう言うものだと、俺は思っている。
たぶん、違うんだろうけど。
でも、俺は指数投資が基本嫌い、理由は面白くないから。
分散銘柄の一つなら、考えている。

保有銘柄が指数に採用されるのは、気分が良い。株価上昇しなくても。
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