2022年5月11日水曜日

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1970年代の米国相場をなぞってごらん、長期投資なんか信じられなくなるから。指数投資の終焉の囁き。

これから10年、
NY株式の低迷相場が続くとしたら、
今投資できる?10年は長いぞ。


俺流の現代の長期投資で言えば、10年はトレードの範疇。
長期じゃない。
ただ、1960、70年代の健康寿命を考えれば、
10年は長期だっただろうな、と思う。

暴落よりも、きついのは、一向に上昇しない低迷した相場。
米国は今のインフレを封じ込めなかったら、
長らく株価は上昇しない可能性もあるって想像できる?
これから10年間も。
バロンズ誌には、「指数投資の終焉」って書かれるぞ。

そして、某チャンネル界隈では、
指数投資を「タヒすう投資」と茶化されるんだな。

高金利の米国債買ったほうが、株式に比べ遥かに安全だし。
金利もアルトリア、ベライゾン並みの配当利回りなら、
わざわざ、元本が安定しない株式買わんだろう。

ただ、米国債で金持ちになった人の話は聞かない。
株式で金持ちになった人の話は、そこかしらにたくさん。
だから、株式に惹かれるんだけどさ。

でもね、きっと、その10年後には、
指数投資の復活と囁かれるから、
その位の能天気さが必要。

ほったらかし、とか、凍死とかじゃなくて、能天気とか超絶楽観的投資とかのほうがぴったりくるけどな。
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