2022年6月1日水曜日

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もしかして、20:80の法則は米国指数投資でも機能しているんか?

蟻の世界では、よく働く蟻が2割で、
8割の食料を集めてくる。そうらしい。

会社組織も、それに良く例えられる。
エリート社員2割が稼ぎまくって、会社を支えていると。

ググルと、最終的には、パレートの法則に行き着く。

「ある特定の要素2割が全体の8割の成果を生み出す」

でも、この法則を見出した人ヴィルフレド・パレートは、
元経済学者だそうで、オリジナルは、

「上位2割の富裕層が社会全体の内8割の資産を占めている」

だそう。詳しいことは知らない、なにせネットの情報だからね。

じゃぁ、俺も身近に20:80の法則ないかと思ったら、
あるじゃん。S&P500指数連動ETFのVOO。

全体の時価総額の20%以上を占める、GAFAM銘柄。

GAFAM銘柄が指数上昇に貢献して、
そのほかの6割の銘柄が市場に合わせて上昇して、
残りの2割の銘柄が足を引っ張る。

って、推測して証明出来たら、面白いね、
俺の手に負えないからしないけど。

ただ、指数上昇を期待するなら、
どの銘柄が指数にどれだけ貢献しているかを
調べるのは、有意義なことだ、と思う。

パレットの法則が適用されると思うなら、
500銘柄に分散投資するより、
上位10銘柄に投資したほうが
投資効率良い気がする。

S&P500指数が下落しているのに、
GAFAM銘柄だけが上昇している、
なんてことは考えにくい。

GAFAM銘柄の株価が10%上昇しても、
S&P500指数は10%上昇しない、のは明らか。
残りの80%未満の495銘柄もいるんだから。

上位2割の裕福層って言うけど、2割もいるんかい?_時代が違うのかも。
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