2022年6月15日水曜日

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S&P500指数の年間投資利回りがマイナスだったのは12回のみ。悪くはないしょ。マイナス値はデカいが。

S&P500指数のマイナスだった
年度の利回りは以下の通り。
※バークシャ・ハザウェイの年間報告書の数値拝借

1.1966年  ー11.7%
2.1969年   ー8.4%
3.1973年  ー14.8%①
  1974年  ー26.4%①
4.1977年   ー7.4%
5.1981年   ー5.0%
6.1990年   ー3.1%
7.2000年   ー9.1%②
  2001年  ー11.9%②
  2002年  ー22.1%②
8.2008年  ー37.0%③
9.2018年   ー4.4%

赤文字は連続して年度がマイナスだっとき。

1965年から2021年の57年間で
マイナスだったのは12年のみ。
マイナスになる年度は、案外少ない、57年間で12回。
年度跨ぎを1回と捉えると、9回になる。

その中でも、大きなマイナスを達成したのは下記の3回。

①第一次オイルショックは2年連続の累計マイナス41.2%。
②ドットコムバブルは3年間連続のマイナス43.1%。
③リーマンショックの2008年は一度でぶっちぎりのマイナス37.0%。

まぁ、過去を参考に習えば、
株式相場で大きな暴落が来るとしたら、
40%程度の下落は見ておくべき、
だと言える。

下落期間が1年なのか、
2-3年なのかは知らんが、
それ以上の下落期間は過去にない、
その点は安心材料。

印象的なのは、③のリーマンショック。
1回の暴落で済んだことになっている。

思いのほか、マイナスだった年度は少ない。嫌なことは長く続かないんだから。諦めず、継続すべし。
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