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2024年3月6日水曜日

記事

かつての流行株を振り返る。モデルナ株$484.47→$95、ズーム株$568.34→$68

もう、連日の高値報道見たり聞いたりすると、
俺の保有株式評価額、高値更新になっていない、
と不安になる。

俺の投資もこれまでか?
GAFAMでも元気なのは、
メタとマイクロソフト位なもので、
後の3銘柄は軟調気味。
俺の資産評価額が増えないのも当然。

NVIDIAなどのAI銘柄は、
ことごとく保有していないから、
株式の波に乗れていない。
AI銘柄保有していなくても、
指数投資していれば波に乗れたのに、
指数投資毛嫌いしているからねぇ。

暗号通貨も金も保有していない。
株式投資だけしてきたからね。
やはり、ダメなのかねぇ、いろんなものに手を出さないと。

でもさぁ、つい数年前では、
モデルナとズーム株に投資していたらなぁ、
と後悔していたんだけど、もう忘れている。
当時はモデルナ、ズーム株に投資していたら、
今は○倍とかの記事ばっかり。
でも、逆の「今は○分の一に~」の記事は出ないんだよねぇ。
そんな記事読まんから。

それが今では、NVIDIAとEli llyになっている。

タイトルにあるように、モデルナ株の最高値は484ドルで、
それが今では100ドル割れの逆5倍株に。
ズームならほぼ逆テンバーガーに迫っている。
つまりは、そういうリスクもあるのが人気株。
モデルナやズームの経営や業績が悪いわけではないんよ、
株式市場が勝手に熱狂していただけの話で。

だから、俺はあまり気乗りしない。
1年で数倍株になるような銘柄には、近づきたくないんだよね。
そのような銘柄は一見魅力的に映るけど、長期保有すると疲れるんよ。
乱高下激しくて、評価資産額が安定しない。

アップルは災難続き。かつてのFacebookみたいだな。
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2024年3月5日火曜日

記事

含み益が更なる含み益をもたらす。含み益を投資元本と考えて長期投資に臨む。

含み益と言うのは、
利確しなければ「投資元本」のままでいられる。
と言うのが俺の偏屈な考え方。

俺が「含み益」を利確せずにガチホする理由は2つある。
・含み益の課税を先伸ばしに出来る
・(元本+含み益)が更なる「含み益」を生む、
 すなわち、複利効果みたいなものを期待している

前提として、長期的に株価は上昇する条件つきではあるが。

個人投資家にとって、
「投資資金」を工面するのは結構困難で、
それでいて投資資金も少ない。
投資資金が少なければ、どこかで補わないといけない。
それが俺にとっては「含み益」だったわけ。
だから、評価資産が倍になっても、利確せずに、
それを投資元本だと思って、ガチホ継続してきた。
言い換えれば、今の評価資産額は投資元本。

例えるなら、
数百万円の投資資金で数億円の資産にしたと言うよりも、
数百万円の投資資金で数億円の投資資金にしている、
と思わないと長期投資続けられんかった。

株式投資やっている人は、
前日比プラス、マイナスばかり考えるよね。
それって、株式評価資産が増えた減ったというよりも、
投資資金が増えた減ったというほうがより正確。

利確すると、課税されて投資資金も減る。
せっかく積み上げてきたのに、と思うんで、
まだまだガチホする。それしか能がないんでね。

GAFAMもメタ以外は元気ないよな。
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2024年2月28日水曜日

記事

長期投資はいつ儲かるか、わからない。わからないから長期なんだよ。

世間が考える株式投資を、
一言で言うと「儲かるかどうか」。

俺は長期的には儲かるだろう、
と思うから株式投資をしている。
難点は、いつの時点で「儲かるかどうか」は
わからないこと。わからないけど、投資している。

でも、世間はそれを理解できない。
儲かるなら、どの銘柄を買えばい良いのか、
しか興味がなく、投資さえすれば、
後は(それもすぐに)儲かるものと、考える。

すぐ儲かる、という「期待」があるんだよね。

30年近く株式投資をしていると、
世間とは逆の行動をとりたくなる。
ブル相場のときは、投資せず。
ベア相場のときに、投資する。

上昇し続ける相場はいずれ、
その反動が来ることを経験で学ぶ。
だから、急いで参加しなくても、いずれ「潮が引く」んだから、
それまで待つ、ことも経験で学ぶ。

逆もしかりで、下がり続ける相場もいずれ、
その反動で上昇するときがくる。

投資の時間軸が短いと、長期のサイクルを読むことをしないので、
せっかちな投資ばかりすることになる。
急いで(=時間軸が短い)お金持ちになろうとするからね。

日本株も、日経平均の過去最高値更新で長期的には報われている。
見方を変えれば、30年以上の買い場があったんだなぁ、とは思わずに、
最高値更新(または高値付近で)してから投資始めている人多そう。
ブル相場のときに、投資する。
ベア相場のときに、投資から手を引く。
のが世間一般の考え。

ブル相場のときばかり、投資して続くものかな?
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2024年2月26日月曜日

記事

経済的安定ではなく、経済的自由を求めて株式投資。

貯蓄額なら、日々変動することもなく、
「固定化された」金額が手元にある。

株式では、そうはならない。
手元にある保有株式の評価額は「株式市場」で決定されるので、
今、手元にいくらの資産額があるかはリアルタイムに変動する。
米国株式なら、為替も加味される。

日曜日ぐらい。資産額が変動しないのは。
でも、月曜日になると、その資産額は瞬く間に変動するから、
日曜日の資産額も実は当てにならない。

株式で資産運用と言えば一見聞こえは良いけど、
「株式資産額が日々落ちつかない」、
ことに関しては誰も周知してくれない。

たくさんの投資リスクは散々告知してくれるけど、
この手の運用に関わる「煩わしさ」は体験しないとわからん。

老後の安定した人生設計の元、
株式投資の運用してみたら、
投資の不安定さに翻弄されるんよ。
老後まで待っていられないから、
運用から手を引く羽目になる。

それじゃぁ、その資産額の不安定さを克服するには、
どうしたら良いか、と考えついた答えは、
「資産額を増やすこと」しか見つからんかった。

株式投資に安定を求めること自体、無理がある。
だから、株式投資で資産運用している限り、
老後も不安定な人生を歩むことになるんだが、
資産額がデカければ、不安定でも良いじゃないか、と。
5千万円よりも1億円保有していれば、
1千万円減っても、減少額は同じでも減少率が違ってくる。
1億円なら、まだ手元に9千万円もある。
資産額のデカさが「防波堤」になる。

また、長期投資していれば、幾度となく暴落、暴騰を経験するんで、
その不安定さが逆に投資機会を生んでくれるんだし。
安定した株価上昇だと、
逆に投資利益が少なくなることも想定される。

もう30年近く長期投資していると、
安定した微動だにしない株式市場も逆に「つまらない」もの。
暴落、暴騰どっちでも良いから、変化のあった方が投資しやすい、
というか投資したくなる、ものなんだな~。

米国株式指数が毎年8%ずつ上昇するなら、それはそれで面白くない。
もうわかりきっている相場だからな。
でも、実際は平均で8%なわけで。
そこに投資チャンスが転がっているわけ。

人生そのものが安定したら、それはそれで「つまらない」もの。
求めているのは経済的安定ではなくて、経済的自由でしょう。
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2024年2月25日日曜日

記事

AIブーム、指数最高値更新のどちらにも置いてけぼり喰らっている。

日本株、米国株とも指数が過去最高値更新しているんだが、
完璧に俺は置いてけぼり喰らっている。
NVIDIA超絶好決算でも、
俺のポートフォリオに対しては大した貢献もせず。
基本、半導体株は敬遠してるんで。

俺の評価資産額は過去高値付近に留まってはいるが、
市場の好調さとは裏腹に、最高値更新続きでもない。
基本、指数投資は敬遠してるんで。

端的に言えば、株式市場が活況な割には、
俺の保有銘柄は冴えない。
でも、これは人気、流行株を追わなくなった
結果でもあるので、ある程度は想定されたこと。

指数投資して、
NVIDIAとか、Eli llyに投資していたらねぇ、
今ごろ、市場の活況さとシンクロできたんだが。
そんなにうまいこと運ばない、よな。
個別銘柄投資の「あるある」なんだよねぇ。これ。

焦るよねぇ、これ。
現実問題として。
周りは「寝ている間に、○○円儲け」と抜かし、
再度「一生一緒に○○」もぶり返しているし。

前置き長くなったんだが、
30年近く株式投資した経験から言えば、
もう急いで何か投資する必要がなくなったんだな、
と言うのが今の境地。
資産額にしても、裕福層越えしているし、
今はとりあえず米MMFの4%台の利息に満足しているんで、
資金は待機中。
置いてけぼり、されても、別に損しているわけでもないし。
PER50以上の銘柄に投資するほどのリスクを追わなくなったし。
たぶん、年取ったせいかもしれない。

ドットコム・バブルでも高値掴みして、
置いてけぼり喰らったこともあるから、
どっちにせよ、置いてけぼりになるんだし。

後から追っても遅くない気もするし。
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2024年2月18日日曜日

記事

労働者と資本家(株主)の2つの顔を持つ長期投資。

俺が裕福層越えできたのは、
保有している株式(資産)の価値が上昇して、
金融資産が増えた結果によるもの。
頑張った訳でもなく、一生懸命働いた成果ではない。
金融資産の含み益は労働による成果ではなく投資の成果。

ただし、投資資金の種銭が必要だから、
まじめに働く必要はあったが、それは開始時点での話。
当初は労働者側に居て、一生懸命とか、まじめに働いて、
頑張るとかの価値観に重きを置いていた。

株式投資を始めて、
資本家(株主)と言うのには大げさだが、
資金提供側に回って、
少しばかりの配当と株価差益(差損)を享受する。
有り体に言えば、
「投資以外何もせずに毎年チャリンと金銭をもらう」
ことを経験する。本当にチャリンレベルの小額配当。

最初は投資資金が少なく、労働する稼ぎのほうが良いので、
株式投資するモチベを維持するのが大変なことに気づく、
から投資を続けられないことのほうが多い。

それでも、働きながら得た収入の一部を投資に回し、
投資継続して成功できたなら、やがて、
労働収入と投資収入の伸び率の差異に気が付き始める。

加齢とともに、賃金の伸び率が縮小し始める勤め人。
縮小で済めばまだ良い方で、やがて定年年齢に近づくにつれ、
いずれ賃金(給与)は減少する。そして年金受給となる。
公的年金受給額はインフレが無い限り上昇してくれない。

投資収入は毎年上昇するものではないが、長期で見れば上昇。
それも指数なら7-8%。
過去に何度も本ブログで言っているが、
定年まで毎年給与が平均して7-8%上昇する勤め先
があるとは思えんから、米国株の投資収入の有難さを感じる。

そうなったときに始めて長期投資の有難みを噛みしめる。
中年以降の加齢と共に萎み始める給与収入を
投資収入が補ってくれる有難さ、
やっておいて良いと思うけどな長期投資。

精神的自由は獲得できないが、経済的自由を獲得できれば人生後半は楽になる。
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2024年2月14日水曜日

記事

個人投資家は、株式市場に居続けたら疲れるよ。銘柄保有して日々の株式市場から離れているほうが楽。

もうね、数十年株式投資(ガチホ)していると、
もう日々の株価変動どうでもいいんだわ。

日々の株価変動は、それはそれで面白いんだけど、
それだけのことで、こんなもの付き合っていたら、
毎日寝不足だし、一日の株価動向の理由を知ったところで、
それが、投資の糧になるかと言うと、ただの話のネタ程度なわけで。

今日はAI需要で半導体銘柄に買いが~、とか、
インフレ沈下の兆しがなく利下げ時期が遠のいて~、とか、
後からなら、幾らでも過去の出来事の理由述べられるし。

個人的な意見だけど、
個人投資家が金利政策を深読みしたところで、
機関投資家相手に勝てると思う?
AIの半導体需要とて、個人投資家レベルにその手の需要情報が
届くころにはすでに遅しなわけで。

長期投資するには、
どんな時でも「株式市場に居続ける」ことが大事、
とか言うの聞くが、表現がちょっと曖昧で、正確には、
「銘柄保有して、騒々しい株式市場からは距離を置いておく」
ことが正解だと思っている。

株式市場から発信される日々の投資情報を知ったところで、
個人投資家レベルで役に立つような情報なんかほとんどない、
と思っている。
役に立つ情報が仮にあったとしても、
個人投資レベルの投資資金額なんか、たかが知れているし。

AIがインターネット創成期のような革命的なイベントと判断すれば、
AI銘柄に投資して、後は市場に任せるが一番シンプル。

株式市場から発信される投資情報の多くは、
機関投資家レベルの話がほとんどで、
個人投資家向けじゃないんだ、と思っている俺は。

でも、なぜか多くの個人投資家は機関投資家と同様に振舞って、
何度も投資売買をする。
個人投資家と機関投資家じゃ、
投資金額が違うので、取引負けするんよ。
そもそも相手にされていないけど。

機関投資家に唯一勝っているのは、投資期間。
機関投資家は毎年利益出さんとマズいが、
個人投資家はそんな義務無いからね、いつまでも待てる。
待てるんだから、市場に毎日付き合わなくても、いいよね?

「そのうち株価上昇するよ、そのうちね」とかの運用報告書見たことない。ファンドマネジャーのつらいところ。
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2024年2月4日日曜日

記事

数年保有でのテンバーガーよりも、30年保有でのテンバーガーを好む。

保有銘柄の中から10倍株になったのは数銘柄あるが、
最初に10倍株になった銘柄は、あえなく倒産した。

かつてのブログに記事にしたことあるんで、
知っている人もいるかもしれないが、
銘柄はメトリコム。
投資して数年で10倍株になったが、
株価落ちるのも速かったなぁ。
郊外無線LANサービスの先駆けで、
一度も黒字になったことはない。
でも10倍株までに株価上昇。

米国株投資を始めたころだったので、
今でも印象深い銘柄。学んだことも多い。

急上昇した株価を支えるには、
必ずそれを支える業績が後で必要だということ。
株価は常に論理価格ではなく、
感情で動くものでもあることも学んだ。

株価が急上昇するのは2通りある。
期待先行とサプライズ。
期待で株価急上昇して、後から業績が追いかける期待先行。
意外な好業績で、株価が後から急上昇する業績後追いのサプライズ。

期待先行でPERが50以上でテンバーガーになっても、
俺的にはあまり売れしくない、
のが今までの経験で学んだこと。
PER50で取引されている株価と言うのは、
もうこれから先50年分の業績(PER=株価÷EPS=50年)を
取り込んだ株価とも取れる。

これは屁理屈な言い分だが、普通なら50年も長期保有して、
やっと業績ベースで元が取れるのに、
それが数年の保有で起きると皮算用している状況。

期待感情で動いた株価と言うのは、いずれ冷める時期がある。
その時には決算業績の裏付けによる株価にまで落ち込む。

テンバーがーは大好きなんだが、
数年保有で成し遂げるような銘柄を俺は好まない。
ガチホするにはきつ過ぎる、んよ。

ドットコム・バブルのときにはPER3ケタ台の銘柄も
喜んで投資していたけど、そのしっぺ返しの勉強代は高くついた。
今はPER20-30位を好むし、PSRなんか使わない。

30年保有して10倍株になっても投資記事にはならない。長過ぎて、誰も興味を示さないから読まれない。
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記事

アップル、マイクロソフト、メタが配当貴族銘柄になるまで待てますか?

GAFAMの中で、配当を支払っていたのは
アップルとマイクロソフト。それに今週メタが加わった。

アップルは11年連続の増配。
2012年に$2.65/株で配当開始。んで、今は$0.24/株。
まさかの減配ではなくて、株式分割(7:1と4:1)を考慮すると、
今は$6.72/株に相当する。11年で配当は約2.5倍。
※アップルは1995年以降無配に転じ、2012年までは無配のまま。

マイクロソフトは21年連続の増配。
配当貴族は数年ですぐそこに。
2003年の$0.08/株から配当開始。んで、今は$0.75。
21年で約9倍。
※一度、コストコが良くやる特別配当を一度実施済み。

メタは、今秋、四半期配当を$0.5/株で開始。

アップルは自社株買いにお熱なので、
増配ピッチはマイクロソフトのほうが良い。

グロース株は基本、無配なんで株価上昇で株主に報いる。
バリュー株は増配で株主報いて、株価上昇は緩慢。

でも、株主は強欲なので、増配で株価上昇で報われたい。

そんな銘柄に巡りあうのは、ムズイんだけど、
一時の株価低迷が我慢できるなら、あるんだよね。
アップル、マイクロソフト、メタ、ビザ、マスターカードとかさぁ。
誰もが知っているような銘柄。

さらに控えめな銘柄として、J&J、P&G、コカ・コーラでもあり。

日々の株価動向に追われて、長期の株価動向に注意を払わんし、
増配傾向も考慮しない。そうなると、ギャンブルになっていくよな。

配当を始めると当分は増配率が良いからな。
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2024年1月4日木曜日

記事

今年は何回「億られ人」するかねぇ。保有資産最高値は一瞬で終わる。

俺のポートフォリオはGAFAM偏重なので、
年始早々、1千万円越えの目減り食らいましたね。

保有株の評価額が日々追っていると、
最高値からマイナスの日が多くなる。
それでも、長期的には資産が増えている。

考えてみれば、当然なんだけど、
過去の最高資産額を超えると、
その最高値を連続して更新し続けることは、すごく稀。
いずれ、下落する。
そして、数週間後、数か月後、数年後、
さらにそれよりもさらに先に、いずれ
再度最高値を更新する日がやってくる。

その間は、ずーっと、こう思うんだ。
「あの時の最高値を超えられないでいる」
「資産が一向に増えないじゃん」

S&P500指数が良い例で、
毎年、最高値を更新するようなブル相場もあれば、
もう、あきらかに最高値を超えられない数年を
退屈に過ごすベア相場もある。

株式投資する目的は、利益を上げることで、
出来れば、毎年、利益を上げたいし、資産も増やしたい。
でも、無理な話なんだよ。

毎年稼げねーから、
長期で利益でれば良しとしよう、
と考えるのが長期投資。

世の中、アクティブ、パッシブとか、インデックスとか
小難しい言葉使っているけど、要は、稼げない年もあるし、
稼げる年もある、毎年利益出ると思うなよ。
結局、そういうことなんだよな。

キャピタルゲインが望めなかった年は、
インカムで我慢しよう。
だから、俺はインカム(配当)額で
年間で満足できる額になるまでリタイアを控えてきた。

インカム(配当)と言う支えがあれば、
評価資産額で億以上減らしても耐えられると踏んだから。
リスキーだったと思うけど、まぁ満足している。

でも、さすがに億単位の含み損減らす(億られ人)のは、
さすがに応えるけど、仕方がない。
下手に下落ヘッジして、さらに資産減らすことを考えると、
そっちのほうの転落人生のほうがホラーものだし。

最高値はいつまでも頭に残るんだけど、一瞬の出来事で終わっていることに気づかない。
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2024年1月2日火曜日

記事

年始を迎えて思うことは、昨年も株式保有で生活できたことに感謝。

投資(とは言っても、保有しているだけ)を長年続けて思うことは、
加齢や投資環境とともに、投資の仕方も微妙に変わる点と、
変わらない点があること。

変わった点。

・利益に対して株式投資の始めた当初のようなガツガツ感はなくなった。

 もう、コップの水は一杯で、あとは溢れるだけだから、
 大きなコップに入れ替える必要性も感じていない。
 溢れる雫や水滴で生活できるし、それに満足もしている。

・グロース株よりもディフェンシブ銘柄に安堵感を覚えるようになった。

 流行株とかを追う情熱は失せた。
 自分の好きなブランド(商品が好きなだけで買うわけではない)銘柄に
 投資する傾向は当初もあったけど、今は、それに完全に傾倒している。
 リスクを追ってまで投資する情熱が薄れてきているんだろうな、と。

・1年で2倍株よりも、10年で2倍株のほうが居心地が良い。

 1年で株価2倍という銘柄は、大方、急落するのも1年だったりする。
 もう、その手の銘柄に時間を取られたくない、と思いが強くなったな。

変わらない点。

・株式保有を継続すること。

 これは今だに変わらない。
 何度も言っているが、これが一番安心できる。
 預金、コモディティ、債券よりも一番付き合いが長い金融商品。
 良い時も悪い時も付き合ってきたから、
 半値の覚悟もしているし、悔いはない。
 一応でも、うろたえるけど。

毎年、このまま株式保有継続して大丈夫なのかと不安に思うことはあるが、
今のところ、リタイア後も評価資産額は長期では増えているので、
それが支えになっている。

長期投資を続けるには、なんでもいいから続ける理由(誰が何と言おうと)を
探すことが大事かも知れないな。

投資を続ける秘訣と言えば、無頓着さとか鈍感さが必要だと内心思っている。ほったらかしではない。
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2024年1月1日月曜日

記事

今年度の投資計画も、目標額も設定する訳ないじゃん。ずぼら上等で行こう。

年始だから、今年の投資計画とか、投資目標を掲げている
ブログ散見されるけど、株式投資だからねぇ、
計画通りに事は運ばないし、目標設定しても、
3か月も経過するとねぇ、たぶん変更している。

最終的には投資利益を生み出してくれれば良くて、
その達成時期とか、幾らの利益額を目標にする、
とかやりだすと、焦っちゃうね。
だから、俺の場合、達成時期、達成額とかを
定めることはしなかった。

投資先は株式市場だよ。
様々な思惑で日々株価変動しているし、
想定外の事故やら出来事が起きるんで、
そもそも日々の予想なんかできないし、1年先も無理。

唯一、予想できるというか、期待できるのは
長期的には世界経済の規模は拡大し(インフレも含め)、
おそらく、米国が世界経済の中心で居続けているんだろうな、
ぐらいの感覚。

今年は前年比でマイナスになるかもしれんし、
プラスになるかもしれない、
もしくは、ほぼ変わらずかもしれない。
その位の寛容さは欲しいもの。

しかし、
「少なくとも過去20年比ではプラスであること」
これは譲れない、20年間投資して、投資利益プラスでなければ、
投資もやめているし、こんなブログ記事書いていない。

株式投資を始める前に投資資金の種銭を作るのではなくて、
小額投資をしながら、投資元本を増やしてゆくのが長期投資の前半作業。
どこまで投資元本を増やしてゆくかは、
複利効果のような実感が感じられるまで、だな。
具体的には、年間配当が年収超えるとか、
年間配当で追い銭せずに満足な再投資できるようになったとか、いろいろ。

そうなると、今まで投資した分だけで、
投資を回せるようになるサイクルができる。
あとは、そのサイクルを壊さないようにするのが長期投資の後半戦。

あくまで、俺が経験し行き着いた結果なんだけどさぁ。

災害もある日突然だから、備えのほうが大事。投資も同様に、突然暴落に備えておこう。
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2023年12月31日日曜日

記事

当初は投資資金が少なかったから、長期投資ガチホしか選択肢がなかっただけ、なんだよ。

長期投資ガチホ、とうるさくブログ記事書いているけど、
それが良いとか悪いとかじゃなくて、
それしか当時は選択肢がなかった。
加えて、当時、長期投資のバズワードもなかったし、
「シーゲル博士の長期投資」の本も今ほどの認知度はなかったよ。

自分は知らずというか、無意識のうちに、
保有し続けるしかないと悟った、んだよ。

理由は簡単。
投資資金の元手が圧倒的に少なかったから。

ドットコム・バブル弾けた際の評価資産額は数百万円程度。
リーマン・ショック後の評価資産額は1千万円割り込むまでに減少。

それでも、コツコツと個別銘柄投資のために
数万円の資金を節約用意して、
10株単位で追加・新規投資していった。

当時は、今のような売買手数料の無料競争なんかなく、
米国株取引の売買手数料に数%取られていたから、
本当は割に合わなかったんよ。
ただ、数回の配当でそれらの投資コストを回収して、
保有しておけば、何とかなるだろう位の思いで続けていた。

むしろ、売買コストが割高なお陰で、
短期売買(トレード)の敷居が高くなり、
利確・損切りせずにガチホ(長期保有)になったという、
今考えれば思わぬ幸運な誤算もあった。

最初から、1千万円ぐらいの投資資金あったら、
これまでのような投資やっていたかと問われると、
多分していない。トレードしまくっていたと思う。
そして、今も老後のために働いていたと思うな。

俺は株式投資を始めたころを常に思い出す、ようにしている。
俺はいまだに一度の投資に小額(多くて数十万円程度)しか
投資しないと決めている。それしか、知らないんだし。
今、超裕福層並みの評価資産額があっても、
投資する気持ちはマス層のときと変わらない。

いまだに一度に数百万円単位の投資なんかしない。
今までも、そんなことしたことなかったし、チキンだし。
(チキンの意味わからんければ、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」見てね)

俺だってねぇ、早くに急いでお金持ちになりたかったんよ、本音は。
でも、お金がないんだから無理なのよ、当時は、どう頑張っても。
見方を変えれば、資産額の少ないときに、
ドットコム、リーマンの暴落経験して良かったともいえる。

まぁ、どっちにしろ、自分で選べる選択肢がなく、コツコツ投資するだけ。
レバとか、先物なんか俺には難し過ぎて、
市場の急落にパニックになるから控えた。チキンだからね。

選択肢があり過ぎると逆に、何も選択したくなるから。
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2023年12月28日木曜日

記事

長期投資が上手くいったのは結果論であって、実力でもないし、運が良かっただけ、と思う。

俺が株式投資する際に、投資先の銘柄に関して、
財務諸表をくまなく読んでいる訳でもない。
何か、自己流の小難しい投資理論があって、
それを駆使していたわけでもない。

簡単に言えば、
気に入ったブランド製品、サービスの銘柄に投資している、
あとは、ちょっと気取って財務諸表を覗いて、
どんだけの負債抱えているか、程度ほど。
それも本当に、理解しているのか怪しいぐらい。
人に財務諸表の説明できる自信もないので、
本当は理解できていないんだよ、俺は。

アップルに投資したのは、所有していたAppleIIeに愛着があったから。
Microsoftに投資したのは、どこかしこも、Windowsだらけで、
損すると思えんかったから。
アマゾンに投資したのは、バブル弾けて株価が1/10以下まで値下がり、
たいした理由もなく、単に投資しやすい株価になったので投資。
10株で数万円だった気がする。
グーグルに投資したのは、IPO時に投資損ねた後悔があり、
その後のリーマンショックで大きく値下げしたんで、その後悔を晴らすために。
フェースブックは、当時ツイッターと迷ったけど、ザッカーバーグ氏が
スティーブ・ジョブス氏のような「型破りの」CEO像に見えたので、
化けるかもと思い、IPO不調でもあえて投資した。
ビザ、マスターは、過去ブログで言及した通り、独占企業だから。
その他の銘柄、もろもろ、この程度の理由でしか投資していない。

もちろん、失敗した銘柄のほうが多いよ。
ノベル、サン・マイクロシステムズ、ルーセント
も上記の投資理由と大した変わらない根拠で投資している。

海上掘削石油大手会社のトランス・オーシャンなんかも、
海上掘削大手で配当利回りも良いと思って、投資したら、
あっと言う間に株価は1/10程度までに、恥ずかしいこと、この上ない。
どんだけ、債務抱えている企業か、事前に調べろよ自分、無配にすぐ転落したし。

今年は、The North Faceで有名なVF Corporationに注目していたけど、
減配2回食らって、とうとう、ヘッジファンドが乗り出してきている。
それでも、投資する機会なのか、迷っている。

こんな調子で、米国株投資を続けてきただけなんだよ。
強いて言えば、ピーター・リンチの「株に勝つ」の内容に近いんだろうな。
自分の知っている銘柄に投資する。素人のほうがよく知っている。
みたいな感じの論調の本だったような。
ただし、ろくに知りもしない銘柄に投資している自分を常に恥じている。

俺は、この株が良いとか、悪いとか他人に言えるほど、
賢いと思ったこともないし、相場予想もしない。

多分、これからも投資は続けてゆくんだろうと思っている。
保有していると居心地が良いんでね。それだけの理由で投資している。
投資が好きなんだと自分で思うんだけど、
どこかで距離を置いていたりしているんだろうな、ふと思う。
だから続けられているのかもしれない。

投資を続けるなら、投資と共存しなきゃ続けられない、良い時も悪い時も。
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2023年12月27日水曜日

記事

人生は短し、されど、長期投資は待ちくたびれる程に長く感じる。

米国株指数投資で長期投資したら、
米ドル建て平均投資利回り7-8%の過去実績があるので、
つい、そればかりに目が行って、
毎年7-8%の運用ができてしまうと錯覚。
こんな錯覚が現実に過去に起きていないし、
将来も起きない(と断言できる)。

長期投資で長期になればなるほど、
暴落を経験するし、暴騰も経験する。
大抵は、暴落に耐えきれずに、投資から遠ざかるもの。

ドットコム・バブル、リーマン・ショックの暴落の際に、
半値近くの暴落を経験したんだが、なぜか投資は続けていた。
なぜかと言われても、わからないのだが、
その当時、長期投資と言うワードは今ほどバズってなかったし、
そもそも、「平均投資利回り7-8%の過去実績」などの
投資情報も知らんかった。
むしろ、知らなかったことが良かったのかも、と今になって思う。
知らぬが仏。今なら、情弱強し、と言うところか。

俺が良く使うセリフ「長期的には右肩上がり」も実は、
平均線の例えであるので、これも日々の株価変動は考慮されていない。

毎日、相場を眺めていれば、長期なんかの視点を持つことは多分できない。
気になって、気になって、我慢できない。そうなる。

人生はあっという間に過ぎてしまうが、
株式投資があっという間に過ぎてガチホ保有することはなく、
常に気にかけて、利確、損切りする誘惑に駆られる。

人生はいろいろな浮き沈みがあって、それを糧に日々営む、
悲しみもあれば、楽しみも生まれる。

株式投資にも暴落、暴騰、下落、上昇のように浮き沈みがあるのだが、
それを糧に営むことなく、どこかで退場してしまう。
楽しめない、からだと思う。

ドットコム・バブル、リーマン・ショックで、
「投資楽しめたか?」と言われれば、当時はどうだろうなぁ、
どこまで下がるんだろうか?、
と言う感じで眺めていたことは覚えている。

さらに、ここまで株価下がれば、もう、
どうでもいいやって感じになって、
とことん付き合ってやろうじゃんって、
心境に変わっていった。
投資から撤退しようがしまいが、今更手遅れだし。

アメックスの株価が10ドル台まで下落したときは、
さすがに投資する気満々に心境が変わった。
いまじゃ株価180ドル台だから、10倍株になっている。
テンプルトン氏が言う、「悲観は買い」なんだろうな。
当時、霧の中で投資をしている気分ではあった。

はて?
今日の記事はいったい何を書いているのか、
わからない記事になったけど、俺の投資観なんて、こんなものだよ。

周りが先を急ぐと、そこから離れて、俺は「乗り損ねてもいいや」と言う心境になるひねくれ者の性格。
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2023年12月26日火曜日

記事

毎年、サンタ・クロースが贈り物(投資利益)を持ってくるわけじゃないんだよねぇ。長期投資なら。

その場その場しのぎで追加投資をしていたので、
今年は金利が~とか、相場が~とか考えるよりも、
ある程度の投資候補銘柄の株価を見て、
この株価なら投資しようかと、
いう感じで長期(追加)投資を続けてきた。

長期投資している身分からすると、1年間は短く見える。
また、そのスパンで投資方針を変更していたら、
なんか目標が定まらないというか、
相場に踊らされているだけで、
いずれ投資から退場される憂き目になりそう。

相場を読んで相場の当たりはずれに一喜一憂するよりも、
米国株式投資なら長期では右肩上昇なんだから、
ただそれに相乗りすれば良いだけ。
それが投資方針であって、
長期で右肩上昇であり続ける限り、それを変更する必要もない。
と考えている。

今、米MMFに胡坐をかいているけども、投資方針は変わらない。
米国株式に追加投資してゆく。
シンプルにしないと、続けられない、っていうのもある。

学校教育とか、企業会計の影響で、
物事に対して1年単位で考えるのが、
普通の感覚みたいになっている。

昨年は株式投資で儲からなかったので、
今年は投資方針を変更して、
どうたらこうたら、やっても、結局のところ、
相場の後追いしているだけと。

数年間、投資がうまくいかなくても、
長期的には右肩上がりの株価チャートを持つ銘柄保有しておけば、
それで十分じゃないかと、10年保有してみて気が付いた。

儲からなかったのは、
自分の株式投資の方針やら、やり方が良くなかったからの反省から
来るんだと思うんだろうけど、でもそれを1年で早合点するのは急ぎ過ぎ。
長期投資として臨んだなら、少なくとも数年は保有して、
どうなるか保有観察すべきだ、と思うな。
それを経験してから、トレードにするか、
長期投資にするか決めても遅くはない気がする?

サンタ・クロースのように毎年来るわけじゃないんだから。

サンタ・クロースが手ぶらでやってくる年もあるんだよ。要は、サンタクロースも株式投資しているんだから!
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2023年12月22日金曜日

記事

株式投資で食っているのではなくて、株式保有で食っている。

俺は短期投資、トレードがすごく苦手。
これは株式投資を始めたときに感じたこと。

最初訳も分からず株式投資を始めたころは、
投資先の銘柄の株価を日々追いかけて、
いつ買って、いつ売れば良いのか、こんなもん、わからん。
チャート本を読んだり、業績の裏付けだったり、
経済環境だったり、結局、いろんな要素で株価が動くんだから、
俺の頭ではパンク起こして、無理。
これなら、仕事して給与貰ったほうがはるかに楽だし安定している。
株式トレード継続できている人を尊敬する。

なんで、長期で株価上昇してくれれば、御の字な、
感覚でできる株式投資に鞍替え(今では長期投資と言われる)。
今なら、S&P500指数投資が断然おすすめだけど、
当時そんな発想には至らず。
SPYとかDIAならあったかもしれんけど、気づきもせんかった。
その代わり、実績配当期間が長くて、
ブランド力が圧倒的な潰れなさそうな銘柄として、
米国株に行き着いた。
J&J、P&G、コカ・コーラとかなら、大丈夫じゃねーかと。

でも、それじゃーぁ、つまらないのよ、
ディフェンシブ銘柄の株価の上昇が。
長期保有しても世間の株価上昇のイメージからしたら、牛歩並みなの。

当時は無配だったけど、惹かれるのよ、人気株に。
まぁ、惹かれて良かったんだよね、GAFAM拾えたから、
その他のドット・コムくそ株と一緒にね。
リーマン・ショックでの幸運は、安値で拾えた大手金融銘柄、
もちろん、その他の倒産金融銘柄も一緒に。

当時は投資金額、数万円単位でも、投資しまくって、
保有株数を増やすことに専念していた。
長期投資の前半線は、とにかく投資、投資。生活は給与からね。
投資で食えるわけない、ガチホなんだから、配当も再投資。

それが今では、トレードでは生活できなかったけど、
かつての保有銘柄の配当で暮らしていける。
株式投資のトレード(売買)をせずに、
保有のままで暮らしていけたのは滅茶幸運だったね。

でも、保有のまま生活できないほどの配当だった可能性もあるから、
やはり運が良かったんだろう。今のところ。

損切り、利確のための投資時間を割かなかった分、追加投資に時間を費やしていた。
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記事

GAFAMで一番最後の10倍株だったマイクロソフト株。

今でこそ、AzureやAIなどで脚光を浴び始めたマイクロソフト株だけど、
ドットコム・バブル以降、2012年まで株価は低迷続き。
過去を遡れば、Windows98発売あたりが当時の株価ピーク。
その間ずっーーと10年近く株価低迷に付き合わされてガチホ。
配当利回りも大した高くないので、
投資効率から言えばガチホする理由は何一つない。
ほかのグロース株に投資替えしたほうが効率が良いのは十分承知。

とはいえ、WindowsOSとオフィスソフトの独占事業で、
業績不振とは言え、基本黒字業績。
NOKIAの携帯部門買収とかのやらかしはあったけど、
新規事業の失敗であって、既存事業は安泰。

その程度の気持ちで保有し続けていくうちに、
世間ではFAANGのバズワード。
あれっ、マイクロソフトがないじゃん。ダメじゃん。
AmazonやGoogleのクラウド事業は脚光を浴びているけど、
参入が遅れたマイクロソフトはバズワードに入れてもらえず。

でもねぇ~、後出し事業の瞬発力があるのがマイクロソフト。
GUI OSでも先行のアップルを最終的に追い抜いているし、
オフィスソフトでも先行のロータス社を追いやっている過去がある。

FAANGのバズワードからNetflixのNが抜けて、GAFAMとかGAMAに変貌。
Mがいつの間にか仲間入り。

ガチホが報われた瞬間だったねぇ。でも長すぎる保有期間。
10倍株にはなったけど、投資期間から察すると、
果たして投資利回りが良かったかどうかはわからない。
あえて計算もしない、面倒だし、知ったところで何も変わらんし。
どんなに長い期間であれ10倍株、
運が良かったんだ、と思えばそれで済む話だしな。

トリプルAの格付けでも、常に株価が好調とは限らない。J&Jとかもね。
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2023年12月20日水曜日

記事

長期投資で「俺は運が良い」と思い続ける心境。

松下幸之助の名言で有名な、採用試験での最後の質問。
「君は運がいいか?」
どういう意図かは知らんので、ググってくれ。

俺は「自分の運が良い」と思い続けないと、
長期投資ガチホなんかやっていられない、
と内心思っている。

ベア相場で含み益が削られても、含み損に転換しても、
次に来るブル相場で倍返しの含み益が来る、
ぐらいの過信でガチホしている。

そうは言っても、投資保有している銘柄すべてが、
そう簡単に投資益稼げるわけないんだし。
そりゃぁそうだよ。

俺が「運が良い」と思っているのは、
含み益になっている銘柄を保有していること自体が、
「運が良い」と思っている。
その運を利確で手放すなんてことはしない。
運も手放すようなものだ、と感じるから。

長期投資ガチホしてれば、
幾度となくブル、ベア相場のサイクルを経験するもの。
ベア相場が来るたびに、運が尽きた、
と思ったら、投資なんか続けられない。

ベア相場が来たら、
やっと買い時が来たかと思う「運の良さ」が俺にある。
ブル相場が来たら、
ガチホし続けた保有銘柄の資産評価額が
上昇する「運の良さ」が俺にある。

どっちにしても、運が味方する、と、
錯覚し続けるような偏屈な思考なんだが、
悪くはないアイデアだと思わない?

今の保有銘柄のほとんど、8割ぐらいは失敗している。
でも2割の銘柄が凄く稼いでくれた。
それで裕福層まで行けた。

8割失敗して2割成功なら、どこも雇ってくれんだろうな。
失敗ばかりの社員を雇う気にはならない。
でも、投資の世界なら、ありなんだよ。
だから、俺は「運が良い」と自分で思っている。

「運が良い」と思わんと、何事も続けられない気がする。
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2023年12月19日火曜日

記事

投資に効率化を求め過ぎていないかね?

年末とか3月末近くになると、
今年度の投資利回りの成果が気になるだろうけど、
俺はその手の計算をしたことがない。

理由は簡単、ガチホなんで、年度という概念が無くなる。
売買もしていないから、投資確定損益の確定申告も必要なし。
今年からは申告不要制度もなくなったしね。

まぁ、唯一やっていることと言ったら、
今年の年間配当額が前年比どれぐらいかな、と気にする程度。

毎年、今年の投資利回りはいくらか計算したところで、
ガチホ貫いているんだから、それで投資方針を変更することはない。

せいぜい5年ほどの通算期間で見て、
保有株式評価額(ドル建て or/and 円建て)が増えているんで、
そのままガチホ維持。
昨年度から資産減ったとしても、そういう年もあるよね、と流す。

もっと言えば、
インデックス投資に負けているのか、勝っているのかと、
計算しない。インデックス投資と争っているわけでもないし、
負けていても、資産増えているなら、それでいいじゃない。

老後の経済的余裕が欲しくて、投資を焦り過ぎていると、
なんか逆に老後の心配で今の人生を台無しにしている心境にもなる。
昔は、「老後を考えたらすでに老人」と言われていたけど、
今は「老後も視野に今を楽しむ」のが正解なんだろうな。

長期投資はその点、いい面があるんだよ。
何せ投資期間が異常に長いので、損得はすぐに決まらないんだ、
と開き直れる。
投資開始10年含み損でも構いはしない。
むしろ、買い増しの投資長い機会を有難う、
と感謝しても良いぐらい。
30年後に得していれば、長期投資は成功したものと思っていい。

毎年、投資効率化のために、あれこれ投資方針を変え、
保有銘柄をいじくったりしても、効率が良くなるとは思えない。
いまだ、インデックス投資に勝る投資法はない、
と言われているんでしょう。

投資、人生、老後すべてに、余裕ないとつらいんだろうな、と。
そのためには、短期的な損得で一喜一憂せず長期的に物事を考えないと。

株式投資は誰かと争うものでもないから、自分のペースで継続する方法を見つけ出すことが先決
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