俺のポートフォリオはGAFAM偏重なので、
年始早々、1千万円越えの目減り食らいましたね。
保有株の評価額が日々追っていると、
最高値からマイナスの日が多くなる。
それでも、長期的には資産が増えている。
考えてみれば、当然なんだけど、
過去の最高資産額を超えると、
その最高値を連続して更新し続けることは、すごく稀。
いずれ、下落する。
そして、数週間後、数か月後、数年後、
さらにそれよりもさらに先に、いずれ
再度最高値を更新する日がやってくる。
その間は、ずーっと、こう思うんだ。
「あの時の最高値を超えられないでいる」
「資産が一向に増えないじゃん」
S&P500指数が良い例で、
毎年、最高値を更新するようなブル相場もあれば、
もう、あきらかに最高値を超えられない数年を
退屈に過ごすベア相場もある。
株式投資する目的は、利益を上げることで、
出来れば、毎年、利益を上げたいし、資産も増やしたい。
でも、無理な話なんだよ。
毎年稼げねーから、
長期で利益でれば良しとしよう、
と考えるのが長期投資。
世の中、アクティブ、パッシブとか、インデックスとか
小難しい言葉使っているけど、要は、稼げない年もあるし、
稼げる年もある、毎年利益出ると思うなよ。
結局、そういうことなんだよな。
キャピタルゲインが望めなかった年は、
インカムで我慢しよう。
だから、俺はインカム(配当)額で
年間で満足できる額になるまでリタイアを控えてきた。
インカム(配当)と言う支えがあれば、
評価資産額で億以上減らしても耐えられると踏んだから。
リスキーだったと思うけど、まぁ満足している。
でも、さすがに億単位の含み損減らす(億られ人)のは、
さすがに応えるけど、仕方がない。
下手に下落ヘッジして、さらに資産減らすことを考えると、
そっちのほうの転落人生のほうがホラーものだし。
最高値はいつまでも頭に残るんだけど、一瞬の出来事で終わっていることに気づかない。
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