2023年12月26日火曜日

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毎年、サンタ・クロースが贈り物(投資利益)を持ってくるわけじゃないんだよねぇ。長期投資なら。

その場その場しのぎで追加投資をしていたので、
今年は金利が~とか、相場が~とか考えるよりも、
ある程度の投資候補銘柄の株価を見て、
この株価なら投資しようかと、
いう感じで長期(追加)投資を続けてきた。

長期投資している身分からすると、1年間は短く見える。
また、そのスパンで投資方針を変更していたら、
なんか目標が定まらないというか、
相場に踊らされているだけで、
いずれ投資から退場される憂き目になりそう。

相場を読んで相場の当たりはずれに一喜一憂するよりも、
米国株式投資なら長期では右肩上昇なんだから、
ただそれに相乗りすれば良いだけ。
それが投資方針であって、
長期で右肩上昇であり続ける限り、それを変更する必要もない。
と考えている。

今、米MMFに胡坐をかいているけども、投資方針は変わらない。
米国株式に追加投資してゆく。
シンプルにしないと、続けられない、っていうのもある。

学校教育とか、企業会計の影響で、
物事に対して1年単位で考えるのが、
普通の感覚みたいになっている。

昨年は株式投資で儲からなかったので、
今年は投資方針を変更して、
どうたらこうたら、やっても、結局のところ、
相場の後追いしているだけと。

数年間、投資がうまくいかなくても、
長期的には右肩上がりの株価チャートを持つ銘柄保有しておけば、
それで十分じゃないかと、10年保有してみて気が付いた。

儲からなかったのは、
自分の株式投資の方針やら、やり方が良くなかったからの反省から
来るんだと思うんだろうけど、でもそれを1年で早合点するのは急ぎ過ぎ。
長期投資として臨んだなら、少なくとも数年は保有して、
どうなるか保有観察すべきだ、と思うな。
それを経験してから、トレードにするか、
長期投資にするか決めても遅くはない気がする?

サンタ・クロースのように毎年来るわけじゃないんだから。

サンタ・クロースが手ぶらでやってくる年もあるんだよ。要は、サンタクロースも株式投資しているんだから!
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