松下幸之助の名言で有名な、採用試験での最後の質問。
「君は運がいいか?」
どういう意図かは知らんので、ググってくれ。
俺は「自分の運が良い」と思い続けないと、
長期投資ガチホなんかやっていられない、
と内心思っている。
ベア相場で含み益が削られても、含み損に転換しても、
次に来るブル相場で倍返しの含み益が来る、
ぐらいの過信でガチホしている。
そうは言っても、投資保有している銘柄すべてが、
そう簡単に投資益稼げるわけないんだし。
そりゃぁそうだよ。
俺が「運が良い」と思っているのは、
含み益になっている銘柄を保有していること自体が、
「運が良い」と思っている。
その運を利確で手放すなんてことはしない。
運も手放すようなものだ、と感じるから。
長期投資ガチホしてれば、
幾度となくブル、ベア相場のサイクルを経験するもの。
ベア相場が来るたびに、運が尽きた、
と思ったら、投資なんか続けられない。
ベア相場が来たら、
やっと買い時が来たかと思う「運の良さ」が俺にある。
ブル相場が来たら、
ガチホし続けた保有銘柄の資産評価額が
上昇する「運の良さ」が俺にある。
どっちにしても、運が味方する、と、
錯覚し続けるような偏屈な思考なんだが、
悪くはないアイデアだと思わない?
今の保有銘柄のほとんど、8割ぐらいは失敗している。
でも2割の銘柄が凄く稼いでくれた。
それで裕福層まで行けた。
8割失敗して2割成功なら、どこも雇ってくれんだろうな。
失敗ばかりの社員を雇う気にはならない。
でも、投資の世界なら、ありなんだよ。
だから、俺は「運が良い」と自分で思っている。
「運が良い」と思わんと、何事も続けられない気がする。
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