2024年2月14日水曜日

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個人投資家は、株式市場に居続けたら疲れるよ。銘柄保有して日々の株式市場から離れているほうが楽。

もうね、数十年株式投資(ガチホ)していると、
もう日々の株価変動どうでもいいんだわ。

日々の株価変動は、それはそれで面白いんだけど、
それだけのことで、こんなもの付き合っていたら、
毎日寝不足だし、一日の株価動向の理由を知ったところで、
それが、投資の糧になるかと言うと、ただの話のネタ程度なわけで。

今日はAI需要で半導体銘柄に買いが~、とか、
インフレ沈下の兆しがなく利下げ時期が遠のいて~、とか、
後からなら、幾らでも過去の出来事の理由述べられるし。

個人的な意見だけど、
個人投資家が金利政策を深読みしたところで、
機関投資家相手に勝てると思う?
AIの半導体需要とて、個人投資家レベルにその手の需要情報が
届くころにはすでに遅しなわけで。

長期投資するには、
どんな時でも「株式市場に居続ける」ことが大事、
とか言うの聞くが、表現がちょっと曖昧で、正確には、
「銘柄保有して、騒々しい株式市場からは距離を置いておく」
ことが正解だと思っている。

株式市場から発信される日々の投資情報を知ったところで、
個人投資家レベルで役に立つような情報なんかほとんどない、
と思っている。
役に立つ情報が仮にあったとしても、
個人投資レベルの投資資金額なんか、たかが知れているし。

AIがインターネット創成期のような革命的なイベントと判断すれば、
AI銘柄に投資して、後は市場に任せるが一番シンプル。

株式市場から発信される投資情報の多くは、
機関投資家レベルの話がほとんどで、
個人投資家向けじゃないんだ、と思っている俺は。

でも、なぜか多くの個人投資家は機関投資家と同様に振舞って、
何度も投資売買をする。
個人投資家と機関投資家じゃ、
投資金額が違うので、取引負けするんよ。
そもそも相手にされていないけど。

機関投資家に唯一勝っているのは、投資期間。
機関投資家は毎年利益出さんとマズいが、
個人投資家はそんな義務無いからね、いつまでも待てる。
待てるんだから、市場に毎日付き合わなくても、いいよね?

「そのうち株価上昇するよ、そのうちね」とかの運用報告書見たことない。ファンドマネジャーのつらいところ。
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