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2019年7月3日水曜日

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Wintel→FAANG→GAMA_マイクロソフトに戻ってるじゃん

Wintel銘柄買って、売って、FAANG銘柄買って、売って、GAMA銘柄買ってたら、
結局の所、Wintelのころからマイクロソフト売らずに持ち続けてれば、良かったじゃん。

上記3つの投資ワードに2つ以上入っている他の会社は、アップル、グーグル、アマゾン。

かつてのハイテク王者、マイクロソフトとインテル。Wintel
そして、SNS時代が来て、
フェースブック、アマゾン、アップル、ネットフリックス、グーグル。FAANG
そして、クラウド・サブスクリプがもてはやされて、
グーグル、アップル、マイクロソフト、アマゾン。GAMA

投資ワードが生まれた前に投資している人と、
投資ワードを知ってから買った人とは、投資思想がなんか違う。

これ、ベストセラーとロングセラーの違いかも。
時代のベストセラー銘柄を追いかけるのか、
時代を跨いでも居続けるロングセラー銘柄を追いかけるのか、
両方追いかけてもいいけど、最終的にはロングセラー銘柄に行き着きたい。

ベストセラーからロングセラーに変貌できるような銘柄に巡り合えれば、幸運銘柄。
Windows98はWintel時代のベストセラーだったけど、
今だにWindows10としてロングセラーの販売を続けている。
オープンソース(無料)にもならずに。

2019年7月2日火曜日

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グロース株→バリュー株→グロース株、ハイテク株ならこうありたい

J&J、P&G、3Mがバリュー株から反転して、グロース株になるのは想像しがたい。

しかし、今は株価が低迷しているIBM、インテルが突如グロース株に変貌する可能性は、上記の非ハイテク株に比べれば、確率は高い。

現時点で時価総額1位のマイクロソフトは、新規事業(携帯、ゲーム)にことごとく失敗し続けたが、クラウド事業のAzure事業が軌道に乗り出し、バリュー株からグロースに変貌した。

シスコ・システムズは、一時期、新興企業のジュニパーに後れを取り、業績も低迷したが、速度・性能競争からセキュリティ分野に主軸が移行した際に、新興企業よりもうまく立ち回れたことで、業績が回復してきた。

IBMは、いまだに株価は低迷しているが、レッドハットのLinuxサービス事業を買収して、事業転換を図っている。

上記のハイテク銘柄は、すべて配当を出している。
事業が低迷しても、配当を出し続ける財務力を蓄えていることが、その銘柄を持ち続けられる要因。

IPOしたてのハイテク企業だと、そうはいかない。

上記の銘柄以外にも、テキサス・インスツルメンツ、クアルコムなど、
ハイテク株といえど裏方の生活必需品みたいなバリュー株は存在する。

2019年6月30日日曜日

記事

マイクロソフト、IBM、アップルが生き残れた訳

マイクロソフトは、MS-DOSの成功後、資金繰りに困った記事を見たこともないし、
倒産危機の記事もない。
それだけ、MS-DOS、Windows、MS Office はお金のなる木であったわけで、
今でも稼ぎ続けている。ロングセラーでもあり、今だにベストセラー。
PCのOSはいまだに、Windows OSが主流。どの会社も崩せていない。
もう、PCがなくならない限り、Windowsは永久に続くかと思うほど。
グーグルでさえ、PCのOS市場を乗っ取れなかったのだからね。

IBMは、今以上に存続の危機があった。
ルイス・ガーナがCEOになった時である。
当時、ナビスコ(スナック)のCEOが、コンピュータ会社を経営できるかと、
揶揄されていた。
ハードウェア主体からソフトウェア・コンサルタント、すなわちサービス主体に
事業軸を移すことで、危機を乗り越えた。官僚主義を排除したこともあるだろうが。

アップルは、もはや倒産寸前を経験している。
どこの会社に買ってもらうか(ソニー、サンマイクロ、IBMなど)の憶測記事が
飛び回った時期がある。
買収成立されずにいる間に、ジョブス復帰後、事業の整理を行い、
資金提供をマイクロソフトにお願いして、難を乗り切った。
今のアップルがあるのは、ある面、マイクロソフトのお陰でもある。

マイクロソフト、IBM、アップルに言えるのは、
ある時はバリュー株であり、ある時はグロース株に変貌すること。

J&J、P&Gがバリュー株からグロース株に変貌することは考えずらいが、
上記の3銘柄は、それがあり得る。

ハイテクの時流に乗り遅れると事業が低迷し、バリュー株というか、
低迷株になり下がるが、一気にハイテクの時流に乗り移れるだけの
その資金力と技術力を持っている。
インテルもテキサス インスツルメンツも似たようなもの。

IBMのようにRedHatを飲み込めば、一気にその分野の先頭に立てるのだから。

2019年6月15日土曜日

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リーマンショックでSP500のETFは減配・個別銘柄は増配・どっちに投資する

SPY、VOO、IVVの年度別の年間配当金額をグラフにした。

SP500のETFは、リーマンショックの際には、減配している。
減配してるじゃん。ダメじゃん。配当生活にはきつい。
500銘柄にも分散投資しているのだから、減配分を増配で補ってくれるかと
思ったらそうじゃない。




配当金額の減配(黄色)だけでなく、2009年度は配当利回り(橙色)も落ちこんでいる。
株価(赤文字)の下落から遅れて、配当が減配されて、そして配当利回りが2期連続して落ち込んでいる。

年度 SPY VOO IVV
年末
株価終値
年間
配当金
配当
利回り
年末
株価終値
年間
配当金
配当
利回り
年末
株価終値
年間
配当金
配当
利回り
2002 $88.230 $1.50 1.70%


$88.35 $1.48 1.68%
2003 $111.280 $1.63 1.46%


$111.22 $2.03 1.82%
2004 $120.870 $2.20 1.82%


$121.00 $2.10 1.74%
2005 $124.510 $2.15 1.73%


$124.67 $2.15 1.72%
2006 $141.620 $2.45 1.73%


$142.00 $2.37 1.67%
2007 $146.210 $2.70 1.85%


$146.74 $2.79 1.90%
2008 $90.240 $2.72 3.01%


$90.31 $2.66 2.95%
2009 $111.440 $2.18 1.96%


$111.81 $2.16 1.93%
2010 $125.750 $2.27 1.81% $115.14

$126.25 $2.24 1.77%
2011 $125.500 $2.58 2.06% $114.90 $2.37 2.06% $125.96 $2.60 2.07%
2012 $142.410 $3.10 2.18% $130.38 $2.84 2.18% $143.14 $3.00 2.10%
2013 $184.690 $3.35 1.81% $169.15 $3.11 1.84% $185.65 $3.35 1.80%
2014 $205.540 $3.84 1.87% $188.40 $3.49 1.85% $206.87 $3.78 1.83%
2015 $203.870 $4.21 2.07% $186.93 $3.93 2.10% $204.87 $4.45 2.17%
2016 $223.530 $4.54 2.03% $205.31 $4.14 2.02% $224.99 $4.52 2.01%
2017 $266.860 $4.80 1.80% $245.29 $4.37 1.78% $268.85 $4.71 1.75%
2018 $249.920 $5.10 2.04% $229.81 $4.74 2.06% $251.61 $5.23 2.08%

リーマンショックでも減配せずに増配当していた銘柄のほうが、配当生活には、お勧めだ。
それに、旧オールド銘柄のハイテク銘柄をみても、リーマンショックの際には増配していた。


INTC

MSFT

QCOM

TXN
2008-02-05 $0.1275 増配 2008-02-19 $0.1100
2008-02-27 $0.1400
2008-01-29 $0.1000
2008-05-05 $0.1400 増配 2008-05-13 $0.1100
2008-05-28 $0.1600 増配 2008-04-28 $0.1000
2008-08-05 $0.1400
2008-08-19 $0.1100
2008-08-27 $0.1600
2008-07-29 $0.1000
2008-11-05 $0.1400
2008-11-18 $0.1300 増配 2008-12-09 $0.1600
2008-10-29 $0.1100 増配
2009-02-04 $0.1400
2009-02-17 $0.1300
2009-02-25 $0.1600
2009-01-28 $0.1100
2009-05-05 $0.1400
2009-05-19 $0.1300
2009-05-27 $0.1700 増配 2009-04-28 $0.1100
2009-08-05 $0.1400
2009-08-18 $0.1300
2009-08-26 $0.1700
2009-07-29 $0.1100
2009-11-04 $0.1400
2009-11-17 $0.1300
2009-11-23 $0.1700
2009-10-28 $0.1200 増配
2010-02-03 $0.1575 増配 2010-02-16 $0.1300
2010-02-24 $0.1700
2010-01-28 $0.1200
2010-05-05 $0.1575
2010-05-18 $0.1300
2010-05-26 $0.1900 増配 2010-04-28 $0.1200
2010-08-04 $0.1575
2010-08-17 $0.1300
2010-08-25 $0.1900
2010-07-28 $0.1200
2010-11-03 $0.1575
2010-11-16 $0.1600 増配 2010-11-22 $0.1900
2010-10-28 $0.1300 増配
2011-02-03 $0.1812 増配 2011-02-15 $0.1600
2011-02-23 $0.1900
2011-01-27 $0.1300
2011-05-04 $0.1812
2011-05-17 $0.1600
2011-05-25 $0.2150 増配 2011-04-28 $0.1300
2011-08-03 $0.2100 増配 2011-08-16 $0.1600
2011-08-24 $0.2150
2011-07-28 $0.1300
2011-11-03 $0.2100
2011-11-15 $0.2000 増配 2011-11-21 $0.2150
2011-10-27 $0.1700 増配