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2019年6月18日火曜日

記事

株式投資は買わない理由を考えるほうが強い.....みんなが買う株に安心する

銘柄を買う買わないの判断基準って、
買う理由が10個あっても、買わない理由が1つでもあれば、買わない。

でも、例外がある。

みんなが買っているから、買うとなぜか安心する。
例えば、高配当のたばこ株。

「高配当だし、株価がさらに下がれば、更に高配当になって、買いやすくなる。」
「シーゲルさんのお墨付き銘柄だし、過去には、このような状況の繰り返して、
 驚異の利回りを達成したのだから」
「私だけが損しているわけではないし、外国株村では購入報告も良く聞く」






絶大なる、ビザ・マスタ・(ペイパルもね)株も、

「今は低配当だけど、増配エンジンがついているから、将来は中配当になる」
「キャッシュレス社会を政府が後押ししているんだよ」

でもこれ、過去のBrics、FAANGをみれば、いずれ落ち着く時期がくるのはわかるはず。
落ち着くまでにうまく逃げ切れるほどのタイミングを知っている人は誰もいない。

バズワードや投資テーマにもならない、ホーム・デポ、ナイキ、ディズニーのような
素敵な銘柄があってもだ。
過去の増配率からみれば、この3銘柄は、ビザといい線いっている



2019年6月16日日曜日

記事

Facebookの仮想通貨にMVPがちゃっかり参加予定

フェースブックの仮想通貨が来週発表される予定だそう。
ロイターの記事によるとコンソーシアムを組むらしい。
その仮想通貨のコンソーシアムに、ちゃっかりMVPが掲載されている。

本当にこの仮想通貨が成功して、市民権を得るのかはわからないが、
MVPが加わるなら、本当に仮想通貨が現実の生活に浸透するのかと
思わせるような期待感がある。

ビザ、マスターカードはペイパルやスクウェアに比べれば保守的なので、
自ら何かの変革を起こす感じはしないが、将来に対する革新へ取り入るのはうまい、と思う。

フェースブックへの株式投資は、外国株村では、ほとんど投資対象になっていない銘柄。
無配だし、日本だとツイッターのほうが人気化している感じがする。
まぁ、どちらも株としては人気はないが。

個人情報の不正利用の急落で、次のマイスペースになるかと思ったら、仮想通貨に乗り出すとは、正直驚きである。株価は一時期の130ドル台から180ドル台まで回復。

ワード「FAANG」の先頭のFは、本当に先頭を走っていたのかも。

あとは、アルファベット、マイクロソフト、アップル、アマゾンあたりがいつ仮想通貨に乗り出すか、まだ仮想通貨が一般市民にも本当に浸透するかどうかはわからないが、ワクワク感はある。バズワードが出る前に考えるのは無駄ではないだろう。

仮想通貨自体に投資(買う)するのではなく、仮想通貨を利用することで業績に貢献する銘柄を探してみよう。

ゴールドラッシュで金に投資するのではなく、ジーンズに投資する理屈だ。
今なら、5G機器製造企業ではなく、5Gの技術を利用して業績を拡大できる企業。
仮想通貨も同じだ。




2019年6月14日金曜日

記事

投資のバズワードが出たら先は短い_Brics・FAANG・次はMVP

証券会社は、マーケティングの一つとして分かりやすいキーワードやフレーズを考える。
いわゆる魔法の呪文というか、バズワードみたいなものだ。

Bricsブリックス、懐かしい響きだ。
ブラジル、ロシア、インド、中国への投資ブーム。

その後に、FAANGだ。
Facebook、Apple、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)
今はもうオワコンとか、否まだ続いていると言われているが、
GAMAにすり替わったというのが正解かも。
Google(Alphabet)、Amazon、Facebook、Apple

そして、今はフィンテック銘柄の台頭でMVPだ。
Mastercard、Visa、Paypal

あぁーやっちまった感が満載だ。
このようなバズワードはやがて熱狂を生み出し、やがて終焉を迎える。

個々のどれかの銘柄はそのバブルを免れるかもしれないが...

Window98発売時には、WintelのワードでIntel、Microsoftはイケイケだったのを思い出す。
確かに、その当時の銘柄は買えば儲かった時期があったが、
長期で買うには、そのブームが去るまでじっと我慢しなければならなかった。

株価を上昇させているのは、
企業業績ではなくて、バズワードによる熱狂。
PERが高くなっても、いけると思うなら頭が
PER(パー)になっていないか確認したほうがいい

MVP、そうしたらみんながその銘柄ばかり追いかけるだろう。
レミングを思い出して欲しい。

アマゾンの株価は、当初業績が赤字でも、
みんなが買い急ぐから60倍にまで上昇した。
そして、熱狂が冷めると途端にみんな売り始めた。


2019年4月29日月曜日

記事

MVPがFAANGを上回る_MasterVisaPaypal

bloombergのこの記事(出所はモルガン・スタンレー)。

政府の規制が強まる巨大IT企業(GAFAでもFAANG)を尻目に、
フィンテック業界はペイ祭りの喧騒。

MVP決済会社についても、巨大IT企業と同様に個人情報の規制は
あるのだろうけど、それに関しての批判記事はほとんど聞かない。

巨大IT企業ほど目立たず、莫大な利益を上げていないからか、
それとも、利便性のほうが勝っているからかは知らないが。

上記の記事によると、
世界の決済エコシステムをなお現金と小切手が支配がしている。
電子決済への移行は年6%のペースにとどまっており、
決済の50%が電子化されていないため、「まだ先は長い」
先は長い」と言っている。
長期投資にとっては、もってこいのフレーズだ。

更に上記の記事では、MVPの2021年までの増益率を2ケタ台で見積もっている。

マスターカード:17%
ビザ:15%
ペイパル:21%

高値更新しまくっている3銘柄、まだ、成長する気でいるのって感じ。

そして、上記記事で述べているインテルで有名になった「ムーアの法則」が、
決済サービス会社にまで波及するとは思いもつかなかった。
まだまだ、投資での発想力が足りないことを感じる。