マスターカードの2017年度のAnnual ReportのCompetitionの概略。
①Cash, Check and legacy ACH.
現金、小切手、そして伝統的な小口決済。
②General Purpose Payment Networks
一般的な支払いネットワーク。
すなわち、Visa, American Express, JCB, China UnionPay、Discover, その他だそうです。
We compete worldwide with payment networks such as Visa, American Express,
JCB, China UnionPay and Discover, among others.
③Debit and Local Networks
デビットカードとローカルネットワーク。
すなわち、さまざまな国のATMおよびPOSデビットネットワークと競合している。
ロシアのMIRのようなデビットに焦点を絞った国内カードも含まれていると。
Certain jurisdictions have also created domestic card schemes that are focused mostly on debit (including MIR in Russia).
④ Competition for Customer Business
顧客事業に対する競争。
Visa、Mastercard、Amex, Discoverの4社間競争を指している。
⑤Real-time Account-based Payment Systems
リアルタイム会計ベースの決済システム
Mastercardが買収したVocalLinkのことを言いたいらしい。
VocalLinkは、英国で24時間365日リアルタイムで即時決済が可能であり、
且つ小口決済については安価な手数料(ビジネス用途)または無料(個人ベース)
で利用できる
Faster Paymentsを構築しており、MastercardはそのVocalLinkを買収したと。
⑥Alternative Payments Systems and New Entrants
代わりの支払システムと新規参入者
下記の抜粋文章から、Paytm、PayPal、Alipay、Amazon、mPesaが列挙されている。
Examples include digital wallet providers (such as Paytm, PayPal, Alipay and Amazon), mobile operator services, mobile phone-based money transfer and microfinancing services (such as mPesa), handset manufacturers and cryptocurrencies.
⑦ Value-Added Products and Services
付加価値の製品とサービス
一般論の説明なので割愛。
マスターカードが言及した会社、サービス名。
Visa
American Express
JCB
China UnionPay
Discover
Paytm
PayPal
Alipay
Amazon
mPesa
VocalLink(買収済)
PaytmとmePesaは知らんかった。
インドとアフリカでのモバイル送金サービスのことを指すらしい。
私の英文解釈には誤訳の可能性もあるので、正確にはAnnual Reportの英文を
読んでください。
株式は自己責任で。