2019年4月8日月曜日

記事

マスターカードが認識している競争相手

マスターカードの2017年度のAnnual ReportのCompetitionの概略。

①Cash, Check and legacy ACH.
 現金、小切手、そして伝統的な小口決済。

②General Purpose Payment Networks
 一般的な支払いネットワーク。
 すなわち、Visa, American Express, JCB, China UnionPay、Discover, その他だそうです。
We compete worldwide with payment networks such as Visa, American Express,
JCB, China UnionPay and Discover, among others.
③Debit and Local Networks
 デビットカードとローカルネットワーク。
 すなわち、さまざまな国のATMおよびPOSデビットネットワークと競合している。
 ロシアのMIRのようなデビットに焦点を絞った国内カードも含まれていると。
Certain jurisdictions have also created domestic card schemes that are focused mostly on debit (including MIR in Russia).
④ Competition for Customer Business
 顧客事業に対する競争。
 Visa、Mastercard、Amex, Discoverの4社間競争を指している。

⑤Real-time Account-based Payment Systems
 リアルタイム会計ベースの決済システム
 Mastercardが買収したVocalLinkのことを言いたいらしい。
 VocalLinkは、英国で24時間365日リアルタイムで即時決済が可能であり、
 且つ小口決済については安価な手数料(ビジネス用途)または無料(個人ベース)
 で利用できるFaster Paymentsを構築しており、MastercardはそのVocalLinkを買収したと。

Alternative Payments Systems and New Entrants
 代わりの支払システムと新規参入者

 下記の抜粋文章から、Paytm、PayPal、Alipay、Amazon、mPesaが列挙されている。
Examples include digital wallet providers (such as Paytm, PayPal, Alipay and Amazon), mobile operator services, mobile phone-based money transfer and microfinancing services (such as mPesa),  handset manufacturers and cryptocurrencies.

⑦ Value-Added Products and Services
 付加価値の製品とサービス
 一般論の説明なので割愛。

マスターカードが言及した会社、サービス名。

Visa
American Express
JCB
China UnionPay
Discover
Paytm
PayPal
Alipay
Amazon
mPesa
VocalLink(買収済)

PaytmとmePesaは知らんかった。
インドとアフリカでのモバイル送金サービスのことを指すらしい。

私の英文解釈には誤訳の可能性もあるので、正確にはAnnual Reportの英文を
読んでください。

株式は自己責任で。

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