2021年7月10日土曜日

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ペイパルがダウ銘柄に採用される将来。時価総額はマスター相当、ビザも至近距離。

ペイパルって、日本だと馴染みが薄いけど、
もうマスター並みの時価総額をクリアしている。

Yahoo!Finance調べで、直近のペイパルの時価総額が3,526億ドル。
マスターカードは3,696億ドル、ビザは5,247億ドル。
因みにアメックスの時価総額1,381億ドルには、とっくに抜かれている。

もう、ペイパルを無視できないレベル。
他のダウ・ハイテク銘柄、
シスコ・システムズ、インテル、IBMよりも時価総額がでかい。
入れ替え対象になっても、おかしくないレベル。
そんじゃそこらの米国金融銘柄よりも時価総額がデカい。

潮目が来ているのかなぁ、と。
VOOの保有銘柄の上位18位がマスターで、19位がペイパル。

ペイパルのほうが勢いあり過ぎな感じだし、
マスター抜くのも時間の問題な気がしてきた。

あくまで個人的推測だけど、
ペイパルがアメックスを買収すれば、
ブランド的価値は大きく飛躍しそうだな。
カード発行も自ら手掛けられるし。
信頼度も一気に伸ばせられる。

ペイパル、正直、事業が理解できないんだよな。
それで後回しになっていたんだけどなぁ。

オンラインショッピングが衰退することはなさそうだし、
オンライン決済のカード利用が安全とは言えんからね。

ペイパルの成功でテスラを起業もできたわけだから、
時間がたてば、ハイテク新興企業はペイパルに通じるかもな。
ペイパル創業者をペイパルマフィアっていうぐらいだし。
かつてのHPやフェアチャイルドを彷彿させる。

あーどうしよう。

ペイパルなしの生活って出来ないんだろうな、米国だと。
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