2019年4月29日月曜日

記事

MVPがFAANGを上回る_MasterVisaPaypal

bloombergのこの記事(出所はモルガン・スタンレー)。

政府の規制が強まる巨大IT企業(GAFAでもFAANG)を尻目に、
フィンテック業界はペイ祭りの喧騒。

MVP決済会社についても、巨大IT企業と同様に個人情報の規制は
あるのだろうけど、それに関しての批判記事はほとんど聞かない。

巨大IT企業ほど目立たず、莫大な利益を上げていないからか、
それとも、利便性のほうが勝っているからかは知らないが。

上記の記事によると、
世界の決済エコシステムをなお現金と小切手が支配がしている。
電子決済への移行は年6%のペースにとどまっており、
決済の50%が電子化されていないため、「まだ先は長い」
先は長い」と言っている。
長期投資にとっては、もってこいのフレーズだ。

更に上記の記事では、MVPの2021年までの増益率を2ケタ台で見積もっている。

マスターカード:17%
ビザ:15%
ペイパル:21%

高値更新しまくっている3銘柄、まだ、成長する気でいるのって感じ。

そして、上記記事で述べているインテルで有名になった「ムーアの法則」が、
決済サービス会社にまで波及するとは思いもつかなかった。
まだまだ、投資での発想力が足りないことを感じる。

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