フェースブックの仮想通貨が来週発表される予定だそう。
ロイターの記事によるとコンソーシアムを組むらしい。
その仮想通貨のコンソーシアムに、ちゃっかりMVPが掲載されている。
本当にこの仮想通貨が成功して、市民権を得るのかはわからないが、
MVPが加わるなら、本当に仮想通貨が現実の生活に浸透するのかと
思わせるような期待感がある。
ビザ、マスターカードはペイパルやスクウェアに比べれば保守的なので、
自ら何かの変革を起こす感じはしないが、将来に対する革新へ取り入るのはうまい、と思う。
フェースブックへの株式投資は、外国株村では、ほとんど投資対象になっていない銘柄。
無配だし、日本だとツイッターのほうが人気化している感じがする。
まぁ、どちらも株としては人気はないが。
個人情報の不正利用の急落で、次のマイスペースになるかと思ったら、仮想通貨に乗り出すとは、正直驚きである。株価は一時期の130ドル台から180ドル台まで回復。
ワード「FAANG」の先頭のFは、本当に先頭を走っていたのかも。
あとは、アルファベット、マイクロソフト、アップル、アマゾンあたりがいつ仮想通貨に乗り出すか、まだ仮想通貨が一般市民にも本当に浸透するかどうかはわからないが、ワクワク感はある。バズワードが出る前に考えるのは無駄ではないだろう。
仮想通貨自体に投資(買う)するのではなく、仮想通貨を利用することで業績に貢献する銘柄を探してみよう。
ゴールドラッシュで金に投資するのではなく、ジーンズに投資する理屈だ。
今なら、5G機器製造企業ではなく、5Gの技術を利用して業績を拡大できる企業。
仮想通貨も同じだ。