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2022年1月30日日曜日

記事

ビザ、アップル好業績で急騰だけど、高値更新じゃないんだな。コカコーラ、P&Gは高値更新中。

週末のNY相場はビザ、アップルの
上昇が目を引いたけど、
両銘柄とも、高値を更新した訳じゃなくて、
サプライズ業績で買い戻されたイメージ。

今の高値更新銘柄だったら、
コカコーラ、P&Gなんかが該当する。

グロース銘柄が相場が終焉し、
バリュー銘柄が見直されている
所以なんだろうけど、
そもそも、
ビザ、アップルってグロースなの?
バリューなの?って思ってしまう。

バリューにしては、
配当利回り少ないし、
グロースにしては、
売上成長が倍々ゲームでもない。
どっちつかずなんで、
従来の呼び名称が見当たらない。
面倒だから、
バリューグロース銘柄にしておこう。
ニューバリュー株でもいいや。
コカコーラ、P&Gはオールドバリュー株で。

定義は、増配ピッチが株価に追いつかず、
低配当利回りになっているバリュー株。
ナイキ、ホームデポあたりも該当。

それにしても、
ボーイング、ディズニーは大きく沈んだね。
10年後考えたら、と思うと、
機会かと思ったりもするけれどムズイ。
しかし、一番悲観的なときが買いだからな。

コロナ禍でコカ・コーラ、P&Gを推奨していた人は
このブログ界隈でいなかったから、
無視されている銘柄がいつも買いなんだよね。

高値更新しても無視される銘柄が好みだな。
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2022年1月28日金曜日

記事

日々取引されている株式、安心求めるような資産じゃないでしょうに。

株式資産を保有することで、
生まれるひとつに「不安」がある。

株価が一日中、同じ株価って、
まずないでしょう。
出来高が少ないと
あり得るかもしれんけど。
もう、落ち着きないんだな、
株価って。
本当に秒単位で株価が動く。

企業業績が秒単位で変動するんか?
って思うほど。

特定の株価で投資した時点で、
そこから株価が上昇するか、下落するか、
日々不安が募るわけ。
損切りも、利確も、
これ以上不安に耐えられない、
って感じでやってしまったり。

だから、
株式は止めておけ、
というわけではなくて、
そもそも、
不安だらけでしょう、
人生って。

将来健康でいられるか不安だから、
保険に加入する。
子供に万が一のことを想定して、
保険に加入する。
一生働けないだろうから、年金積立する。
交通事故に備えて、任意保険に加入する。

上記の行為は、
不安に対する備え、
ともいえるわけ。

極論すれば、
日本のほとんどの人は
円資産しか持っていない。
見方変えれば、これ、
円資産の集中投資そのもの。
分散されていない。

不安じゃないの?
ってならんか。

自国通貨すら信用せず、
ドル資産を好む国民もいる。
アルゼンチンとか。
通貨よりも金を好む国民もある。

株式だけが不安定な訳じゃない。
人生そのものが不安定なんだから、
株式を世間が言うほど、
恐れることはないだろうと思う。

不安を考えたらキリがない。
不安だからこそ、
そこから利益が生まれる、
と思うようにしている。

そうだ!
今の相場に対する不安も、
利益を生み出す機会と捉えないと。

今の相場でも増配発表している企業が目立つ。増配率2桁もちらほら。涎が。
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2022年1月22日土曜日

記事

今の相場に耐えられないんなら、長期ガチホ株式投資は止めておけ。株式市場はあなたを試しているんだよ。

まだまだ序の口だから、この程度の下落。
吐き気を催す、仕事が手につかない。
まだまだ、軽症だよ。

資産が半分溶けるんだよ、本当の暴落は。

そうやって、株式市場は投資家を選別してゆく。

来週反発するのか、それとも更に下落するのか?
俺は知らない。

1000万円の資産が500万円になっても
ガチホし追加投資したから、裕福層になれた、
俺の場合は。
運なのか実力なのかは知らん。
でも株式保有しなきゃ、資産増えんだろう。

「一旦利食いして、下落の底で買い直す」
なんて、まずできないから。
できるなら、こんなブログ読んでねーよ。

過去2年、P&G、アルトリアみたいな株
には目もくれずに、巣籠銘柄ばかり注目されていた。
いまじゃ、P&G、アルトリアが買われている。
フィリップ・モリス・インターショナル
なんか100ドル越えてますけど。

そうやって銘柄の買いサイクルが
循環するのを経験してゆくわけ。
ガチホしていないと、
そんなこと実感できないから。

経験を積む良い機会だよ、今の相場は。
○○ショックになるかは知らんが、
経験しないとね。

リーマンショックでも
黒字決算、キャッシュフローがプラスなら、
潰れようがない。

数年、株価上昇しなくてもガチホしておけ。
その間に競合会社が倒産して、
強い企業は更に強くなる。

今じゃなくて、10年後を考えるべき。指数が拡大しないと、何もかもうまく機能しなくなるんだから。
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2022年1月21日金曜日

記事

2020年3月の「一生に一度の大バーゲン」記事がこれ。含み益が削られても、大バーゲンを待つ。

さぁ、この記事を再度読んでみぃ。
今から2年弱前のコロナ初期の頃のブルームバーグの記事。

S&P500指数が$3,000割れた時の記事。
今は$4,400だから、程遠い。
まだ一生に一度の大バーゲンとは言い難い。

秋に冬服、暖房器具を買って、
春に夏服、エアコンを買う。
そんな分かり切った時期に買っても、安くはない。

ひねくれ者は、
春に売れ残った格安の冬服、暖房器具を買いあさり、
秋に売れ残った格安の夏服、冷房器具を買いあさるんだよ。

そうは言っても、株式市場が崩壊したら、どうする?
株式持ってようが、持ってなかろうがリセットされるだけ、
そんな超低確率の妄想なんかせずに、
保有することのメリットを考えるべき。

もっと現実的に考えれば、
資本主義社会で株式市場が
機能しなくなったら、どうなる?
資本主義じゃないよね。

世界中の金持ちは、
金融資産の一部として株式を保有している。
これなんだよ。
記事にある通り、世界中の金持ちは
割安と感じたら、即座に買いに入る。
そうやって、金持ちを維持している。

日本の政治家は自国の株式市場に関心は無くても、
米国の政治家はNY市場に十分関心を持っている。
加えて、米国の年金運用は米国市場に依存している。

含み益が削られていくなか、
割高で手が出せなかった銘柄を
買える機会が来ていると思わなきゃ。

1億円の含み益が消えても、株数を増やせば、1.5億円の含み益になって返ってくると思え。
頭いかれてるぐらいが丁度いい。
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2022年1月20日木曜日

記事

報道では「急落」と騒ぎたてるけど、長期投資家から見れば「調整」に見える。

過去2年で、NY株式はどれだけ
上昇したと思っているんだい?

それ考えたら、今の下落って、
然るべき「下落」、
優しく言いかえると「調整」だろう。

米国株式指数が長期では右肩上がりを
維持しているとは言え、
一直線で上昇しまくっている
訳じゃない。

上がったり、下がったりを繰り返して、
長期で見たら「右肩上がり」なんでしょう。

急落、暴落と言っているのは、
前日の株価に比べてのストーリで語れることが多い。
これが報道。
読ませるために、
あれこれ大げさにネガティブな言葉で語りかける。

10年前から投資している人にとって、
2倍株になって、株価が昨日の1割下落した位で騒ぐ?
騒いでいたら、2倍株まで保有していないんだな。

本音を言うと、今の相場、もっと調整してほしいんだが。
どうせ、10年後には、
S&P500指数は$5,000越えになっていると
期待しているから。

真逆に、10年後、
S&P500指数が$3,000まで下がると考えるなら、
貴方自身は「株式投資してなくて良かった」
と思うかもしれんけど、
世界中の年金運用がうまくいかなくなるから。

日本含めて。
貴方の公的年金もどうなることやら。
今まで年金積立てても報われない
可能性も秘めている。
もう、すでに報われていないから、
さらに悪化するかも?

S&P500指数$5,000越えの世界のほうが、
はるかにメリットが多い将来を、
日本にもたらしてくれる、と思っている。
為替の問題があるから、単純ではないけど。

報道が絶対に言わないことがある。
「暴落です、(長期投資家、年金運用にとっては)今が買い時です」
とは絶対言わんだろうな。

「暴落です、売りが売りを呼んでいます(株式投資ざまぁ)」
って感じかな。
世間では、内心そう思っているんだろうな。

10倍株が3割下げたところで、いつものこと、と思えるようにならんと。
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2022年1月8日土曜日

記事

みんなが急いで買っているなら、俺買わない。機会逃しても損しないし。

みんなが急いで買うってことは、
いつかは、急いで、
みんな売却するだろうから買わない。
買い遅れて、売り遅れるのは俺だから。

むしろ、落ち目の銘柄が俺の好み。
10年位保有するんで、
急いで買うような投資はしたくない。
疲れるし。

Zoom銘柄買った人は、
儲かっていたとしても、
疲れなかった?

そもそも、
数か月で株価が急騰する、
というのは
数か月で株価が暴落する、
のと同じくらい
熱狂している、株価に。

貴方が経営者なら、
数か月で株価が急騰するような経営を望む?
どこかで、無理が生じるし、長続きしない、
と思っているから俺なら避ける。

売上(利益でも)急騰したら、
急騰し続けないと、
期待に応えられなくなる。
これが、株価に現れる。
PERが3桁台に上昇するということは、
それを示している。

PERが3桁台の銘柄って、
続く訳がない、10年もPER3桁台の銘柄をしらない。
あるかも知れんが、知らない。
いつかはPER2桁台に落ち着く。
落ち着けばいい方だけど。

みんなが買うから、俺も。
それでは「となりの億万長者」にはなれんだろう。

みんなが買っている?
それが何か?

「みんながやっている」、「あなただけ~」、会社生活すると群れるよね。
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2021年12月24日金曜日

記事

米国市場の休場日は9日、日本は16日。時価総額規模から見れば、休場日要らんだろう日本は。

8月末のNY証券取引所の時価総額は2925兆円越え。
それとは別にナスダックで2576兆円越え。
合わせると、軽く5,500兆円越え。

日本の東京証券取引所の時価総額が約727兆円。
マザーズとジャスダック合わせて20兆円超えず。
3市場合わせても、750兆円超えない程度。

5,500兆円の規模を持つ
米国株式市場の休場日は9日(2022年度の休場日)。
それの13%程度の規模しか持たない、
日本株式市場の休場日は16日(〃)、
多いじゃねーか米国より休場日がよ。
休みすぎじゃねーのか。
時価総額少なすぎのくせして。

取引規模(時価総額)大きくて、
取引日も多い市場が好まれるよね、
普通は。

日本は祝日増やすたびに
日本の株式市場がクローズされる。
とくに、
ゴールデンウィークみたいな1週間のクローズは、
今のご時世、どうかと思う。
米ドル為替取引で、
東京市場の長期クローズを狙って
餌食にされていたこと、
よくあったなぁ。
今はあまり聞かなくなったけど。

今は、ネット証券で日本が祝日でも米国市場で取引できる。
それ以前は、悲しいことに、ネットの無い時代は、
日本が祝日だと米国市場に注文出してくれなかった。
当時、日本移住者からみれば、
日本の祝日も米国市場の休場日に加えられていたようなもの。
だから1年で25日以上、休場日があったことになる。

祝日じゃないと休暇とれないお国柄。
でも今じゃ、祝日多いと出勤日数減って困る非正規組もいる。
祝日が増えても喜べない人も増えたから、祝日もどうかと思う。

配当生活すると、祝日の有難味は一切なし。勤め人とレジャー産業のための日、としか思わない。
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2021年12月19日日曜日

記事

過去10年でみれば十分上昇している。日経:28,545円、S&P500:4,620ドル、ナスダック:15,169ドル

リーマンショックから見れば、
日経平均でさえ3倍以上の上昇。
S&P500指数はそれ以上だし、
ナスダック指数ならテンバーガー。

指数でテンバーガーは
めったにお目にかかれん。
そんな素晴らしい投資環境
だったんだがね、振り返れば。

過去10年指数ETF保有しているだけで
儲かるのに。
こんな素晴らしい投資機会だったのに。
なんで保有できないんだ、10年。

株は保有するんじゃなくて、
儲けるものだから利が乗ったら速攻で利確。
ある程度の損したら、損切り。
それで儲かるなら、誰もがやっている。

他人がすることを非難する訳じゃないけど、
それって、世間が言うギャンブル。
俺はそう思っている。

なけなしの金突っ込むんだから、
10年ぐらい待てないの?
っていわれても、待てないもの。

「10年保有して儲かる保証はどこにもない。」

これが利確に走る最大の理由だろうな。

「10年持てば儲かるのかよ」
って言われても、儲からないときもある。





Yahoo!Financeを使って
S&P500指数の月間チャートでみれば
ブル相場の長いこと、
これをただ指くわえて見えるのは惜しい。

もう充分上昇したから、
もう上がらないから、
投資しないと毎年言っていたら、
10年以上経過しました。
んで、思い切って投資始めたら
「ため息の出る相場」の開始だったりする。
笑えない。

過去の株価チャートを見れば、
最終的には上昇しているんだから、
それに「すがる」しかないんだろうな。

長期もガチホも無敵じゃない。

無敵なのは、人間一人の寿命を超えた永久投資のみだろう。
だとすると、孫の世代まで保有し続けてもらうこと。

相続税払ってまで米国指数ETFを保有するよう、遺言書書かなきゃならんなぁ。
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2021年12月16日木曜日

記事

投資で「貯める」という言い草は昭和の名残り、投資で資産増やすならわかるけど。

投資界隈のブログなのに、
「目標○○〇円を貯める」って
書かれているのに凄い違和感。

「貯める」?
「貯める」?

無意識のうちに使っている言葉だから、
深い意味はないんだと思うけど、
投資で「貯める」は無いだろう。

投資なんか、日本の預金に比べたら、
べらぼーなリスクを背負ってやっている。
それゆえの見返り(利益+配当)がある。

昭和の時代が終わって、
貯金利子がズルズル下げ始め、
とうとう0.1%もつかないほどに。
タンス預金と変わらない。
「貯金(預金)」する時代じゃなくなったんだなぁ。
と痛感したものだった。

でも、どうすればいいんだよって、
感じで始まった株式投資。

しかし、世間はいまだに貯金信仰が残っている。
もう令和だぞ。

勤務先で、確定拠出年金の導入を図ろうと
人事総務で説明会が行われたときの
社員の抵抗の凄まじさと言ったら。

「どの金融商品を選べばいいのか、わからない」
「損したら、会社は保証してくれるの?」
「そもそも、何言っているかわからない」
「会社がうまいことやってくれればいい、損しないでね」

まぁ、これじゃぁ、老後、
真剣に考えていないだろう、お前ら。

会社は、
もう企業年金を運用できない(したくない)ので、
個人でやってください、
と言いたいんだろう。

それに反して、社員は、
なんで個人でやらなきゃいけないの?
会社が面倒見てくれるんだよね、って感じ。

もう議論がかみ合わない。
それを見て、笑っているの俺だけ。
結局、確定拠出年金は見送りというか、なかったことに。

企業年金もいつ解散されて、
年金支払い停止されるか、
わからないのに。
だったら自分でやっていれば良かったと思わないの?

「貯める」から話ずれたけど、
株式投資をして資産を増やすなら、
わかるけど、
株式投資をして資産を貯めるって、
貯金と投資を混同していない?
投資は貯金程甘くない。
貯めるもんじゃない投資は。

最後に、株式投資で○○円を貯める、
と目標額設定しているけど、
目標額達成したら、株式投資辞めるの?
多分、辞められないよ。

「貯める」とはコツコツ増やす事らしいけど、
投資で成功するには、大きく増やして少し減らすことの繰り返し。コツコツとはニュアンスが違う。

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2021年12月9日木曜日

記事

【余談】現金一括払いは嫌われる、スマホ、自動車、自宅で借金漬けにさせるのが世の中。

現代の資本主義の特徴は消費(浪費)先行。

先に消費させて借金漬けにすれば、
否が応でも稼いでね、それも労働で。

「人生一度きり、今でしょう~」
この文句に惹かれて、
金もないのに消費をさせる
マーケティング手法が蔓延っている。

そして、定年を迎える世代には、
「年金だけでは足りません、
 別途数千万円が必要です」
と畳みかける。
そして、国は企業に定年延長を義務付ける。

最後の決まり文句が
「労働は生きがい、
 長生きするなら、
 働いて社会と接点を持つこと」
とほざく。
先進国なのに最低賃金幾らだっけ?

金ないのに分割払いでスマホを買わせる。
分割払いなら、安く見えてしまう心理。

自動車ディーラーに行って、
現金一括払いをしようものなら、
「ローンにすれば、まだ値引きできます」
と言われる。

注文住宅を現金一括で払おうものなら、
完成前に全額支払わされる。
本当に、現金一括で支払えるのかの
住宅会社からの詮索がうるさい。

住宅買うなら、住宅ローンにしてください。
これが住宅会社の本音。
ローン審査が通れば、
銀行が支払ってくれるから確実。

株式投資する資金を作るには、
これらの借金から逃れる術を持たなきゃ。

株式投資で稼ぐ投資益を
ローンの利子にあてがっていたら、
いつまでも資産増えない。

俺は現金一括主義。
ローンの利子以上に株式投資や勤め先で
稼ぐ自信もないし才能もない。

自転車操業して、
歯車が一度でも狂ったら、
と思うと現金一括のほうが遥かにいい。

現金無きゃ買わなければいいだけ。
それだけのことなのに、
プライド、世間体を気にして借金を背負う。

500万円稼いで300万円の生活をすることが、株式投資には必要。
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2021年12月5日日曜日

記事

底値で買えるなんて妄想。数年後に、長期で上昇すればいい。

「落ちるナイフを拾うな」の
投資格言は有名だけど、
じゃぁ聞くが、

落ちているナイフを
どうやって拾うんだよ?
そんなの一瞬の出来事だぞ。

俺は今まで底値で買えたことはないよ。
ずぶの素人が底値で買える訳ねー。
ここで言う底値は52週底値。

前の記事でも書いたけど、
落下中のナイフしか拾えねーんだよ。
零細個人投資家は。

それが嫌だったら、
最高値更新しまくりの銘柄買うしかない。
ブル相場の時ぐらいしか買えんけんど。

52週底値を更新している銘柄って、
要は嫌われている銘柄。
それが一時なのか、永久かはわからんが。

今ならビザ、ディズニーがそれ。
かつては52週高値を更新していたのに、
いまではそれが反転した感じ。

でも、この手の大手企業。
今日明日に資金繰りで倒産する訳じゃない。
観点変えれば、
今まで買われ過ぎた反動で、
今度は売られ過ぎの反動が
来ているともいえる。

数年後には、52週最低値を切り上げているかも。

去年までフィンテック流行で
MVPS買われていたけど、
今では、その反動で売られまくり。

でも、みんな現金は持たなくなったよね。
将来は見えているのに、売るの?

個人投資家は待っていればいいんだから、逆張りで十分じゃないかと。
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2021年12月2日木曜日

記事

ナイフが落ちてきているんだけど、素手じゃなくて、顔面で受け止めたくなる。

株価の最高値更新を続ける銘柄に
投資すべきなのか、
それとも、
株価下落最中の割安だと思った銘柄に
投資すべきなのか?

俺はどっちにも投資する。
要は銘柄の属性によって、
投資の仕方を変えるだけ。

大型株で景気サイクル株なら
株価はサイクルに連動するんだから、
原則、高値では買わない。
サイクル株だって、
言っているのに、
高値で買う必要ある?

バリュー株と言われる銘柄も、
原則、高値では買わない。
大型株、バリュー株は大企業が多いので、
そう簡単に毎四半期ごとに
利益2桁成長を達成できる、
もんじゃない。

Pfizerが一時のワクチン接種で
大儲けしているように世間では見えても、
既存の売り上げ規模が大きいので、
実はそれほどでもなかったりする。

ワクチンが毎年接種となれば、
話は変わるだろうけど。

最高値更新し続ける銘柄に
投資するならグロース株一択だろうな。
どちらかというと、俺好みではない。
ハラハラするような投資は、

ビジネスが良くわからない、っていうのが本音。
オクタ、クラウドストライク、ドキュサインとか。

知らないうちに利用している
サービスかも知れんけど
実感が沸かない。
誰がサービス料を負担しているんだ?

若いうちは冒険できるけど、
年取ると名の知れたブランドが居心地がいい。

ダウ銘柄の中には52週最低値を
更新している銘柄がちらほら。

ビザ、ディズニー、ボーイングとか。
素手じゃ掴めなさそうなので、
顔面で受け止めたい心境。
まだ、我慢するか、それとも。

数10年後、
消えてなくなっている企業とは思えんし、
株価もね、今から見れば、
株価数十ドルの相違位、
小さいものに見えるかも。

落ちるナイフを掴むな、というけど、なんでナイフで例える?、生卵にしときゃいいのに。
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2021年11月27日土曜日

記事

巣籠銘柄の再来、ワクチン銘柄も。巣籠とリア充のシーソゲーム

モデルナ、ズームの話題が枯れてきたころに、
コロナ禍の再来かと思わせるような買い。

どうやら、
コロナの変異株が発見されたことで、
また感染リスクが高まってきたため、
巣籠銘柄とワクチン銘柄が、
再度買われ始めたんだな。

つまり、コロナ変異の再感染リスクが高まるたびに、
巣籠銘柄(ワクチン銘柄)とリア充銘柄の
シーソーゲームが起きると見るのは不謹慎だろうかね。

ロックダウンが各地で起きれば、
リア充銘柄が売られて、
巣籠銘柄が買われ始めるだろうな。

でも、
やがて、
どこかで収束しなきゃ、
経済もやってられんだろう。

楽観的な観測で言えば、
長期的に(最終的に)は
リア充銘柄が買われなきゃ、
経済が復興しない。

だとしたら、
リア充銘柄を買っておく機会が
訪れたとみるべきだろう。

補足だけど、
ワクチンも経口薬も持っている
ファイザーの立ち位置って、
なんか羨ましい。

ファイザー株が買われるなんて、
バイアグラ以来の快挙に見える。

コロナ収束、変異株発見のサイクルが今後も継続しそうだな。その割に、米国株指数は強い。
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2021年11月24日水曜日

記事

円安の反動を恐れる、ドル資産で増えれば良しとして為替リスクを考えないようにする。

米国株価の配当をドルで受け取るか、
それとも、円で受け取るか。

配当での米国株再投資を続けるなら、
ドルで配当を受け取るほうが断然良い。

顧客の方で配当受取通貨を選べるのもあれば、
証券会社の都合で、米国株の配当なのに
円貨のみの受け取りしか選べないのもある。

米国株投資をするうえで、
邪魔くさくて、うざくて、
メンドイのがドル円為替レート。

長いこと、米国株式投資をすると、
不可思議なことが起こります。

「寝ている間に資産が増えて溶けます。」

米国株市場はいたって正常なのに、
ドル円為替が数日で数円も円高したときには、だ。
FXなんかやってません。
FXなんかやってません。
FXなんかやってません。
FXなんかやってません。
米国株投資しているだけなのに、
為替が円高基調なので、

ドル資産は増えても、円資産が溶けていきます。
「寝ている間に資産が増えて溶けます。」
となります。

今は米国株絶好調、円安基調だから、
摩訶不思議なことは起きずらいけど、

為替って振り幅大きいから、
気を付けたほうがいい。
とはいっても、どうにも対処できない。

なので、考え方を変えるしかない。
米国株投資するときは、
米ドルでしか物事を考えないようにしている。
とにかく、米ドル資産額を増やす事だけに専念する。
それしかないな。

将来ハワイに移住するから、ドル資産だけで
「いいんだーもん」と現実逃避しておこう。

米国株投資ばかりやっているから、ドル資産だらけになっていた。日本株だと増えないしなぁ。
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2021年11月22日月曜日

記事

株式投資にのめり込むと、自然と、「せっかちになっている」自分に気づかない。

30年近く株式投資した経験で言うと、
それも20年前からはガチホ。
1年で数倍になった株もあるけど、
その後は、保有していても居心地が良くない。
急成長した銘柄の多くは、その後低迷する。
低迷なら、まだいいほう。
買収されるか、破産もあり得る。

低迷したのち再度、復活する銘柄もある。
アップルのことね。

急成長、一見良い響きに聞こえるけど、
経営する立場からすれば嬉しくない。
そんな企業に勤めたいと思う?

業績が急成長すると、現場は大混乱。
経営陣も次四半期決算で
相当のプレッシャーがかかる。

計画通りにことを進めるのが経営。
毎四半期ごとにサプライズ決算ばかりだと、
逆に、経営陣大丈夫か?
って思ったりする。

株式市場は
「常に次の10倍株はどれだ」
でごった返しているけど、
正直、こんなことのために、
30年も続けられない。俺は。

世間で言う10倍株は、
数年で達成の株価10倍でしょう。
ちょっと、せっかち過ぎない?

P&Gとかの株価を見ていると、
毎日が穏やかな株価の変動。
決算の時ぐらいしか、
株価は動かないイメージ。
そのくせして、株価はしっかり
長期で右肩上がり。

最強の指数ETF投資でさえ、
1年で平均して配当含めて
8%程度での値上がり。
あくまで平均だけど、
それが今では一番人気なんだから。

数年で2倍株狙ったりするのは、
凄く強欲なんだよ。

株式投資だと給与以上の値上がり益を狙おうとするよね、どうして?
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2021年11月19日金曜日

記事

今年は、まだクリスマスラリーを聞かない、まだ懐疑心は晴れていない。

ブラックフライデーを控えて、
株式市場が調子良いと、
クリスマスラリーの怒号が聞こえるだが、
今年は聞かない。
米国指数の最高値更新という割には、
まだコロナ禍がくすぶっている感じを受ける。

オーストリアでのロックダウン報道で
為替はすぐに飛びついたし。

書籍「ファンド・マネージャー」で、
今でも記憶に残っている、
株式投資の秘訣を思い出す。

報道されない事象に耳を傾ける。

大型のタイフーンや台風が来れば、
我先に報道する。寒波も同様。
これらの自然災害は
発生しなければ、
報道されない。
「まだ来ていません」
「今年はありませんでした」
とは報道しない。
気にかけるのは業界関係者
(石油、農業、保険)位だろう。

寒波が来れば、天然ガスの需要は
高まる可能性があると考えて、
投資情報が盛んになる。

でも、逆はほとんど無い。
寒波が来なければ、
(儲かるところはどこ?)
とは考えない。

クリスマスラリーが来ないとしたら、
それで儲ける銘柄ってあるのか?
これこそが自分で考える投資っていうもの。

クリスマスまで待たなくても、今年は十分稼いだ。
もう今年の商いは終わりっていうのもあるだろうな。
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2021年11月16日火曜日

記事

楽して投資している訳じゃーない。労働収入より遥かにリスク高いから。

ハイリスク、ハイリターン。
投資にローリスクは無いと思っている。

世間を見渡すとさ、
いざ投資になると、
自分で投資しないで、
投資資金を集める商売か、
投資情報の提供商売ばかり。
美味しい投資だったら、
自分で我先に投資するはずなのにね。
ハイリスクなんだよ。GAFAM銘柄でも。

「寝ているうちに資産が増える」なんて
寝言言っているのは、
ハイリスクだってこと忘れているだけ。

逆に、
「楽して儲かっている奴に税金を課せるべき」
とか言う人いるけど、
株式投資で楽して儲けている奴いない。
儲からないから、
世間ではギャンブル呼ばわりする。
でも、儲かった奴がいると腹立つから、
税金を課せ、となる。

ブラック企業でさえ、給与は支払われる。
無給なら、さすがに誰も働かないだろう。
労働法で一応、労働者は守られている。
勤め人は、ローリスク・リターンなんだよ。

株式投資で下手な企業に投資したら、
投資金は戻ってこない。
裁判起こそうが勝訴しようが、
金持ってないんだから、
戻ってこないんだよ投資金は。

株式投資はハイリスク、ハイリターン。
これだけはいつも忘れない。
ハイリスクをなるべく下げようと、
長期の分散投資するわけ。
今なら、それに指数ETFが加わる。

逆に、欲深くなると、
レバ、先物、FXに走ってしまう。

一般に、株式投資が続けられないのは、
ハイリスクでもあるから。
ハイリスクを忘れた頃に、
ハイリスクを思い出させるイベントが起きる。

為替1ドル80円で、
保有株式資産のドル株価5割下落する想定の
見積もり評価額を常に表計算ソフトでしている。
ドットコム・バブル、
リーマンショックで得た知恵みたいなものだ。

普通の人なら、そこまで心配する位なら
株式投資は避けるだろう。
その心配を回避したいから、
数十年投資を続けたんだよ。

似たような記事、
過去に書いた気もするけど、
もう忘れたから書いてみた。

含み益の拡大こそが資産作りの一歩、利確を急ぐなかれ。
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2021年11月8日月曜日

記事

SBGは投資運用会社か?、って思う。GAMAとSBGの違い。

金融銘柄が怖いのは、株式市場の影響を受け易い点。
配当貴族銘柄に金融関連銘柄がほとんどないのは、
安定した売り上げが見込めないし、
景気による業績のボラも大きいから。

配当生活する上では、あまり持ちたくない産業。
ただ、株価のボラは大きいので、
大きく下がった時に買いの機会は相対的に多い。
それがリーマンとかカントリーワイド以外なら。

SBGになってから、
ファンド事業が脚光を浴び始めたけど、
やっていることは投資運用だろう、これ。
個人投資家に比べれば、
未公開株とか、未上場のユニコーン企業に
投資できる利点はあるけどね。

GAMAはビジネス(商売)を持っている。
そのメインビジネスは投資ではない。
将来の事業に投資することはあっても、
自分以外の企業に投資して、
上場益を狙ったり、含み益を上澄みする、
ことない(と思っている)。
それって、かつては投資会社とか、
ベンチャーキャピタルとかがやっていた。

SBGの時価純資産(NAV)が
約1万3千円弱と報道されて、
今の株価より割安と言われても、
そんなの株式不況になれば、
持ち株の株価は下がるんだからさ、
あっという間にNAVも下がる。
そして、それに釣られてSBGの株価も。

そのリスクがあるから、
株価は割安になっている。
と認識している。

投資やってみるとわかるんだけど、
投資が上手く行っている限り、
働くより、はるかに利益が大きいんだよね。
まぁ、r>gのことなんだけど。

自分自身がビジネスやるより、
投資のほうが効率がいいし、
時価総額を一気に拡大できる。
ただし、上手くいっている限りは。

セブンイレブンが
フランチャイズビジネスをするのは、
直接店舗を出すより、フランチャイズのほうが
効率が良いとわかっているから。

俺だったら、SBGよりSBだな。
堅気の携帯事業という商売をやっているから。

投資会社に投資するって、
投資信託買っている気になる。
それもSBGは運用手数料不明だし。

他に出資募ってまでファンド事業するのが、わからん。金ないのか?
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2021年10月15日金曜日

記事

ドル円為替に翻弄される位なら、ドル資産でモノゴトを考える。昔は為替介入、今は日銀ETF買い。

ドル円為替が急激に、円安に振れているけど、
為替の予想ほど、あてにならないものはない。
この日経記事だと、
今頃1ドル100円割れなんだけどね。
コロナ禍までは予想できんから
仕方がないけど。

NY株式なら
「長期的には右肩上がり」を期待する
って言えるんだけど。
成長まっしぐら、で事足りる。

これがドル円為替だと、
「長期的には円安」って言える?
円がドルに対して
魅力がなくなるんだから、
日本経済の衰退(米国として比較して)
なんだよなぁ。
為替って、
日本と米国のシーソゲームみたいなもんだから、
予想できねーよ。

株式資産は断然、
米国のほうが優秀だと思っている。

株主の扱いも、米国企業のほうが有利だし。
「会社は従業員のものです」
米国企業の経営者が間違っても言わない。
例外は、会社を所有している、創業者位だろう。

だから、俺の資産は
自然と米ドル資産だけが増えている。
自然とそうなっただけ、意図した訳じゃない。

かつてはさ、1ドル80円になると
短期売買のドル預金が流行していたし、
円高阻止で政府の介入もあったぐらい。
それすら聞かれなくなった。

米国投資家は日経平均をドル建てで見て取引する。
3万円の日経平均でも、
1ドル114円なら263ドル。
1ドル100円なら300ドル。

バブルのころのドル建て日経平均の高値
からは程遠いんだよね。3万円でも。

日本政府が今仮に為替介入したら、更に超円安になったりするかも。
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2021年10月3日日曜日

記事

こんなに働かなきゃ良かった=投資しておけば良かった、とはならないか。

会社員勤め人生で後悔するひとつに、
「こんなに働かなきゃ良かった」
というのがある。

そうは言っても、
いつ死ぬかわからんし、
働けるうちに働いで稼げなきゃって思うし、
その結果が、死ぬまで働くことになってしまう。

株式投資は知っているけど、
それってギャンブルみたいなものでしょう。
それに相当リスクあるし。
そう思ってしまうから、
労働収入だけが収入となってしまう。

働くことだって、色々な不安、リスクが存在する。
リストラ、倒産、減給、降格

株式投資も同様に。
株価下落、倒産、無配、減配

でも株式投資は、労働と違う唯一の大きなメリットがある。

分散だ!

会社員も副業が認められると、
収入は分散できるけど、
体一つの身、せいぜい本業+副業の2本立て位。
体力に依存する。
そして、収入に対する税金は累進課税。
収入上げるために頑張れば頑張るほど、
それに比例して税率が上がる。
むごいぞ。

株式投資は投資資金が尽きない限り、
投資先の分散数に限りはない。
加えて、利益に対する課税は一律。
100円だろうが1億円の利益だろうが、
20%プラスアルファの課税で済む。
今のところは。

働き過ぎで後悔する際には、
前置き文を忘れている。

投資さえしておけば、
 こんなに働かずに済んだのに」

逆もあるな。

投資で損したばかりに、
 一生働き詰めの人生だった、
 投資さえしてなけりゃ」

株式投資はマイナーなほうが都合がいいかも...

お金に働いてもらう、昭和のころはマイホーム買えば土地の値上がり見込めてよかったんだけどねぇ。
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