2022年1月21日金曜日

記事

2020年3月の「一生に一度の大バーゲン」記事がこれ。含み益が削られても、大バーゲンを待つ。

さぁ、この記事を再度読んでみぃ。
今から2年弱前のコロナ初期の頃のブルームバーグの記事。

S&P500指数が$3,000割れた時の記事。
今は$4,400だから、程遠い。
まだ一生に一度の大バーゲンとは言い難い。

秋に冬服、暖房器具を買って、
春に夏服、エアコンを買う。
そんな分かり切った時期に買っても、安くはない。

ひねくれ者は、
春に売れ残った格安の冬服、暖房器具を買いあさり、
秋に売れ残った格安の夏服、冷房器具を買いあさるんだよ。

そうは言っても、株式市場が崩壊したら、どうする?
株式持ってようが、持ってなかろうがリセットされるだけ、
そんな超低確率の妄想なんかせずに、
保有することのメリットを考えるべき。

もっと現実的に考えれば、
資本主義社会で株式市場が
機能しなくなったら、どうなる?
資本主義じゃないよね。

世界中の金持ちは、
金融資産の一部として株式を保有している。
これなんだよ。
記事にある通り、世界中の金持ちは
割安と感じたら、即座に買いに入る。
そうやって、金持ちを維持している。

日本の政治家は自国の株式市場に関心は無くても、
米国の政治家はNY市場に十分関心を持っている。
加えて、米国の年金運用は米国市場に依存している。

含み益が削られていくなか、
割高で手が出せなかった銘柄を
買える機会が来ていると思わなきゃ。

1億円の含み益が消えても、株数を増やせば、1.5億円の含み益になって返ってくると思え。
頭いかれてるぐらいが丁度いい。
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