2022年1月20日木曜日

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報道では「急落」と騒ぎたてるけど、長期投資家から見れば「調整」に見える。

過去2年で、NY株式はどれだけ
上昇したと思っているんだい?

それ考えたら、今の下落って、
然るべき「下落」、
優しく言いかえると「調整」だろう。

米国株式指数が長期では右肩上がりを
維持しているとは言え、
一直線で上昇しまくっている
訳じゃない。

上がったり、下がったりを繰り返して、
長期で見たら「右肩上がり」なんでしょう。

急落、暴落と言っているのは、
前日の株価に比べてのストーリで語れることが多い。
これが報道。
読ませるために、
あれこれ大げさにネガティブな言葉で語りかける。

10年前から投資している人にとって、
2倍株になって、株価が昨日の1割下落した位で騒ぐ?
騒いでいたら、2倍株まで保有していないんだな。

本音を言うと、今の相場、もっと調整してほしいんだが。
どうせ、10年後には、
S&P500指数は$5,000越えになっていると
期待しているから。

真逆に、10年後、
S&P500指数が$3,000まで下がると考えるなら、
貴方自身は「株式投資してなくて良かった」
と思うかもしれんけど、
世界中の年金運用がうまくいかなくなるから。

日本含めて。
貴方の公的年金もどうなることやら。
今まで年金積立てても報われない
可能性も秘めている。
もう、すでに報われていないから、
さらに悪化するかも?

S&P500指数$5,000越えの世界のほうが、
はるかにメリットが多い将来を、
日本にもたらしてくれる、と思っている。
為替の問題があるから、単純ではないけど。

報道が絶対に言わないことがある。
「暴落です、(長期投資家、年金運用にとっては)今が買い時です」
とは絶対言わんだろうな。

「暴落です、売りが売りを呼んでいます(株式投資ざまぁ)」
って感じかな。
世間では、内心そう思っているんだろうな。

10倍株が3割下げたところで、いつものこと、と思えるようにならんと。
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