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2024年3月11日月曜日

記事

指数よりもインフレに勝っていれば良し。「インフレ率 < 増配率or利回り」

指数投資に長期に勝ったファンドは過去に無いとのこと。
それじゃぁ、個人投資家の個別銘柄投資は望みがないのか?
と言うと、そうでもないと、思っている。

まず、機関投資家のファンド運用は個人投資家と違い、
運用を委託されている(=利益を期待されている)以上、
運用成果に対して常に期待に応える必要がある、こと。

端的に言えば、長期間運用することがファンド運用では難しい、
ということ。
ファンド運用している以上、顧客からの期待に沿えなくなると、
資金の引き上げなどの運用規模縮小で運用困難になり、
ファンド閉鎖の憂き目が多い。

ファンド運用は、顧客から相対的に短期的(年間)な利益が追及
されるので、そのプレッシャーに耐えないと、いけんし。
ファンド同志の競争もある。

これが、個人投資家なら、誰からも利益を追求されないし、
解約される筋合いもない。自分のお金で自分で投資しているのだから当然。
あとは、嵐のような相場でも、無関心を気取って平然としても良い。
それが難しいんだが、そうすることができる優位な立場に居る。

もっと言えば、指数投資と張り合う必要もない。
自分の人生にとって必要十分なお金が稼げれば良いのだし。
唯一の競争相手はインフレを上回っていれば良し、
と俺は思っている。

投資利回りが7%でもインフレ率が7%なら、
正直、株式投資が成功しているとは言い難い。
まぁ、預金利息よりは良いのだろうけど。

生活が相対的に貧困化するのはインフレに負けているから。
配当生活でも増配銘柄が支えになっている。
「インフレ率 < 増配率」なので、
配当生活が維持できている、と俺は考える。

デフレなんて言葉聞かなくなったな。
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2023年11月14日火曜日

記事

金利と株価は連動しないだろう、長期では。

政策金利が上昇し始めると、
金利上昇で債券が買われて、株式が売られる。
政策金利が下落し始めると、
金利下落で債券が売られて、株式が買われる。

別な言い方をすると、
政策金利が上昇し始めると、金利上昇で設備投資が減り、
企業活動が縮小し、株式が売られる。
政策金利が下落し始めると、金利下落で設備投資がしやすくなり、
企業活動が活発化して、株式が買われる。

俺の頭では、ここまでの理解で限界。
ここで疑問に思ったことが一つ。
米国株式指数は長期的には上昇しています。
債券は上がったり、下がったりで、良くわかりません。
そもそも償還と言う概念があるから、
長期で上昇・下落する、
と言う表現は不向きなんでしょう。

政策金利動向で、
株式が売られたり、買われたりするんだけど、
結局、長期的には買われている、んだろうな。
指数をみる限り。

だったら、FRBの金利政策なんか、追う必要あるんか、
と思ったりするんで、あまり気にしていない。
人によっては、株式市場の動向よりも、
一番に10年米国債の金利を見るべし、と言うけど、
それは、株式投資で短期売買もするからでしょう。

でも、俺は今、金利を気にしている。
米MMFから株式投資にしようかどうか、
の判断材料にしているから。
ただ、米MMFの金利が3%程度になったら、
株式に回さないといかんかなぁ、と。
もう、そのときには、
株式市場も活況になっている気がするから、
確実に出遅れなんだけど、
早とちりしてインフレ再燃で、再度利上げもあるから。

頭と尻はくれてやれ、と言うことは米MMFにも言える。

インフレがそう簡単に退治できないことは、歴史が語っている。
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2023年11月3日金曜日

記事

昭和のような普通預金でも利息数%の時代がやってくるのかなぁ~、そうしたら「投資から貯蓄」に逆戻りだな。

コロナ・ショック以降、
減税、手当、給付、補助だらけの感が否めない。
一つ言えることは、たぶん、これらは長く続かない。
いずれ、現実がやってくる。

原油価格が下落するまで、
電気・ガソリンなどを補助し続けるとは、思えんしね。

そのときに、今よりも収入を増やしておかないと、
確実に将来手取り額が減る、ぐらいの気合は必要かと。

改めて、ピケティの法則の「r>g」を考えてみるに、
素人考えでrを米国のインデックス投資に置き換えてみる。
成長率を過去実績投資利回りに置き換えて、r≒7-8%に。

そうすると、こう言い替えることができる。
あなたの労働年間収入は毎年8%上昇しているか?、と。

入社時に400万円の年間労働収入が毎年8%上昇すると、
10年後は863万円、20年後は1,864万円にならんと、
r>gを否定できなくなる。

そう考えてみると、米国株式指数投資の凄さが伝わってくる。
年収1千万円越えですからね。

今度はインフレ率以上に労働収入が上昇しているか検証してみる。
1980年から今までの米国のインフレ率平均は3.34%。
入社時に400万円の年間労働収入が毎年3.34%上昇すると、
10年後は555万円、20年後は771万円にならんと、
インフレ>gを否定できなくなる。

日本の年間給与収入の平均値からすると、
たぶんインフレ負けしている。
米国の基準で考えると、日本は「r>インフレ>g」。

日本の場合は稀なデフレと超低金利が長く続いたから、
今のインフレには慣れが必要で、様々な補助・給付が続いているが、
それをあてにしていたら、いつか置いてきぼりを食らうな。

そういう俺も、1ドル100円の円高になったら、どうしよう?
そのときは、またデフレになるかなぁ~。

インフレは昭和の話が、令和で復活かねぇ。
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2023年7月27日木曜日

記事

日本はインフレなのに預貯金の金利が上昇しない。これ、きつくないか?

日本の消費者物価は明らかにインフレなのに、
預貯金の金利は上昇しないから、もう昇給に頼るしかない。
もう、会社が面倒見てね、って感じかな。
ガソリンの補助金もそろそろ終わりだし、
電気・ガス料金の補助も同様。

秋くらいから、補助金なしで、
どんだけエネルギー価格が上昇することか、不安。

平成バブルのころは、不動産の価格上昇もすごかったけど、
預貯金の金利もすごかった。今の米MMFよりも。
だから、まぁ、当時、株式投資しなくても、
インフレ負けはするんだろうけど、
預貯金に励めば、名目上お金は増えたんだよね。

それが今の日本は、消費者物価は明らかにインフレなのに、
金利は一向に上昇する気配なし。タンス預金してもじり貧。
唯一、インフレと合わせて上昇しているのは日経平均かもね。

かつてはデフレと言われていた日本だけど、もうデフレの声は聞かない。
将来のインフレに備えないと、と思っている。
とくに、円安による輸入品の物価上昇も無視できない。
エネルギーを輸入に頼る日本は、円安になったらインフレになるし。

円安になれば、なるほど、米国株のドル建て配当は効果を発する。
円安は円建ての増配と見なすことができるからね。
そのうえ、米国の増配基調の銘柄なら、ドル建てでも増配。
なので、米国株のドル建て配当生活は円安に強い。
逆に、円高には弱いけど、そこは本来の(ドル建て)増配で
ポジティブに帳消ししてくれる、と考える。

浅はかだが、米国株のドル建て配当生活は日本株よりも悪くないな、
と考えている。

デフレなんか、もうやってこないだろうな。超低金利は続きそうだけど。
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2023年5月31日水曜日

記事

AIバブル相場に耐える。巣籠りバブルにも耐えたんだし。

NVIDIAが時価総額1兆ドルに達した。
現時点のPERが200台。
AI関連銘柄なら、IBMを除き(笑)上がりまくってる。

数年前なら、ズーム、モデルナとかの銘柄が爆上げして、
手を出したくなる気持ちを抑えて、GAFAMガチホ。
今度は、AI銘柄の株価爆上げをよそに、ガチホ。

まぁ、GAFAMも巣籠り扱いされたり、
AI扱いされたりしているので、まぁ、何とか我慢できる。

巣籠りバブルの時も、そうなんだけど、
近頃のハイテクバブルは、人気ハイテク銘柄だけ上昇して、
それ以外の非ハイテク銘柄はほとんど下落するんだよな。
とくに、小売り銘柄とか、中堅アパレル・一般消費ブランドの
売られ方がひどい。
インフレには勝てないブランドということかな。

ナスダック指数は上昇しても、ダウ指数は下落とか結構あるし。
ドットコム・バブルのときは、ドットコム銘柄以外も上昇していて、
相場全体(ダウ指数、S&P500指数含め)が
ブルブル相場(上昇ね)していたし。

なので、今のAIブームが相場全体を引っ張るほどの力を
持っているのか様子見。

俺としては、AIブームよりも、インフレの終息のほうが気がかり。
AIブームをよそに、売られている銘柄が結構あるので、そっちに興味がある。
ナイキ株も再度、100ドル割れが見えてきたし、
The North Face、Coleman、Black & Deckerなどのブランド銘柄が
散々売られているし。見逃して良いものかと、いろいろ考える。
今は、きつい時期だろうが、長期的に回復してくれれば、
見返りがあるかもと。
会社倒産しても、ブランドはどこかの会社が買い取れば、
ブランドは生き残るので、ブランドに惚れてもイケない、
と言うのはわかっているんだけど。

HomeDepo、Low'sのような住宅リフォーム大型製品を扱う店舗は、
オンラインと競合しないから、今のうちにとも思ったりする。
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2023年2月24日金曜日

記事

配当はインフレを打ち負かしてくれるかな?

資産運用会社として有名なfidelityのサイト記事に
題名「The power of dividends now」ってのがある。
そこには、インフレと配当に関しての考察が述べられている。

俺自身、数十年米国株を保有して、配当を貰っている経験からすると、
物価インフレ並みか、それ以上に増配してくれている印象は持っている。
ただ、ドル円為替、日米のインフレ状況の違いから、
本当に実際のインフレ以上に増配しているかの確信は持っていない。
それは長年の疑問でもあったんだが、この時代、
その程度は誰かが検証しているはずであって、
それが冒頭のサイト記事であった訳。

記事を俺流に意訳すると、
消費者物価上昇が進むと、株価も上昇することが多い。
これはインフレに対する株価ヘッジとして利用されているんだが、
昨年はインフレが進んでも株価は下落しているんで、
昨年度は株価はヘッジが効いていない。ダメじゃんと。

要はキャピタルゲインが見込めなければ、
インカムゲインのお出ましとなる。
過去インフレ率が5%以上あった1940年代、1970年代の
S&P500の投資収益の約60%以上が配当収益。
2020年代は、それがたったの10%未満。
配当を無視できなくなった株式相場になってきたということ。

特に印象的なのが、
S&P 500 の株価は2000年代(ドットコムバブルとリーマンショック)
に下落したが、配当はその下落分をほぼ完全に相殺した、という事実。
S&P500 Returnsのグラフを参照のこと。

だからと言って、高配当銘柄に熱中すべきではないとも説いている。
キャッシュフローのペイアウト率が50%越えは用心しろと言っている。

それで本タイトルへの回答は、
「実績では打ち負かしている」ことになるんだろうな。

ただ、本記事でも物足りなかったのは
「増配」に関しての考察が無かった点。
歴史的なインフレに対して増配が
追い付いているのか知りたかった。

多分、どこかに記事があるんだろうけど、あっ、そう言えば、
chatGPTにでも聞いたら、直ぐに答え出るだろうな。
でも、まだ信用できないから、
それ相応の実績のあるサイト記事を探すことにする。

日本も一気にインフレだからなぁ、困ったものだ。
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2023年2月6日月曜日

記事

預金利息 < インフレ率 < 株式投資利回り、で考える。

日本では失われた30年とかで、
デフレ期間が長く、
久しくインフレを経験しなかった感じだが、
結局、モノの値段は上昇する。

給与が上昇(昇給)しても、
インフレ以上に昇給しなかったら、
減給と変わらない。

首都圏の不動産価格が上昇し過ぎで、
サラリーマンはマイホームを諦めて、
せめて高級車に救いを求めた時代も
あったのが平成バブル。

日本では長く続いたデフレと言えど、
小売価格変わらずの内容量減少の静かなる
物価インフレはあったんで、
実際デフレを感じたことはなかった。

むしろ、デフレを理由に、
給与の底上げをさせない気だな、
と疑っていた。

定期預金の利子も昇給率もインフレには勝てない。
インフレに唯一勝てるのは、株式投資と言うのが俺の考え。
その分リスクを伴うのは当然のこと。

国際通貨基金(IMF)が22年10月に公表した
世界経済見通しでは、先進国の22年のインフレ率は7.2%だと。
一応、米国株式指数の投資利回りは平均7-8%と言われているので、
昨年度は互角だったんだな。
10年米国債の利回りが3-4%だったので、
米国債の利子でもインフレ率に追いつけない。
だから、基本、債券投資も嫌い。
まぁ、それでも投資向けの現金はMMFに預けているけど。
一時的なモノ。

俺はインフレに対して株式投資が上回っていれば、
それで満足できる。別に、指数投資に負けても構わない。
インフレ率よりも投資利回りが優っていればそれで十分。

老後に幾ら足りないかとではなくて、
インフレに負けない金融商品がどれかに着目する。
結局、株式投資しかないし、
インフレに勝ち続けるにはガチホするしかない。
それだけのことなんだよな。

老後に2千万円不足と言われても、
インフレ率のことは考慮されていないから、
根拠のない金額だと悟ったし。

インフレと税金からは逃れられない。
これが俺の投資哲学の一つ。

エネルギー価格が上昇するなら、エネルギー株を買って対処する。
インフレに対処する一番シンプルなやり方だと思っている。
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2022年7月2日土曜日

記事

インフレもやがて、株価に反映される。インフレ以上に株価上昇すれば良し。

円安が日本にインフレをもたらしたんか?
それ望んでいたインフレ?か、って思う。
円高に逆戻りしたら、またデフレ?

円安で日本の賃金(給与)上昇する?
円の価値が下がるってことは、
日本の経済力の低下じゃない?
それで賃金上昇するんか?

だめだ、俺の頭ではついていけないから、もうやめる。

で、題名の話題に買える。

米国株をメインに株式投資をしている身としては
物価インフレであっても、
インフレ以上に株価が上昇してくればいい。

えっ!

今、米国、高インフレで株価下げているじゃん。
って思うけど、物価のインフレが先に来て、
後で株価のインフレ(要は株価上昇、ブル相場)を
期待している。んよ。

企業は物価のインフレに合わせて、販売価格を値上げする。
優秀な経営陣なら、販売価格の上昇で、
販売数量は多少落ちても売上額を上昇させる。
販売マージン率が、インフレ前と同じであれば、利益額は増える。
EPSの上昇が見込める、高インフレ下であっても。

インフレになると、1ドルの価値は下がる。
仮に、株価が100ドルだったと仮定して、
企業価値が不変でインフレ率8%なら、
108ドルにならんきゃならない。

インフレになると通貨の価値は下がるが、
商品価値は変わらないので、商品の価格は上昇する。
だから多くの企業は値上げする、んだろう。

同じ理屈が企業価値にも当てはまらないかとも、思う。
「商品価値」を「企業価値」におきかえる。

でも、株価は逆に下がる。なんで?
企業価値が下落するからなんだろう。
でも商品は値上げしているのに。

値上げしても売れる企業なら、
企業価値は変わらない筈。
じゃぁ、株価も上昇するんじゃねーの、遅れて。
J&J、コカコーラ、アップルとかさぁ。

値上げするよね?インフレじゃなくても。

ダウ銘柄はそんなのが多いんだよね。

ナイキも一時的に100ドル割れしたんで、そろそろかと。
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2022年4月2日土曜日

記事

仮にインフレになって、定期預金の利子が3%になって嬉しい、と思う?

今の世代に、昔話をすると、
胡散臭い爺と言われそうだが、
俺、胡散臭いへくそ爺なので、あえてする。

昭和のバブル時代、1991年ごろ、
1年ものの定期預金の利子は約6%程でした。
アルトリア株買わなくても、利子6%つくからね。
それも、元本保証。

じゃぁ、この時代、「定期預金の高金利」で
恵まれていたか?、と言えば、そうとはならない。

首都圏では不動産価格上昇で、
夢のマイホームは、本当に夢となった時代。

どうせ、マイホーム買えないんだから、と
消費に向かった矛先は、
自動車が売れまくった時代。
新入社員が入社と同時に
ローンで買うのが当たり前の時代。
今とは違う。

預金の金利が上昇するということは、
世の中もインフレということ。
当然、普通預金の利子が、
インフレ率に追いつく訳ないんで、
庶民はバブルに踊れない。

しかし、庶民にとって、
転機が訪れたのは、
バブル崩壊でインフレから
デフレに向かい始めた時期。

10年もの6%固定金利の
定期預金持っていれば、
10年間は6%の利子がついてくる。

世の中はデフレで、
モノの値段が下がっているときに。
高金利6%の預金を堪能できたわけ。
定期預金信者の庶民にとっての、
バブルはまさにこの時期だった。
多分、これを逆ザヤと言うんだろう。

で、日本は長ーい期間モノが売れない、
デフレだったんだけど、
今は、ちらほらインフレが聞こえてくる。
円安、石油高、穀物高とかの外部要因で。

待ってました、
やっと政策金利の上昇が見込める、
定期預金の利子も上昇する、って思っても、
庶民はババ引くだけ。

当然、普通だろうが定期(定額)だろうが、
預金の利子が、インフレ率に追いつく訳ないんで。

唯一、預金でバブルを踊れるのは、
インフレが終焉してデフレに向かう時だけ、
と考えている。

株式投資は、投資先の企業が
インフレでもデフレでも、
対処してくれる筈なので、
俺は、保有するだけで済む。
そんな仕事できんし、振られても困る。

保有するだけで
インカムとキャピタルのゲイン頂ければ、
これ幸いです。

やっぱり、胡散臭い話だったわ。
すまん。

提起預金すると貯金箱もらえた時代だったけど、今も貰えるんか?
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2022年2月24日木曜日

記事

ロシアが米国のインフレを始末してくれる。原油価格100ドル直前に迫る。

原油価格高騰すると、消費控えるよね。

ガソリン、1リットル200円になったら、
自動車で遠出しようと思う?

コロナ禍で、ただでさえ飛行機の発着便少ないのに、
原油価格高騰で、ジェット燃料のチャージ料金
追加されるんだろうな、で踏んだり蹴ったりだな。
消費する気も失せる。

ドンパチで、化石燃料価格が上昇するなら、
ロシアは天然ガス、石油の産出国なんで、有利だわな。
ロシア株式指数の下落位、擦り傷にもならんだろう。
そもそも資本主義じゃないんだから。

米国からみると、
消費旺盛でインフレ鎮静に躍起になっていたのに、
ドンパチで、ガソリン価格上昇。
米国も産出国。とくに原油。シェール革命のお陰。
シェール増産に拍車がかかり、国内労働者も多く必要になる。
そして、近い将来に、増産し過ぎて、原油価格の下落が始まる。

これらのお陰で、米国の緊急の課題であるインフレも
勝手に鎮静化してくれるんじゃない?
ドンパチのお陰で。
当初は、FRBの利上げでしか対処しようがなかったのに。

ドンパチ、って言葉使っているけど、現場は悲惨。
でも、株式投資は情け容赦のない側面があるから。

それよか、日本のステルスインフレ、何とかしてくれよな。
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2021年9月20日月曜日

記事

生活防衛のための資産運用。価格据え置きの内容量減少のインフレに対抗するには...

インフレを表現する際に、
例えられる言い草がこれ。
「今の一万円は10年後、今ほどの一万円の価値はない。」

相対的に利子の高い定期預金など
に預けるのだが、今の日本ではそれをしても、
物価の上昇に勝てる気がしない。
個人国債でも、無理でしょう。

生活に必要な食料品が、10年後、
今より10%値上がりするなら、
もしくは価格据え置きの内容量10%減少するならさぁ、
今保有している現金も10%増えて欲しい、
と思うのだが、10年後、今の現金を10%増やすなんて、
一般の人なら、成す術はないのが現実。

贅沢したいから資産運用するんじゃなくて、
生活防衛のためにしているんだけどねぇ。

ほったらかし預金は、今のところ、
すればするだけ資産が目減りする行為に見える。

目標となる2%のインフレが
実現できていないというけど、
食料品なんて、よーく見れば、
価格据え置きで内容量が減っている
んだけどねぇ。
ステルスインフレじゃねーの。
それに消費税増税が追い打ちかけるし。

誰か調査か研究してくれねーかな、
米国株の指数投資でインフレに対抗できたのかどうかをさぁ。
過去実績で、
インフレの上昇よりも指数の上昇のほうが大きいか、
知りたいんだけど。

ググれば分かるかなぁ、眠いから今からはしないけど。
でも俺の能力超えているから無理だな。

毎年増配率5%維持している銘柄なら、インフレに対抗出来ていると思うんだけど、違うか?
日本だと為替があるから、めんどいけど。
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2021年7月26日月曜日

記事

下がらねー相場だな?_下がらないということは株価のインフレが起きているの?

本当にNY株式市場は
下落しねー、
下がらねー、
下がりたくない、
って吠えまくっている。

正直、狙っている米国銘柄、
株価高くなって買う気がしない。
もしかして、
これって株価のインフレなのかって、
思い始めた。

過去のS&P500指数の3,000ドル台の思い出は捨てろ。
ダウ指数の1万ドル台の思い出も捨てろ。
ナスダック指数の4桁(1万ドル未満)の思い出も、もちろん捨てろ。
もう、そんな過去の指数まで暴落することはないんだ、多分。

物価が下落(デフレ)しないように、
株価も下落しないんだよ、
今のところ米国は。

物価のインフレが起きているなら、
株価もそのインフレ以上に同調して上昇するんだろう、きっと。

1年前の株価を見て比較するから高いんだよ。
今の物価を見て、今の株価を語れ、
そういうことなのか.....と思い始めた。

しかし、米国在住じゃないから、生活実感としての
米国の真の物価のインフレ具合が全くわからん。
俺、バカだから米国の経済統計資料見ても、理解できないし。

でもなぁ、
ナスダック指数の1万ドル越えは1年前の出来事。
つい最近だよ、
不謹慎だけど、コロナ禍がなければ、
こんな上昇あったのか、と思うとね.....
もう4桁に戻るには、4,000ドル以上も上昇している。

もう年だな、やっぱり俺は、今年は大人しくしていよう。
資産勝手に上昇する分には、何もしなくていいんだし。

暴落も怖いけど、急騰も怖いって思うからねぇ。変動幅が大きい後の出来事にはろくなことがないのがほとんど。
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2021年4月11日日曜日

記事

長期投資でインフレリスクを回避する_老後2千万円問題の30年後はいくら?

数年前に「老後2千万円問題」が起きたけど、正しいと仮定して、
今の若い世代が、じゃぁ、老後までに2千万円用意すればいいのかというと、
多分足りない。

貴方が老後を迎える期間、物価のインフレは継続しているだろうからね。
2千万円問題は今老後を近〃迎える人前提での話、今から30年先の話じゃない。

一応、年金支給額もインフレが考慮されて加算調整されるけど、
もう、そんな余裕ない。

食料品など生活必需品の物価がインフレ基調なのは変わらず。
家電、PC、スマホの価格が下落基調なので、
インフレが影に隠れてしまっている。
それでいて、定期預金の利子はほとんどつかないんだから、
預金しても実質、貨幣価値は目減りする。

長期投資で目標額を決めるのは非常にムズイけど、
ある程度の金額を決めておかないと持続しないものだから決めるんだが、
30年後の1億円と今の1億円の価値は同じではない。

良く聞く、
「資産を減らさない」運用というけど、
今評価資産1億円の資産運用していて、30年後1億円を維持できたとして、
資産運用に成功したと言えるだろうか?
30年後デフレなら成功だろうけど、おそらく過去の流れから察してインフレ。
「資産を減らさない」運用じゃ、まずいだろう。

偏屈なものの見方をすれば、
毎年2%程度の増配をしてくれる配当貴族銘柄が
インフレ分、毎年増配してくれるんだと考えれば、
少なくとも配当生活者はインフレを恐れる必要がなくなる。

価格変らなくても、容量が減っている。まさにインフレ。容量10%増と言われても、前よりも容量少ないし。
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