題名「The power of dividends now」ってのがある。
そこには、インフレと配当に関しての考察が述べられている。
俺自身、数十年米国株を保有して、配当を貰っている経験からすると、
物価インフレ並みか、それ以上に増配してくれている印象は持っている。
ただ、ドル円為替、日米のインフレ状況の違いから、
本当に実際のインフレ以上に増配しているかの確信は持っていない。
それは長年の疑問でもあったんだが、この時代、
その程度は誰かが検証しているはずであって、
それが冒頭のサイト記事であった訳。
記事を俺流に意訳すると、
消費者物価上昇が進むと、株価も上昇することが多い。
これはインフレに対する株価ヘッジとして利用されているんだが、
昨年はインフレが進んでも株価は下落しているんで、
昨年度は株価はヘッジが効いていない。ダメじゃんと。
要はキャピタルゲインが見込めなければ、
インカムゲインのお出ましとなる。
過去インフレ率が5%以上あった1940年代、1970年代の
S&P500の投資収益の約60%以上が配当収益。
2020年代は、それがたったの10%未満。
配当を無視できなくなった株式相場になってきたということ。
特に印象的なのが、
S&P 500 の株価は2000年代(ドットコムバブルとリーマンショック)
に下落したが、配当はその下落分をほぼ完全に相殺した、という事実。
S&P500 Returnsのグラフを参照のこと。
だからと言って、高配当銘柄に熱中すべきではないとも説いている。
キャッシュフローのペイアウト率が50%越えは用心しろと言っている。
それで本タイトルへの回答は、
「実績では打ち負かしている」ことになるんだろうな。
ただ、本記事でも物足りなかったのは
「増配」に関しての考察が無かった点。
歴史的なインフレに対して増配が
追い付いているのか知りたかった。
多分、どこかに記事があるんだろうけど、あっ、そう言えば、
chatGPTにでも聞いたら、直ぐに答え出るだろうな。
でも、まだ信用できないから、
それ相応の実績のあるサイト記事を探すことにする。
日本も一気にインフレだからなぁ、困ったものだ。
に下落したが、配当はその下落分をほぼ完全に相殺した、という事実。
S&P500 Returnsのグラフを参照のこと。
だからと言って、高配当銘柄に熱中すべきではないとも説いている。
キャッシュフローのペイアウト率が50%越えは用心しろと言っている。
それで本タイトルへの回答は、
「実績では打ち負かしている」ことになるんだろうな。
ただ、本記事でも物足りなかったのは
「増配」に関しての考察が無かった点。
歴史的なインフレに対して増配が
追い付いているのか知りたかった。
多分、どこかに記事があるんだろうけど、あっ、そう言えば、
chatGPTにでも聞いたら、直ぐに答え出るだろうな。
でも、まだ信用できないから、
それ相応の実績のあるサイト記事を探すことにする。
日本も一気にインフレだからなぁ、困ったものだ。
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