利上げにそれほど興味はないんだが、
それでも、相場概況を聞くと、
否が応でも「利上げ」は聞かざる負えない。
利上げ観測が盛り上がると、
米国株は売られるんだが、為替は円安になびく。
従って、日本から見た円貨だと、
マイナスプラスゼロで、
米国株式市場は荒れているわけではなく、穏やかな下落に。
去年の下落相場からすると、まだまだ穏やか。
待っていられる。
加えて、今は投資を待っていて、
現金を保有していても利子が望める。
そう、米MMFの金利がすこぶる良い。
もう4%近くまで上昇している。
株式投資の世界なら、高配当銘柄の水準に。
それに加えて、円安がさらに円貨資産評価額を
押し上げてくれる。
株式投資には長期にわたる増配があり、
米MMFには金利の上下の波があるから、
一概にどっちが良いとは言えないけど、
しばらく、米株投資を様子見しておいて、
現金は米ドルMMFに、でも十分と思える。
米ドルMMFの金利の潮目(上昇から下落)が変わったら、
米ドルMMFを解約して3-4%の配当株に投資して、
今度は増配を楽しめばいいんだし。
英ポンド、豪ドル、NZドル、加ドルのMMFよりも
米ドルのMMFの金利が一番いい。ちょっと意外。
MMFなら四半期ではなく毎月払いだから、
切り替え判断にも優位。
MMFがこれほど輝いて見えるのは久しぶりだな。
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