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2024年4月22日月曜日

記事

米MMFの金利が高止まり。追加投資に踏み切れない。

米国の政策金利の利下げが一向に始まらない。
状況いかんによっては、
利上げもありうるような発言しだす人も。

さすが、インフレ。
そう簡単には退治できない代物。

米MMFの金利は4%後半で、高止まり。
いろんな銘柄を物色はしているんだが、
わざわざ金利4%後半のMMF資金を投資に回さなくても、
と思っている。
これは、俺の今の資産状況での考え方だから、誤解無く。

これが株式投資を始めた頃なら、
躊躇なく投資しまくっているからね。
配当で食っているわけでもなく、
マス層なら4%後半の金利に安堵している暇ない。
インカムよりも、働いた金で
長期のキャピタルゲイン狙わなきゃ。

裕福層になったら、インカム銘柄に比重を移しても良いかな、
と言うのが俺の考え。

投資も10年、20年、30年のスパンで、
どれだけ資産増えたかで好みの投資銘柄も変わってくる。

俺の場合、
ドットコム・バブルのハイテク無配銘柄ばかりに
投資したおかげで、
投資元本ベースでは高配当利回りだが、
評価資産額ベースでは超低配当利回り。
含み益は凄いんだが、配当は少ない。
今は評価資産額は十分満足しているので、
インカム・ゲインの拡大に傾いている。

だからと言って、高配当銘柄が好みかと言うと、
そうでもない。
好きなのは低配当利回りの増配銘柄。
それと、これは投資経験によるものだが、
業績悪化銘柄も好み。
業績復活銘柄の投資リターンは凄いからね。

今の米MMF4%後半の利回りが歴史上、
特段凄いわけではないが、
過去のインフレ退治は結構時間がかかっているし、
再燃したこともある。
インフレ退治に失敗したら、更なる利上げが待っている。

今年は利下げの年かと思っていたら、その気配も雲行きが怪しくなってきた。だから予想は当てにならない。
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2024年4月6日土曜日

記事

米MMFの利回りが一向に下落しません、上昇もしないけど。

米MMF利回りが4%後半に膠着状態。
直近の高値ではないが、
高値よりちょっと下付近でウロウロ。

4%後半なら、下手な高配当銘柄に投資するよりも、
米MMFのままで、まだ良いな、と思う。
世間では「年内利下げ先送り観測」まで出ているし。

米MMFの利回りはそれほど下げずに、
米株式市場は活況で、加えて円安。

特段「何もしなく」ても良いんだよな、って思っている。

俺の保有株は、株式市場ほど活況じゃないが、
率的には大きく下落していない(金額的にはデカいけど)。

長期投資するコツと言うのは、市場を先読みせずに、
後追いで十分だということ。焦る必要はない。
焦って儲かるなら、そうしているし。

先読みしても経済がどう動くかは、ずぶの素人の俺にはわからない。
仮にFRBの利下げが決まったとして、
それで株式市場が下落するのか上昇するのか、わからない。

株式が下落すれば、株式先行上昇で利下げ織込済の下落、
と解釈されるだろうし、
株式上昇すれば、素直に利下げ決定が要因だし、
どうにでも解釈できる。
年内利下げ回数の問題もあるし。

だから、米MMFの利回りが2-3%とかに落ちてきたら、
その時の株式市場がどうであれ、
配当利回り3-4%あたりのディフェンシブ銘柄に乗り換えて、
ガチホの追加・新規投資をしていくアイデアもある。
それとも、1%未満の超低配当増配銘柄の投資でも良い。

長期投資なら、今の経済の出来事にいくら投資の時間を使ったところで、
結果は30年後と思えば、大した影響をもたらさないよね、多分。

結局、お金は利子(キャピタルゲインも)を求めて移動するもの。
俺はその後を追うだけで、先頭を走ろうなんて思わない。
先頭を走ったつもりが、後ろに誰もいない。

個人投資家なんだから、市場のおこぼれで十分。
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2023年12月27日水曜日

記事

米MMFの利回りは5%越えせずに、来年以降は下落基調?

FRBの政策金利打ち止めから、
米MMFの利回りを見ると、
5%手前でそこが山だったのかなと。

ただ、急激に米MMFの利回りが下がる訳もなく、
穏やかに来年以降下げてくるのか?
それとも、利下げが始まらない以上、
4%後半の利回りが維持されるのか、わからんが、
3-4%後半までは、米MMFで良いかなと。

米MMFが3%台になれば、
米国株が本格的に買われ始めるかもしれんし、
その時は配当利回り3%台の
ディフェンシブ銘柄買っておけば、
利回りはキープしたまま、
投資益も期待することができるか、と思案中。

来年は米国株好調だったとしても、
為替の円高要因があるんで、
日本から見た円建てでの米国株投資は、
それほど好調に見えん可能性もある。

俺が投資してきた間で、
これほど米MMFに魅了された年はなかったな。
元本保証でないとは言え、
4%後半の米国債預金みたいなもんで、
米ドルで配当貰って、その米ドルを米MMFで運用して、
時期を見て米国株に米ドルで投資する。
為替リスクがないのって、本当に楽。
このサイクルが作れた功績は大きい。

俺の米国株投資の前半は、円貨から米国株投資なので、
円安になると、円建ての投資額がでかくなるので、
結構、保有株数増やすのに、苦労した覚えがある。

もうなんだか、米国人みたいな振る舞いで投資している。
ただし、課税が相変わらず日本なのは癪に障るんだよな。
米国だと、長期投資による減税処置があるんよ。
日本もそれに見習えと思うんだよなぁ。限度額のあるNISAよりも。

今年は評価資産額最高値更新で来たので良い年だったと言えそう。
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2023年8月29日火曜日

記事

米MMFはガチホ対象じゃないからね。一時的なプール場所。

米MMFとて、俺の嫌いな投資信託。
他人に運用を任せるわけで、
信託報酬などの運用コストはかかる。
元本割れリスクが低いといわれているけど、
元本保証ではない。

直接、米国債に投資するよりも
手間がかからないから、
今金利の良い米MMFを好んでいるだけ。

証券会社によっては、
米株の米ドル配当支払いのたびに、
米MMFの自動購入に充ててくれるので。

いずれ、米MMFとて金利低下の予兆が出始めたら、
株式投資に充てるつもり。

元本保証ではないのだけど、
元本割れリスクが高まるとか、
マイナス金利などで運用が困難になれば、
早期償還されることもあるから、
元本保証じゃないといって、
すごく恐れる必要もない。
かつてのユーロ建てMMFがその典型例。

債券投資に関しては、株式投資ほど経験ないので、
MRF、MMFに甘んじるしかないのが現状。

債券投資って、長期保有すれば儲かるのかもわからん。
長期株式投資はよく聞くけど、長期債券投資は聞かないから、
興味もわかない。
加えて、債券価格って株価ほど値動きしないのが通例だから、
ドキドキ感もないし。

個人投資で米国債を売買するのは結構ハードじゃないかと。
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2023年8月26日土曜日

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俺の資産運用の基軸通貨は円ではなく米ドルなので、米MMFの利上げ基調は大歓迎。

一般論として、円を主体に考えれば、
米MMFの利率が4%越えであろうが、
その分、円ドル為替変動で織り込むので、
円建てでみると、
大した旨味はないと思っている。

円建てで米MMFを見据えると、
MMFの利率よりも為替リスクの影響
のほうがデカいんで、
俺は円建てで見た米MMFはお勧めしない。

米国株投資にどっぷり浸かっている俺は、
もう資産運用の基軸通貨は円ではなく、米ドル。
日本での生活に必要な円は、米ドルから拝借する。

俺が米ドルで資産運用を考えるのは、
仮に、円高に戻ったとしても、
その間に円高分の米ドル資産が増えていれば良し
とする考えに基づくもの。

「米MMFに預けるだけで4%以上の利息がつくのに、
 わざわざ米国株式投資をして、
 それを上回る投資益を上げられるか?」
と問われれば、今は、そう思ってしまうんだな。

具体例でいえば、
配当利回り5.4%のフィリップ・モリスよりも、
4%後半の米MMFのほうが断然、今は安心感がある。
あくまで、短期的な話だけど。

30年近く米国株投資したけど、
米MMFに預けるだけで4%後半の利息がつくのは、
過去にあったかどうか、思い出せないほど。

インフレ退治もなかなか難しい作業。
そう簡単に、利上げ基調を変えられないと、
思っている。
今頃は利上げ納めと、
昨年ぐらいに予測していた報道多かったけどねぇ。

長期で見れば、米MMFよりも米国株式のほうが有利なのは、わかっているけど、
今は少しの間でも米MMFを楽しむ。
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2023年7月22日土曜日

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米MMFより魅力的な銘柄が見つからない。為替リスクを背負うならお勧めはしない、けど。

配当利回り4.5%前後の米MMF。
今はこれが居心地が良い。
毎月利息分もらえるし、解約時の手数料もかからない。
さらに、拘束期間の縛りがない。

米国株の再投資プール先として、
当初は一時的な逃避先だったが、
いまではスイートルームになっている。

俺の場合、米国株配当がドル建てなので、
円貨から米貨に両替することはなく、為替リスクも負わん。
円安だろうが、円高だろうが、べつに気にならない。

ただし、円貨で保有している資産から、
わざわざ米MMFに移すことはしない。そこまでの魅力はない。

米ドル為替で4.5%程度の為替変動はあり得るから、
簡単に利息を帳消しにしてくれるし、
為替手数料も安くなったとは言え、往復で1円ぐらいはかかる。

かつてMMFの高配当利回りと言えば、
豪ドル、NZドルが鉄板だったんだが、
今はそれが米ドルになるとはね。
米ドルとNZドルが4.5%前後で、豪ドルは3%越え程度だもんね。

アップルのさぁ、クレジットカード「Apple Card」保有者向け
年4.15%利率預金サービスよりも、今は上回っている。

そうは言っても、俺の嫌いな投資信託の一つではあるので、
長居させる気はない。
管理報酬の手数料を取られている点が気に食わない。
まぁ、自分で米国債を調べて投資する手間を考えたら、安いんだろうけど。

いずれどこかの米国個別銘柄に投資させる気満々ではある。

MMFに魅了されるとは思わんかったな。初めてだわ。
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2023年2月26日日曜日

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休むも相場だが、現金には働いてもらう必要がある。

利上げにそれほど興味はないんだが、
それでも、相場概況を聞くと、
否が応でも「利上げ」は聞かざる負えない。

利上げ観測が盛り上がると、
米国株は売られるんだが、為替は円安になびく。
従って、日本から見た円貨だと、
マイナスプラスゼロで、
米国株式市場は荒れているわけではなく、穏やかな下落に。
去年の下落相場からすると、まだまだ穏やか。
待っていられる。

加えて、今は投資を待っていて、
現金を保有していても利子が望める。
そう、米MMFの金利がすこぶる良い。
もう4%近くまで上昇している。
株式投資の世界なら、高配当銘柄の水準に。
それに加えて、円安がさらに円貨資産評価額を
押し上げてくれる。

株式投資には長期にわたる増配があり、
米MMFには金利の上下の波があるから、
一概にどっちが良いとは言えないけど、
しばらく、米株投資を様子見しておいて、
現金は米ドルMMFに、でも十分と思える。

米ドルMMFの金利の潮目(上昇から下落)が変わったら、
米ドルMMFを解約して3-4%の配当株に投資して、
今度は増配を楽しめばいいんだし。

英ポンド、豪ドル、NZドル、加ドルのMMFよりも
米ドルのMMFの金利が一番いい。ちょっと意外。
MMFなら四半期ではなく毎月払いだから、
切り替え判断にも優位。

MMFがこれほど輝いて見えるのは久しぶりだな。
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