2023年7月22日土曜日

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米MMFより魅力的な銘柄が見つからない。為替リスクを背負うならお勧めはしない、けど。

配当利回り4.5%前後の米MMF。
今はこれが居心地が良い。
毎月利息分もらえるし、解約時の手数料もかからない。
さらに、拘束期間の縛りがない。

米国株の再投資プール先として、
当初は一時的な逃避先だったが、
いまではスイートルームになっている。

俺の場合、米国株配当がドル建てなので、
円貨から米貨に両替することはなく、為替リスクも負わん。
円安だろうが、円高だろうが、べつに気にならない。

ただし、円貨で保有している資産から、
わざわざ米MMFに移すことはしない。そこまでの魅力はない。

米ドル為替で4.5%程度の為替変動はあり得るから、
簡単に利息を帳消しにしてくれるし、
為替手数料も安くなったとは言え、往復で1円ぐらいはかかる。

かつてMMFの高配当利回りと言えば、
豪ドル、NZドルが鉄板だったんだが、
今はそれが米ドルになるとはね。
米ドルとNZドルが4.5%前後で、豪ドルは3%越え程度だもんね。

アップルのさぁ、クレジットカード「Apple Card」保有者向け
年4.15%利率預金サービスよりも、今は上回っている。

そうは言っても、俺の嫌いな投資信託の一つではあるので、
長居させる気はない。
管理報酬の手数料を取られている点が気に食わない。
まぁ、自分で米国債を調べて投資する手間を考えたら、安いんだろうけど。

いずれどこかの米国個別銘柄に投資させる気満々ではある。

MMFに魅了されるとは思わんかったな。初めてだわ。
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