2023年8月26日土曜日

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俺の資産運用の基軸通貨は円ではなく米ドルなので、米MMFの利上げ基調は大歓迎。

一般論として、円を主体に考えれば、
米MMFの利率が4%越えであろうが、
その分、円ドル為替変動で織り込むので、
円建てでみると、
大した旨味はないと思っている。

円建てで米MMFを見据えると、
MMFの利率よりも為替リスクの影響
のほうがデカいんで、
俺は円建てで見た米MMFはお勧めしない。

米国株投資にどっぷり浸かっている俺は、
もう資産運用の基軸通貨は円ではなく、米ドル。
日本での生活に必要な円は、米ドルから拝借する。

俺が米ドルで資産運用を考えるのは、
仮に、円高に戻ったとしても、
その間に円高分の米ドル資産が増えていれば良し
とする考えに基づくもの。

「米MMFに預けるだけで4%以上の利息がつくのに、
 わざわざ米国株式投資をして、
 それを上回る投資益を上げられるか?」
と問われれば、今は、そう思ってしまうんだな。

具体例でいえば、
配当利回り5.4%のフィリップ・モリスよりも、
4%後半の米MMFのほうが断然、今は安心感がある。
あくまで、短期的な話だけど。

30年近く米国株投資したけど、
米MMFに預けるだけで4%後半の利息がつくのは、
過去にあったかどうか、思い出せないほど。

インフレ退治もなかなか難しい作業。
そう簡単に、利上げ基調を変えられないと、
思っている。
今頃は利上げ納めと、
昨年ぐらいに予測していた報道多かったけどねぇ。

長期で見れば、米MMFよりも米国株式のほうが有利なのは、わかっているけど、
今は少しの間でも米MMFを楽しむ。
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