2023年8月24日木曜日

記事

AIバブルの代わりに、スニーカー・バブル弾ける。

NVIDIAの好決算で持ち切りだが、
その陰で弾けたバブルが「スニーカー・バブル」。

Foot Locker(靴小売り大手)の株価は約28%の下落。
今、Yahoo!Financeで配当利回りを見ると驚異の9.62%。
でも、これは更新が遅れているだけ。うんな訳ない。
昨夜の業績発表とともに配当も停止が発表されました。
これに釣られて、ナイキの株価も節目の100ドル割れ。
このブルームバーグ記事に詳細がある。

つい、最近、日経のオンライン記事にも
スニーカー・バブル終焉の記事があった記憶が。
ニュー・バランスとかの新品が中古市場に流れているとか、
いないとか。

今じゃ、アスリート系のシューズも、新興企業が多くて、
どれが本当に売れているのか、いまいちわからん。
ONとか、HOKAとか。

そして、シューズの価格の高いこと。
1万円以上当たり前、2万円も普通だったりするし。
どんだけ利幅あるんよ、って思う。

履かなくても、
経年劣化(ソールとか劣化は免れない)するから、
本来コレクター収集には向かんのだけど、
たびたび、バブルが生じる。
なぜか、スニーカーだけ。

まぁ、かつて、バフェット氏がジレット株を購入したときに、
「人がヒゲを剃る限り、カミソリの需要はなくならない」と
言及していたらしいが、それなら
「人間が靴を履く限り、シューズの需要はなくならない」
と言えるから、分散目的で投資しておくべきかなと、思う。
バブル弾けている今なら。

新興企業もいずれ、めぼしいのはナイキ、
アディダスが買収するだろうから、
投資しやすいナイキで十分かなとも、思ったりする。

でも、いまは米MMFの利回りが4.5%越えだし、
あ~面倒くせえなー考えるのが、加えて、暑いし。
涼しくなってから、考える。

ナイキがいつまでたっても投資出来ないんだよな、いずれ、ガンプ名乗るならな。
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