米MMF利回りが4%後半に膠着状態。
直近の高値ではないが、
高値よりちょっと下付近でウロウロ。
4%後半なら、下手な高配当銘柄に投資するよりも、
米MMFのままで、まだ良いな、と思う。
世間では「年内利下げ先送り観測」まで出ているし。
米MMFの利回りはそれほど下げずに、
米株式市場は活況で、加えて円安。
特段「何もしなく」ても良いんだよな、って思っている。
俺の保有株は、株式市場ほど活況じゃないが、
率的には大きく下落していない(金額的にはデカいけど)。
長期投資するコツと言うのは、市場を先読みせずに、
後追いで十分だということ。焦る必要はない。
焦って儲かるなら、そうしているし。
先読みしても経済がどう動くかは、ずぶの素人の俺にはわからない。
仮にFRBの利下げが決まったとして、
それで株式市場が下落するのか上昇するのか、わからない。
株式が下落すれば、株式先行上昇で利下げ織込済の下落、
と解釈されるだろうし、
株式上昇すれば、素直に利下げ決定が要因だし、
どうにでも解釈できる。
年内利下げ回数の問題もあるし。
だから、米MMFの利回りが2-3%とかに落ちてきたら、
その時の株式市場がどうであれ、
配当利回り3-4%あたりのディフェンシブ銘柄に乗り換えて、
ガチホの追加・新規投資をしていくアイデアもある。
それとも、1%未満の超低配当増配銘柄の投資でも良い。
長期投資なら、今の経済の出来事にいくら投資の時間を使ったところで、
結果は30年後と思えば、大した影響をもたらさないよね、多分。
結局、お金は利子(キャピタルゲインも)を求めて移動するもの。
俺はその後を追うだけで、先頭を走ろうなんて思わない。
先頭を走ったつもりが、後ろに誰もいない。
個人投資家なんだから、市場のおこぼれで十分。
0 件のコメント:
コメントを投稿