株式市場には重要な指標発表が毎月、毎年あったりで、
その発表に伴って株式市場が荒れたりするんだけど、
俺的には、今まであまり興味を持ったことがない。
月の1週目の金曜日には、為替変動要因となりやすい
恒例の失業保険申請数とかの発表もあるらしいが、
それとて、だから何?と思っている。
これらの指標あ何を及ぼすか、を俺の頭で理解できるのか、
俺自身疑わしいんだけど、理解したところで、
上手く立ち回れる自信もない。
だから、関与しないことに決めた。
保有銘柄の四半期発表を垣間見るだけで精一杯だし。
そりゃ、知っておいた方が何かと融通が利くんだろうけど、
それで投資が上手になるとは思えない。
まぁ、投資であれこれ理屈をこねる材料には事欠かないかもしれない。
長期投資していると、正直、毎月の指標発表なんか、
どうでもいいやって気分になる。
俺は30年後の投資成果が欲しいのであって、
来月の景気状況なんか、通りすがりの景色に過ぎない。
1国の経済全体を森林とすれば、投資先の企業は1本の木。
1本の木の成長を見守るけど、森林までは手に負えない。
森林火災で枯れ木になる可能性はあるかも知れんが、
それは運命だと悟って諦める。
森林火災(国の経済破綻)まで心配していたら、
投資なんかできんし。
長期投資していると、自然と、無頓着になるんだろうなと思っている。
仮に、毎月指標発表気にしていたら、売りたくなって長期投資できんわと。
金利予想当てたところで、株価がどう動くかまで予想しなきゃならんし。
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