2023年7月27日木曜日

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日本はインフレなのに預貯金の金利が上昇しない。これ、きつくないか?

日本の消費者物価は明らかにインフレなのに、
預貯金の金利は上昇しないから、もう昇給に頼るしかない。
もう、会社が面倒見てね、って感じかな。
ガソリンの補助金もそろそろ終わりだし、
電気・ガス料金の補助も同様。

秋くらいから、補助金なしで、
どんだけエネルギー価格が上昇することか、不安。

平成バブルのころは、不動産の価格上昇もすごかったけど、
預貯金の金利もすごかった。今の米MMFよりも。
だから、まぁ、当時、株式投資しなくても、
インフレ負けはするんだろうけど、
預貯金に励めば、名目上お金は増えたんだよね。

それが今の日本は、消費者物価は明らかにインフレなのに、
金利は一向に上昇する気配なし。タンス預金してもじり貧。
唯一、インフレと合わせて上昇しているのは日経平均かもね。

かつてはデフレと言われていた日本だけど、もうデフレの声は聞かない。
将来のインフレに備えないと、と思っている。
とくに、円安による輸入品の物価上昇も無視できない。
エネルギーを輸入に頼る日本は、円安になったらインフレになるし。

円安になれば、なるほど、米国株のドル建て配当は効果を発する。
円安は円建ての増配と見なすことができるからね。
そのうえ、米国の増配基調の銘柄なら、ドル建てでも増配。
なので、米国株のドル建て配当生活は円安に強い。
逆に、円高には弱いけど、そこは本来の(ドル建て)増配で
ポジティブに帳消ししてくれる、と考える。

浅はかだが、米国株のドル建て配当生活は日本株よりも悪くないな、
と考えている。

デフレなんか、もうやってこないだろうな。超低金利は続きそうだけど。
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