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2020年6月18日木曜日

記事

ダウ30がNASDAQ指数に逆転される時代到来かも_クラウド銘柄がダウ30銘柄に採用される日

Okta、Zoom、CowdStrike、Docusign、ZoomInfo、Shopify、Atlassian、 
のようなクラウド銘柄は今の花形銘柄だけど、
この中から将来のダウ銘柄が候補が出てくるか楽しみでもある。
Shopify、Atlassianは米国本社じゃないからダウ採用はちっと無理かもね。

成長に耐えきれず一時でも落ち込むと、FAANGに買収される可能性もあるから、
将来はわからんけど、10年後どの企業が生き残っているかな?とは思う。

買収されるだけ、まだましなんだけど、過去には、
買収を蹴って散った銘柄も数知れず、代表例は懐かしのノベル、コーラル。
まぁ、買収を蹴って、生き残って時価総額一位になったアップルもあるから、
何とも言えないが。

考えようによっては、上記の7銘柄を均等に買って持ち続けるのもありだと思っている。
7銘柄中1銘柄位は、今のアドビのような確固たる地位を築いていもおかしくはない。
俺の後悔銘柄に、アドビがある。
ソフトを使ったことはないが、このソフトがないと仕事に困る人がいるのは知っていた。
マイクロソフトでさえ、崩せなかったDTPソフトウェア分野の王者アドビ。
だけど、なぜか投資すらもしなかった、悔しい。
悔しいから、その見返りに上記の7銘柄にと、思うことがある。
次のアドビ級の候補を狙いたいと.....

それと、将来のダウ銘柄候補で浮かぶのは、テスラ。
電気自動車というよりは、ソフトウェア自動車って呼んだ方がいいのかもしれない。
数ある自動車会社の中でも、自社のソフト開発能力も侮れない。
再度、米国で自動車関連会社がダウ銘柄採用される、って
アメリカドリームの再来になるんじゃねぇ、って思っている。

この記事で述べた銘柄は全て配当はまだまだ先の話になりそう。アドビも含めて。
逆に配当が出るころには、ダウ銘柄に採用されている可能性もありだよな。

こんなこと考えていると、
ダウ30銘柄すべてのチッカーシンボル4文字だけになるかも。
3文字はNY上場、4文字はNASDAQ上場だが、
コロナ禍でオールド企業の衰退も激しさを増しているのは事実だからな。

そうなると、ダウ30指数はNASDAQ銘柄の採用に積極的になって、
NASADQ30指数に名称変更するのもありだな。

ダメだ眠すぎるから、訳のわからんこと書いている。
でも、クラウド銘柄はどこかで買っておかなきゃとは思う。

ダウ30銘柄を見ると、まだまだオールド企業が多いよな。レガシーを感じる。
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2019年8月6日火曜日

記事

どの企業が競争に勝つかは予測せずに、ビザとマスタ両方買っておけばいい

2000年前後のナスダック指数は4,000ドル手前で失速して、ドットコムバブルを迎えた。
2009年にはリーマンショックで2,000ドルを下回った。
そして本日、ナスダック指数は2.5%の下げだが、指数株価は7,797ドル。

20年の間に4,000ドル→2,000ドル→7,797ドルと大まかに株価は変動した。

ドットコムバブルもリーマンショックも長続きせずに、ナスダックは上昇。
20年は長いようで短かった。

だからさぁ、貴方がこれから買おうとしている株は、

20年後も取引されているような株を買わないといけないし、
20年間持ち続けないといけない。

途中で脱落すると、今の7,797ドルは手に入らないんだ。

リーマンショックで今の株価の4分の1まで落ち込んでいても、
途方に暮れて自暴自棄になる必要はなかった。

ドットコム時代の下記の10銘柄の話をするとね、

×ノベル
×サンマイクロシステムズ
×DEC
×Compaq
〇アップル
〇マイクロソフト
〇インテル
〇シスコシステムズ
〇アドビ
〇HP(or IBM)

上記の10銘柄を持ち続けても、×印の銘柄は消滅した(正確には買収された)。
残ったの〇印の6銘柄だけ手元に残った訳だが、
×印の銘柄で損をしたとしても、〇印の6銘柄の投資利益だけで十分おつりがくる。
おつりがくるってもんじゃないぐらいの利益だけどね。

競争に敗れて、競争に勝った企業がその市場を独占することで、
両方の銘柄に投資をしても、市場が成長していることで、十分に投資利益が得られる。

競争は企業同士にさせればいい。
どちらが勝とうと、両銘柄に投資しておけば、利益は得られる。

いまなら、下記の4銘柄がクラウド開発で、どっちが勝者になるかの予測はしない。
分らないので、4銘柄に分散投資する。

アマゾン
マイクロソフト
IBM
グーグル

1社がいずれは全てのクラウド市場を独占すれば、
競争に敗れた3社分以上の利益を得られると想定する。
3社の投資利益で損を出したとしても、
それ以上の投資利益を勝社1社で得られる。

楽観的過ぎるかもしれないが、20年間、
マイクロソフト、アップルを持っていればと思うと、そう考えざるを得ない。

ビザもマスタも同じ。どっちが勝つかなんか知ったことじゃない。
両銘柄に投資しておけばいいんだ。

あとは、ボーイングとエアバスか。

2019年6月18日火曜日

記事

SaaS銘柄を追いかけなくても、大手企業がうまく買収してくれる

流行りのサブスクリプション・サービス提供のソフトウェア企業だけでもこれだけある。多分、まだ他にもあるし、(推測だが)おおよそ無配だ。

アトラシアン (TEAM)、サービスナウ (NOW)、アドビ (ADBE)、レッドハット (RHT)
Zendesk (ZEN)、Workday (WDAY)、セールスフォース (CRM)、Okta (OKTA)
ペイコム・ソフトウェア (PAYC)、ハブスポット (HUBS)、ミュールソフト (MULE)
プルーフポイント (PFPT)、ニューレリック (NEWR)、Mimecast (MIME)
AppFolio (APPF)、BlackLine (BL)、Coupa Software (COUP)、Dropbox (DBX)
エバーブリッジ (EVBG)、センドグリッド (SEND)、Twilio (TWLO)、Shopify (SHOP)
Wix.Com (WIX)、Zscaler (ZS)、Docusign (DOCU)

このなかから、銘柄を選択すらだけでも、頭がくらくらする。




選ぶ必要はないのかもしれない。そんな時間もなければ、賢くもない。
上記の銘柄の中には、将来の10倍株や第2のアップル企業もあるかもしれないが、
どれを買えばいいかわかりません。

むしろ、銘柄の選択は、Micrsoft、Apple、SAP、IBM、Oracleのような企業に
任せておくほうが賢いやり方かもしれない。

将来要望な企業であれば、
Micrsoft、Apple、SAP、IBM、Oracleの買収対象になるし、将来買われるからだ。

個人投資家がリスクを冒して無配のグロース成長企業を直接買うよりは、
買収側に回る有配の旧ハイテク企業を買っておけば、グロース成長も見込めるし、
直接リスクを負う必要もない。配当も貰える。

IBMがRedHat Incを買収したことを思い出そう。
Microsoftなら、過去にLinkedIn、Visio、GitHubなどを買収している。

グロース企業への投資を、買収企業に任せるのも株式投資の手法の1つだ。

2019年2月8日金曜日

記事

【配当生活には向かないが】アドビはマイクロソフト並みの営業利益率


アドビ(NYSE:ADBE)。
いままで散々利用してきたpdfファイルなのに株式投資では蚊帳の外だった。




何だ、この好業績はと思った。


2014 2015 2016 2017 2018
Revenue 4,147,065 4,795,511 5,854,430 7,301,505 9,030,008
Operating income 412,685 903,095 1,493,602 2,168,095 2,840,369
Net income 268,395 629,551 1,168,782 1,693,954 2,590,774
営業利益率 9.95% 18.83% 25.51% 29.69% 31.45%

営業利益率の改善も凄まじい。30%台突入だ。
参考までに2018年度の年間報告書で、MSFTの営業利益率は31.77%、Oracleは34.34%。

配当に関するコメントは下記の通り。

We do not anticipate paying any cash dividends in the foreseeable future.
「当面配当する気はさらさらありません」(意訳)

配当はでないけど、無視するのはすごく惜しい銘柄。

例え不況になったとしても、サブスクリプションモデルの移行により、従来のパッケージソフト販売に比べ、売上下落リスクには強くなったし。
従来のパッケージソフトなら、古いバージョンのまま使い続けることもできたが、サブスクリプション方式なら定期的に支払続けないと利用できなくなるからなぁ。

あー、どうしよう。
アドビのない世界は考えられないよな、photoshopに対抗できるソフトって何があるのだろうか?