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2019年6月18日火曜日

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SaaS銘柄を追いかけなくても、大手企業がうまく買収してくれる

流行りのサブスクリプション・サービス提供のソフトウェア企業だけでもこれだけある。多分、まだ他にもあるし、(推測だが)おおよそ無配だ。

アトラシアン (TEAM)、サービスナウ (NOW)、アドビ (ADBE)、レッドハット (RHT)
Zendesk (ZEN)、Workday (WDAY)、セールスフォース (CRM)、Okta (OKTA)
ペイコム・ソフトウェア (PAYC)、ハブスポット (HUBS)、ミュールソフト (MULE)
プルーフポイント (PFPT)、ニューレリック (NEWR)、Mimecast (MIME)
AppFolio (APPF)、BlackLine (BL)、Coupa Software (COUP)、Dropbox (DBX)
エバーブリッジ (EVBG)、センドグリッド (SEND)、Twilio (TWLO)、Shopify (SHOP)
Wix.Com (WIX)、Zscaler (ZS)、Docusign (DOCU)

このなかから、銘柄を選択すらだけでも、頭がくらくらする。




選ぶ必要はないのかもしれない。そんな時間もなければ、賢くもない。
上記の銘柄の中には、将来の10倍株や第2のアップル企業もあるかもしれないが、
どれを買えばいいかわかりません。

むしろ、銘柄の選択は、Micrsoft、Apple、SAP、IBM、Oracleのような企業に
任せておくほうが賢いやり方かもしれない。

将来要望な企業であれば、
Micrsoft、Apple、SAP、IBM、Oracleの買収対象になるし、将来買われるからだ。

個人投資家がリスクを冒して無配のグロース成長企業を直接買うよりは、
買収側に回る有配の旧ハイテク企業を買っておけば、グロース成長も見込めるし、
直接リスクを負う必要もない。配当も貰える。

IBMがRedHat Incを買収したことを思い出そう。
Microsoftなら、過去にLinkedIn、Visio、GitHubなどを買収している。

グロース企業への投資を、買収企業に任せるのも株式投資の手法の1つだ。