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2023年2月2日木曜日

記事

メタの時間外決算発表で約18%の急騰、アップル、アマゾンの決算発表前に煽るよね~。

ペニーストックじゃないんだし、
時価総額0.4兆ドル規模の銘柄が
時間外で18%急騰、
これが米国株の凄さなんだよな。

売上も、利益も前年同期比では下落しているんだが、
アナリスト予想を上回ったんで、
売られ過ぎだったのを買い戻した感じかな。

52週最安値が88ドルで、
今の時間外取引値が180ドル台。
約2倍弱になったわけだな。

それにつられて、時間外では
アルファベット、アマゾン、アップルの株価も
連れ高している。
本日、3銘柄ともに決算発表だし。
決算期待のハードル上げたよね、メタは。

一言言えるのは、何回も言うけど、
株式市場やメディアは今だにGAFAM銘柄を
追っているということだな。

GAFAM以上に俺的には期待していた
オイルメジャー銘柄の決算は、
期待外れが多かったのとは対照的。

シェブロン 期待EPS$4.38に対して$4.09
コノコ 期待EPS$2.81に対して$2.71
エクソン 期待EPS$3.29に対して$3.40

FAANG、GAFAM、GAMAとか、
いろいろ形を変えてきたけど、
これらの3バズワードに共通する
GAA銘柄を保有するのが無難かもしれないね。

日本株にはない醍醐味がNY株式市場にはある。
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2023年1月31日火曜日

記事

GAMAが買収するんでGAMAより巨大なハイテク企業は現れない、ってことも考えておく。

GAMAはもう投資ファンドみたいなもので、
GAMAより大きなハイテク企業が出現する可能性って、
次のIT革命でも起きない限り、
すごく低いんじゃないかと思っている。

これは!って思うような新興IT企業は、
常に開発資金を欲しがっているから、
自ら苦労して市場から資金集めをするより、
GAMAの資金提供を受けたほうが早くねぇ、
って思ったりする。
GAMAのお墨付きも得られるから、
一石二鳥とも言えるし。

加えて、世界規模のクラウド環境を提供できるのも、
GAMAだし。AWSに、Azureとか。

今年はビッグテックの躍進は見られない論調記事が多いが、
かと言って、それに代わるIT企業が台頭している訳ではない。

コロナ禍のIT需要ピークが過ぎただけの話で、
コロナ禍前に戻っただけなんだが、
株価は実はアマゾンを除きコロナ禍前には
戻っていないんだよねぇ。

GAMAの株価はコロナ禍前よりも、
今現在ではほとんどが上昇している事実は
見逃されている。

アルファベット:’19年12月の株価60ドル台が今は100ドル弱。
アマゾン:’19年12月の株価90ドル台が今は100ドル弱。
アップル:’19年12月の株価70ドル台が今は140ドル台。
マイクロソフト:’19年12月の株価150ドル台が今は240ドル台。

アマゾンを除いて、コロナ前の'19年からの3年保有で
株価が1.5~2倍になっている。
そりゃぁ、コロナ禍中の過去最高値からは下落しているんで、
タイミングによっては含み損抱えている人もいるだろうが、
長期視点で見れば、まだ上昇しているように俺は見える。

マイクロソフトのOpenAIへの投資記事を見ても、
これから有望と見られる企業への投資は衰えていない。
むしろ、今のIT熱冷めた時期なら、
安くで投資できた、とも言えるんでは。

当時ドットコム・バブルが弾けた時に、明確になったのは、
生き残った企業は更に強者になったと言う点。
ドットコム・バブルが弾けてから台頭してきた新興企業は
グーグルとフェイスブック位。

そうそうに新興のグロースIT企業がGAMAになれるものじゃない、
むしろ、GAMAに買収されることを望むIT企業もあるんだし。

ハイテク系のETFに投資する位なら、
GAMAに投資したほうがメリットが多いと思っている。
どうせ、保有上位銘柄はGAMAが占めているんだし。

買収が上手な企業は下手なヘッジファンドよりも、凄く稼いでくれたりする。
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2023年1月21日土曜日

記事

GAMAでレイオフしていないのはアップルだけ。GAMAは「ビッグテック」のバズワードに変貌。

アルファベットは1万人ほどのレイオフ、
アマゾンは1万8000人ほどのレイオフ、
マイクロソフトは1万人ほどのレイオフ。
レイオフ効果なのか、相場環境なのかは別として、
レイオフ後の株価は調子が良い。

あとは、GAMAでアップルだけだな。
アップルの従業員は世界で15万人以上ということなので、
1万人規模のレイオフだと、全体の7%弱のレイオフとなる。

アップルの株価は52週最低から上昇基調に戻してきてはいる。
すでにリストラ発表済みのGAMの株価を見ると、
アップルは、もうすでに、リストラを織り込んでの上昇か?
とも疑ってしまう。思い込み過ぎだろうか?

業績発表前に株上昇して、発表後に売られやすいのも
アップル株の特徴だから、リストラ織込済みとは一概に言えない。

残酷な話だが、レイオフやリストラが
報道されると、俺のちっぽけな投資経験からすると、
株式市場ではポジティブに扱われやすい。
ネガティブに扱われるのは、市場が期待していた程の
レイオフやリストラがされていないとき。
もちろん、米国株に限っての話し。

「GAMAの時代は終わり」、
みたいな風潮は去年良く散見したが、
それでも、ビッグテックと名前を変えて報道は続いている。
コロナ禍で人気を博したIT企業の話題は
ほとんど見られなくなったのとは対照的に。

かつては、大きくなりすぎて成長できない、
が慣例だったのに、
なぜかビッグテックはそうなっていない。
ここに、参考となる日経記事がある。

ビッグテックの終焉を語るにはまだ早すぎなのかと、
俺は個人的に思っている。

昔は、GAMA無しの生活はあり得ないと言っていたのになぁ。今でもあり得んのに。
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2022年11月26日土曜日

記事

GAMAで資産築いても、配当生活できないんだよなぁ。

GAMAで今だに無配なのは、アマゾンとアルファベット。
配当を出しているアップルとマイクロソフトの
それぞれの配当利回りは0.6%と1.1%。

仮に、4銘柄均等に一億円ずつ持っていて、
年間の合計配当金は税込みで170万円。
3割税抜かれて、119万円。

資産4億円あって年間収入119万円です。
さすがに年間119万円の配当生活はつらいものがある。
評価資産4億円持っているにも変わらず。

そうなると心動くよね。
資産4億円のうち、半分の資産2億円を
配当利回り4%の銘柄に振り分ければ、
年間800万円の配当収入が見込める。
いまじゃ、GAMAの勢いはかつてほどは
見込めないだろうし。
良いタイミングじゃないかと。

それとは反対に、
GAMAにはまだ成長余力もあるし、
増配も期待できる、加えて、
アマゾンとアルファベットが
いずれ配当も出すだろうと。
GAMAを売却するなんて、もったいないと。

さて、どっちを選択するか。

前者は、とにかく一度売却して
他の銘柄に乗換えないといけない。
多分、GAMA売却の含み益たんまりだから、
投資益の税金も配当数年分を支出する必要が
あるかもしれない。
税金引かれる分、4億円から減らして、
配当額を増やすことになる。

後者は、何もせず。
配当生活は、まだ先のこととして諦める。
それでも、年間100万円相当の配当金は、
配当利回りの良いバリュー株に投資して、
少しでも将来の配当生活に備える。

お金があれば、あればで、
資産をどうするかの悩みは
尽きない例の一つ。
贅沢してまた投資で稼げばいいとは思っていない。
投資でいつも稼げるわけじゃない。

税金だけは、逃げられない。

結局、なにもしないのが良かったんだよね。じゃぁ、後者だな。
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2022年10月28日金曜日

記事

GAFAM終焉祭り開催中。事業転換で返り咲くのがハイテク銘柄。時価総額1兆ドル維持できるかな?

アップルを除き、GAFAMの決算に関しては、
この世の終わりのような報道が
多くなった気がする。
気がするだけかもしれんが。
成長率が鈍化しただけで、
ほとんどが黒字決算なんだけどね。

主役交代とか、指数も道ずれとか、...
もう何回聞いたことか?

FAANG
(Netflixが抜けて、Microsoft追加)GAFAM
(Facebookが抜けて)GAMA
次は?

さて、GAMA(アップル除く)の株価急落で、
ひどい有様を想像するが、
まだなんとか、今のところ、
時価総額1兆ドルを維持している。

アップル 約2.4兆ドル
マイクロソフト 約1.7兆ドル
アマゾン 約1兆ドル
アルファベット 約1.2兆ドル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テスラ 約0.6兆ドル
バークシャー 約0.6兆ドル
ユナイテッド・ヘルス 約0.5兆ドル
J&J 約0.45兆ドル
エクソン・モービル 約0.45兆ドル

GAFAMのなかで、Fのメタは、
SNS事業一本だけだったので、
それが致命傷だったのかも。
それでも時価総額は約0.27兆ドル。
コカコーラの時価総額と変わらないレベル。

GAFAM銘柄の強さは、事業転換の上手さ、
にあると思っている。
浮き沈みの激しいハイテク、IT業界で
ここまで生き残ってきたから、
今の時価総額がある。

Amazonも書籍のオンライン小売から始めて、
今ではほとんどの一般商品をオンラインで扱い、
クラウド事業にまで拡大してきた。
その間には、ファイアフォン、アマゾンウェブペイ、
A9とし失敗した事業も多い。

事業が失敗したたびに、終焉が疑われる。
既存の事業のピークを迎えた時も同様に疑われる。
ハイテク銘柄の宿命みたいなもんだよ。

だから、俺自身、GAFAMの終焉を懐疑的に見ている。

GAMAの時価総額に一番近い、
ユナイテッド・ヘルスでさえ、
今の株価から2倍にならないと、
今のGAMAになれない。

マラソンで言えば、半周分の余裕が
まだGAMAにはある。
加えて、アップルとマイクロソフトの増配基調は
まだ止まっていない。

メタ事業が当たれば、
メタプラットフォーム(旧FB)の投資見返りもデカイ。
1兆ドルに返り咲けば、株価4倍弱だからね。

俺は順張りよりも逆張りが好みなので、
見捨てられた銘柄を拾ってしまう癖がある。
新しいバズワードが出てからでは、
利益が少ないし、長く保有できない。

なんか、今見たら、アップル株滅茶苦茶急騰している。
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2022年9月24日土曜日

記事

俺、S&P500指数投資なんで、ハイテク動向のナスダック指数無関心でいると....

1999-2002年の両指数の
大雑把な最高値と最低値は下記の通り。
ナスダック指数 5,000→1,200(76%下落)
S&P500指数 1,500→800(46%下落)

ドットコム・バブルが弾けた時、指数で言えば、
ナスダック指数の落ち込みがデカかった。
なぜなら、ドットコム銘柄のほとんどは
ナスダック銘柄だったんでね。

当時S&P500指数に占めるナスダック銘柄は
今ほど上位を占めていなかったから、
S&P500指数はナスダック指数程の落ち込みには
ならなかった。

2000年当時の時価総額上位5位の銘柄は下記の通り。
1)ゼネラル・エレクトリック(4,774億ドル)
2)シスコ・システムズ(3,046億ドル)
3)エクソン・モービル(2,863億ドル)
4)ファイザー(2,639億ドル)
5)マイクロソフト(2,584億ドル)
NYSE銘柄が3つで、ナスダック銘柄は2つ。

それが今では、上位5銘柄は全てナスダック銘柄です。
1)アップル(2.4兆ドル)
2)マイクロソフト(1.7兆ドル)
3)アマゾン・ドット・コム(1.1兆ドル)
4)アルファベット(1.2兆ドル)
5)テスラ(0.8兆ドル)
時価総額の単位が「億から兆」扱いに変化した点も注目。

ナスダック1万ドル割れも現実味を帯びてきた昨今、
「俺、VOO、VTIとかの指数投資なんで、
 ナスダック指数はどうでもいいや」
とは言っていられない。

S&P500指数上位5つのナスダック銘柄の時価総額だけで、
全体の20%を占めている、のを忘れずに。

直近1年の両指数の大雑把な最高値と最低値は下記の通り。
ナスダック指数 16,212→10,565(34%下落)
S&P500指数 4,818→3,636(24%下落)

今でもナスダック指数のほうが下落率はデカイが、
ドットコム・バブルほどではない、だよな。

GAMA銘柄の株価が下落すると、両指数とも下落する。
これだけは確かに言える。

加えて、余計な一言を。
GAMA銘柄のうち、Aの両銘柄、すなわち
アマゾンとアルファベットの株価がどんだけ下落しようが
ダウ工業30指数は、びくともしない。

今となっては、上場先がNYSE,ナスダックかを気にすることはほとんど関心がなく、指数だけ取り残された感じ。
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2022年9月16日金曜日

記事

GAMA銘柄への長期投資の醍醐味は投資見返りのデカさ。コカコーラの長期保有とは異なる味わいがある。

俺は、売られている銘柄が好み。
新値更新している銘柄に、
投資することはほとんどない。

売られている銘柄をガチホ保有することで、
いつか業績が返り咲いた場合の投資利益が
デカいのを期待している、から。

長期投資のガチホなんで、
「業績が復活するまでいつまでも待てる」
これが強み。
個人投資家なんだから、自分の考えを押し通せる。

アップルなら、
ジョブス氏追放されてからの業績低迷は長く続いた。
iMac、iPodの製品が出るまでの株価低迷と言ったら、
もう。今の人は知らんだろうけど。

マイクロソフトなら、Windows Phoneで大コケして、
Azureのクラウド事業で業績が返り咲くまで、
株価は10年以上低迷していたし。

アマゾンなら、AWS事業のお陰で株価は何倍にもなった。
ただの、オンライン小売事業だけだったら、
今の株価はあり得んだろうとも、思う。

ただ、業績が返り咲かないで、
今でも低迷している保有銘柄もある。
仕方がない、それが分散投資なんだから。
10銘柄保有して、数銘柄、
返り咲いてくれれば、十分なんよ。
そんだけ、投資の見返りがデカい。
それが、GAMA銘柄。
かつてはFAANG。

だから、今のメタも将来どうなるかは、わからない。
今だに利益は出しており、資金枯渇の状況でもないしね。
見守れば、いいだけ。

ハイテク銘柄の長期投資の醍醐味は、
既存事業が落ち目になって、
新規事業が成功したときの投資の見返りがデカい。
これに尽きる。

J&J、P&G、コカコーラの長期保有とは、
趣が異なる。
こちらは相対的に安心して長期保有できるが、
退屈。指数投資も。

数回、四半期決算がこけたら、売るべし、
というのも聞くけど、
新規事業を立ち上げて軌道に乗るのに、
数年はかかるでしょう。

まぁ、確かに1年以上も待てないよね、
投資家は。株価上昇しないって、分かっているなら。

長期投資のガチホは、上昇相場ではもてはやされるけど、
株価が上昇しない、と予測できるような
相場(今年のことか?)に保有することが一番、
つらいというか、大事な事。

アップルじゃなくて、
マイクロソフトが自動車を出荷することだって
十分あり得る、だからね。
気付いた時は手遅れ、
もう周りが投資しているから株価は織り込み済み。

だから、適当に夢見てガチホしている、だけ。
のらり、くらり、と。

投資の知識、情報に詳しくても、投資が上手く行かないのは、情報過多だからじゃない?と思う時もある。
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2022年9月11日日曜日

記事

時価総額上位のGAMAはいまだにトップの座を譲らず。

FAANGのバズワードは
さっぱり聞かなくなった。

Facebook(Meta Platforms)、
NetflixはS&P500指数ETFの
保有上位Top10からも姿を消している。

AAGが残ったわけだが、
そこにマイクロソフトが加わり、
GAMAが今だに上位トップ4を形成している。

VOOの保有上位銘柄を見ると、
テスラが4位にいるように見えるけど、
グーグル(アルファベット)は
株式を2つに分けているんで、
そのように見えるだけで、合算すると、
グーグル(アルファベット)が4位になる。

時価総額トップは、
相変わらずアップルで約2.5兆ドル。
S&P500指数ETF(VOO)は約3.4億株保有。
バフェット氏のバークシャなら、約9億株。

米国相場がどうなるかはしらんけど、
仮に、今後も長期的に上昇するなら、
時価総額の大きい銘柄が上昇しないことには、
指数投資も浮かばれない筈。

ハイテク業界はオセロゲームのように容易に
業界トップが入れ替わるような論調は聞くけど、
アップル、マイクロソフトは、
そのオセロゲームでことごとく、
勝ち続けてきた銘柄。
技術力以上に販売、経営が抜き出ているんだろうな。

いずれ、GAMAに変わる銘柄が
登場することもあるだろうが、
期待されていたクラウド業界の
先駆けであるセールスフォースですら、
時価総額は0.16兆ドル。

その一方でPC向けのOS、オフィスソフト販売が
主体だったマイクロフトは、Azureでクラウド業界に参入し、
成功を納めちまったし、
スマホOS分野はアップルとアルファベットのデュアルポリ状態。

なんで、しばらくは、GAMAの支配的な立場は
揺るぎそうにない、と思っている故、
VOOに投資する位なら、
GAMAのほうが効率的じゃないかとさえ、
今だに思っている。

ときどき、古臭い考えかなとも、
思うけど、実績を見るとね。

メタが仮に復活したら、一番利益がデカいとは思う。
アップルもマイクロソフトも低迷の時代はあったんでね。もしや?はあるかもね。
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2022年5月26日木曜日

記事

GAAMは「オワコン」、「負け組」→またかよ!?、S&P500指数に占める上位から転落したんか?

時価総額3兆ドルの企業の株価が
半値になっても、まだ1.5兆ドル。
アップルのことだけどね。

時価総額1兆ドル越えを達成している企業は
いまだにGAMAだけです。
アマゾンあたりは、
ちょっと怪しくなってきたけど。

マイクロソフトでさえ、2兆ドルを割っただけの話。

S&P500指数連動ETFのVOOに占める時価総額の
GAFAMの割合はいまだ20%。
言い換えれば、S&P500指数の主役はいまだにGAFAMなんよ。

終わっているのは米国市場全体でしょ?

ハイテク株が売られて、
とりわけ、アルトリアとかAT&Tのような
高配当株が好まれる状況であっても、
高配当株がS&P500指数の上位銘柄に入れ替わった?

遠いのか、近い将来なのか、わからんけど、
S&P500指数が上昇し始めた時に、
大きな恩恵を享受できるのは、
指数に占める上位の構成銘柄なんよ。

わかる?

GAFAMがオワコンと言えるのは、
指数の上位から転げ落ちる時、と俺は解釈している。

株価半値は、ハイテク銘柄なら、いつものこと。
平気ではいられないけど、覚悟はしておくべき。

景気悪くなったら、
最新ハイテクに入れ替えようっておもわんしょ。
企業も個人も。
設備投資抑えようと思うし、基幹産業とかは。

だから、真っ先にハイテク売られるんよ。
20年以上保有していたら、そのサイクルわかるようなもの。
ハイテクだけじゃ、経済回らん、
1,2次産業あっての3次産業なんだから。

で、話戻すと、逆説的だけど、密かに、
GAFAMは負け組と、もっと盛んに叫んでほしい、
と思っている。
安くで買えると思うんで。

どうせ、スマホ(iPhoneかandroid)か
PC(MacかWindowsでlinuxではない)使って、
負け組、負け犬と叫んでいても、
叫ぶのに、結局、GAFAMの商品、サービスを
利用しているだけじゃん。

GAMAはもう、インフラ・公共株。例えば、AWS、AZUREのサービス停止したら、どうなる?
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2021年4月26日月曜日

記事

GAMAのIPOからみた株価倍率。マイクロソフトがずば抜けている。

アップルが時価総額一位の印象が強いからか、
GAMAのなかでもアップル株が際立って投資効率が良く見えそうだけど
IPOからの株価倍率をみると違った。

GAMAのIPO終値からの株価倍率をみると、マイクロソフトがずば抜けている。
約2785倍まで株価が上昇している。それに続いてアマゾン。アップルは3位。



株価上昇率をIPOからの年間平均数で割っても、順位変らず。
アップルの時価総額一位なのは、
発行済み株式数がマイクロソフト、アマゾンよりも多いから。

アップル株を保有するよりもマイクソフト株を持っていたほうが投資効率は良かった。
ただし、IPO終値から今までの株価の両端だけを見れば。

マイクロソフトの株価は細かなことに目をつぶれば、
上場から現在まで上昇基調。低迷した時期はあったけど、急落はほとんどない。

アップルは倒産の噂の憂き目にあっているので、
ドットコムバブル前後では株価が急落しており、株価は乱高下している。
株価が上昇基調を取り戻したのはドットコム・バブル後。
投資期間によってはアップル株のほうが良い時期もあった。

マイクロソフトがスマホ事業でずっこけて、
その間アップルがiPhoneで輝いていたから。
アップル株投資のほうが儲かっていたでしょう、
と思ってしまう。

オールド3銘柄のマイクロソフト、アマゾン、アップルの株価上昇率を見れば、
アフター・ドットコム銘柄、グーグル、フェースブックの株価上昇率には、
まだまだ余地があると見えてしまうのは俺だけ?

最近、Facebookの躍進が凄いね、個人情報漏れ騒ぎにびくともせず。
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2021年2月26日金曜日

記事

GAMA売られてバリュー株上昇しているけど、テレワークは廃れない。

今の株式相場って、
時価総額の大きいFAANG+Mが売られて、バリュー株買われているように見える。
これだと指数的に上昇しきれないんじゃぁ。
今の指数は、時価総額の大きいFAANG+Mで支えられている面があるからね。

石油株、素材株はとことん売られていたから、
値を戻すには更なる買いが必要だろうな。
とくに、エクソン・モービル。

バリュー株が買い戻されるのは構わないけど、
それは前のような生活スタイルがある程度戻ってくるからね。
だからと言って、FAANG+Mを売る理由にはならんだろう。

テレワークの蜜の味知ってしまったよね。
今更さ、週休2日の5日出社勤務は時代遅れだよねって思うけど。
必要な時の会社出勤で事足りる。

バリュー株銘柄が業績を戻すなら、いずれIT設備投資が活況化し始めて、
再度、ハイテク会社の業績を上昇させる要因になるって考えるのは虫が良すぎるかな。

それとも、コロナ禍でのハイテク会社の業績が良すぎたもんで、
コロナ収束により、業績は前年比割れになって、売られるストーリも考えられる。

まぁ、長期で見れば、ハイテクでも最終的には強い企業が生き残るんだから、
今強い企業って言えば、GAMAだろうな。

じゃガチホしておこうとなる。
バリュー株買うためにGAMA売るのはただの同調圧力だから、無視しておこう。

配当で生活してりゃ、会社員とは生活時間が違ってくる。同調圧力も感じなくなるんだよな。
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2020年9月14日月曜日

記事

忖度費用を計上しない日本のIT業界

上流工程で具体的な設計書が降りてこないから、下流工程で「忖度」してしまう。
要件書は抽象的な表現ばかり。
「使いやすく」「柔軟性があり~」「拡張性が高く~」とか、どうにでも解釈できる。
設計書なんかあって、ないようなもん。
「現場の操作手順に準ずる」って何?
質問すれば、あの人に聞いて、この人に聞いて、とたらいまわし。

そうして、プログラミングする人は、限られた時間で想像を巡らして作り上げるわけ。
まぁ、ほとんどの場合、実際に作られたものを見て、
本当に何を作ろうとしていたのが分かり始める、プログラマー以外の人はね。

そして、あれが違う、これが違う、と言い始める。
さらにひどいのは、
「常識的におかしい(仕様)」だとか言い始める。
もっとひどいのは、
「なぜこう作ったの?、わからなければ、聞いてくれ」とか言い始める。
聞いても、答えられなかったクセに、だ。
上記の内容を会議で偉そうにしゃべるのが、上流工程、プロジェクト管理の人たち。
加えて、管理職は人の管理が仕事だと「しか」思っていないから、
PDCAのチェックができない。

大抵、下流工程で上流工程の要件内容がはっきりしてくる。
実際にモノを作って、試作品が出て使って見なきゃ理解できない人たちだから。

そして、プログラミングする作業を誰もやらなくなる。
作業に見合った成果・承認要求を得られない損得勘定が働くからね。

だったら、日本特有の訳のわからない、SE(システム・エンジニア)になって、
伝書鳩ごっこに興じて、自分の作業工数だけはがっちりガチホの世渡り上手に
なろうかと思う。

もしくは、プロジェクト管理になって、評論と社内政治に興じる。
そっちのほうが昇進も昇給も速い、何かを実際に作るわけじゃないから、
不具合は直接目に見えないしね、不具合は実際に作った人に負わせる算段。
IT業界も、多くはピンハネの階層が出来上がっているしね。

「下流」工程の「下流」は良くない表現。
下流=下請けみたいにイメージしてしまう。
上流工程を下請け企業に出して、下流工程を自前で作業するIT企業は、
今まで見たことがない。

上流工程は文書を直せば済むかもしれないが、下流工程ではそうはいかない。
現代のプログラマーはコード言語のほかに、数多くあるフレームワークの知識も必須。

海外なら、プログラマーは忖度しないだろうな。
仕様を書いていない設計書が悪い、だから、そこは作らない、で終わり。

「忖度する」は日本の労働の最高峰に位置する作業。
日本では誰もが期待するように教育されているが、それは日本だけ。
そして、その忖度費用が払われることはない。

米国ソフトの日本代理店ばかりじゃん。日本のIT業界はさ。一太郎が懐かしい。
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