1999-2002年の両指数の
大雑把な最高値と最低値は下記の通り。
ナスダック指数 5,000→1,200(76%下落)
S&P500指数 1,500→800(46%下落)
ナスダック指数 5,000→1,200(76%下落)
S&P500指数 1,500→800(46%下落)
ドットコム・バブルが弾けた時、指数で言えば、
ナスダック指数の落ち込みがデカかった。
なぜなら、ドットコム銘柄のほとんどは
ナスダック銘柄だったんでね。
当時S&P500指数に占めるナスダック銘柄は
今ほど上位を占めていなかったから、
S&P500指数はナスダック指数程の落ち込みには
ならなかった。
2000年当時の時価総額上位5位の銘柄は下記の通り。
1)ゼネラル・エレクトリック(4,774億ドル)
2)シスコ・システムズ(3,046億ドル)
3)エクソン・モービル(2,863億ドル)
4)ファイザー(2,639億ドル)
5)マイクロソフト(2,584億ドル)
2)シスコ・システムズ(3,046億ドル)
3)エクソン・モービル(2,863億ドル)
4)ファイザー(2,639億ドル)
5)マイクロソフト(2,584億ドル)
NYSE銘柄が3つで、ナスダック銘柄は2つ。
それが今では、上位5銘柄は全てナスダック銘柄です。
1)アップル(2.4兆ドル)
2)マイクロソフト(1.7兆ドル)
3)アマゾン・ドット・コム(1.1兆ドル)
4)アルファベット(1.2兆ドル)
3)アマゾン・ドット・コム(1.1兆ドル)
4)アルファベット(1.2兆ドル)
5)テスラ(0.8兆ドル)
時価総額の単位が「億から兆」扱いに変化した点も注目。
ナスダック1万ドル割れも現実味を帯びてきた昨今、
「俺、VOO、VTIとかの指数投資なんで、
ナスダック指数はどうでもいいや」
とは言っていられない。
S&P500指数上位5つのナスダック銘柄の時価総額だけで、
全体の20%を占めている、のを忘れずに。
ナスダック1万ドル割れも現実味を帯びてきた昨今、
「俺、VOO、VTIとかの指数投資なんで、
ナスダック指数はどうでもいいや」
とは言っていられない。
S&P500指数上位5つのナスダック銘柄の時価総額だけで、
全体の20%を占めている、のを忘れずに。
直近1年の両指数の大雑把な最高値と最低値は下記の通り。
ナスダック指数 16,212→10,565(34%下落)
S&P500指数 4,818→3,636(24%下落)
S&P500指数 4,818→3,636(24%下落)
0 件のコメント:
コメントを投稿