2022年11月26日土曜日

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GAMAで資産築いても、配当生活できないんだよなぁ。

GAMAで今だに無配なのは、アマゾンとアルファベット。
配当を出しているアップルとマイクロソフトの
それぞれの配当利回りは0.6%と1.1%。

仮に、4銘柄均等に一億円ずつ持っていて、
年間の合計配当金は税込みで170万円。
3割税抜かれて、119万円。

資産4億円あって年間収入119万円です。
さすがに年間119万円の配当生活はつらいものがある。
評価資産4億円持っているにも変わらず。

そうなると心動くよね。
資産4億円のうち、半分の資産2億円を
配当利回り4%の銘柄に振り分ければ、
年間800万円の配当収入が見込める。
いまじゃ、GAMAの勢いはかつてほどは
見込めないだろうし。
良いタイミングじゃないかと。

それとは反対に、
GAMAにはまだ成長余力もあるし、
増配も期待できる、加えて、
アマゾンとアルファベットが
いずれ配当も出すだろうと。
GAMAを売却するなんて、もったいないと。

さて、どっちを選択するか。

前者は、とにかく一度売却して
他の銘柄に乗換えないといけない。
多分、GAMA売却の含み益たんまりだから、
投資益の税金も配当数年分を支出する必要が
あるかもしれない。
税金引かれる分、4億円から減らして、
配当額を増やすことになる。

後者は、何もせず。
配当生活は、まだ先のこととして諦める。
それでも、年間100万円相当の配当金は、
配当利回りの良いバリュー株に投資して、
少しでも将来の配当生活に備える。

お金があれば、あればで、
資産をどうするかの悩みは
尽きない例の一つ。
贅沢してまた投資で稼げばいいとは思っていない。
投資でいつも稼げるわけじゃない。

税金だけは、逃げられない。

結局、なにもしないのが良かったんだよね。じゃぁ、後者だな。
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