2022年11月25日金曜日

記事

俺の投資損が誰かの投資益になっているわけではない、というお話し。

株式投資の投資益は、
時価総額が増えることから、
もたされている、と理解している。

御免、かっこつけた言い方に
なっているから、訂正する。
株価が上昇するから、
投資益が生まれている。

すごく、単純なことだし、シンプル。

米国株連動の指数ETF投資にしても、
米国株式市場全体の時価総額が
増大しているので、儲かる訳。
これが、日本株式市場のように
いつまで過去最高値更新できないと、
最高値で投資した人は、
いつまでも含み益を拝めない。

極端な話をすると、
株価が一度も下げずに、
上昇することを想定する。
例えば、1ドルずつ上昇する。
株価100ドル、101ドル、102ドルと。

100ドル買ったAは、101ドルでBに売る。
101ドル買ったBは、102ドルでCに売る。
A、Bも投資で損はしていない1ドルの儲け。
Cは103ドル買う相手を、株式市場で待つだけ。
誰も、損していない。

現実は、こうならずに、
株価は上下を繰り返しながら、
長期的には上昇、下落に向かう。

なので、誰かの投資損が、
誰かの投資益になる、
と思ってしまうのも無理はない話。

長期的には上昇しているのに、
下落ばかりに気を取られて、
損切り、利確してしまう。
今でも、それをしてしまうと思っている。

んで、今は、馬と鹿みたいにガチホを貫いている。
長期的には上昇すると期待しているから、なんよ。

投資売買する位なら、追加・新規投資しないと決めたら、なかなか投資しなくなったわ。
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