かつてはバフェット氏の永久保有銘柄と
見做されていた銘柄WFCだが、
2020-21年ごろに保有株全株売却
されていたことが判明。
売却価格は株価25ドル前後と推定される。
当時、架空口座とかの不祥事があったけど、
それが原因かは不明。
んで、今のWFC株価は70ドル後半。
一時、バフェット氏は2011年ごろ、
IBM株に大量投資していた時期があったんだが、
6年後に売却。
2011年ごろの株価は120ドル台で、
その後200ドルまで行った時期もあったが、
2016年には120ドル割れに。
んで、今のIBMの株価は260ドル台半ば。
手放した後株価上昇しているとは言え、
当時、それ以上に投資したい銘柄があれば
それはそれで理にかなかった投資行動。
ただ、バフェット氏の投資した銘柄は注目されるが、
手放した銘柄のその後を語る投資記事はほとんどない。
それじゃぁ、バフェット氏が手放した銘柄に対して、
沈黙を貫いているかというと、そうでもない。
かつてマクドナルド株を保有して、
手放したことを後悔している旨、
を明言していた。
「寝ていれば良かった」
とさえ言っていた記憶がある。
長期投資での俺流の勝手な解釈なんだけど、
長期保有すれば株価がどう転ぶかは、
まったくもってわからない。
企業が当時もうオワコンでも、
将来、再建する可能性が無いわけじゃない。
長期保有している間に
「その可能性」に賭けても良いんでは。
プロならプライドが邪魔するかもしれんが、
素人ならそれが出来るのが個人投資のメリット。
「そのうち良いことがあるはず」の軽い気持ちで長期投資ガチホ。
2025年6月4日水曜日
バフェット氏が売却したIBM、WFCのその後。
2025年5月28日水曜日
お金の心配はなくなったけど、そのお金の扱い方の心配はある。
経済的余裕は生まれたんだが、
それでも、
お金の心配がなくなった訳じゃない。
一番怖いのは、お金のデカさ。
例えるなら、
宝くじ当選して大金手に入れて、
破産した人みたいな人生は送りたくない。
億の資産あったら、数千万円位一気に使っちゃえ、
ってなって、それを使い切ったら、
さらに1千万円追加とかやらかして、
いずれ、お金が急激に無くなって、生活に困るケース。
投資で1千万円稼ぐのに、
どれだけの投資期間が必要か
長期投資ガチホでわかっているので、
むやみにあるから言って浪費したくない。
また、その1千万円が将来投資に回せば、
さらに稼いでくれる機会もある。
「お金の感覚」のマヒが一番怖い。
普段なら数百円でも安いものと生活しているのに、
住宅とか車を買う時って金銭感覚がマヒして、
月10万円払うも11万円払うも変わらん、
と思ってしまうこと。
月1万円の差はデカい、平均年収の勤め人なら。
この感覚を失わないでいるようにしている。
株式投資の金銭感覚と生活する金銭感覚は別腹。
そうでもしなきゃ、やってられない。
ときどきね、俺、本当は資産無いんじゃない?
って思ったりするのよ。
そして、配当貰えると現実に戻って安心したりもする。
根はチキンなんだよな。
保有株式と言っても、ただの紙切れじゃん、って思ったらゾッとする。


2025年5月24日土曜日
上昇しないなら、上昇するまで待とうホトトギス。
iPhoneには関税25%、EUには50%と、
次から次へと止むことが無い関税ツイート。
iPhoneをターゲットにするなら、
ハーレー・ダビッドソンも対象にして欲しいもの。
あとこの際だから、どさくさに紛れて
PS5、Switch2も米国製造に仕向ければ?
あと何かあるかな、
この関税問題、トランプ大統領の任期中には
終わらないんじゃない?、って言う気がしてきた。
中国の関税問題とて90日間の暫定税率だからね、
秋になれば再燃するし。
もしくは、
NY株式市場が関税問題にだんだんと鈍感になって、
反応しなくなる可能性もあるかも。
反応しなくなれば、それはそれで逆に、
今度は関税率数値をとてつもない数値に再設定して、
何とか関心を持たせようとするかも知れん。
関税カードのディールがいつまで持つかな。
少なくとも次の中間選挙までは続きそうだな。
関税問題がクローズアップされると、
NY株式市場が沈む一方で、
逆に株価が上昇する傾向にあるたばこ株。
あと意外と、
コカ・コーラの株価も逆行する傾向にある。
関税の影響が受けにくい銘柄に
株式資金は流れているのであって、
株式市場全体から資金が流出している
わけではなさそう。
まぁ、そう考えれば、
それほど悲観的にならずに済むかなと。
最初から途方もない関税率にしておいて、
そこから大きく下げて10%、20%に。
以前は2.5%程度だったんだからね。
これが手口だよね。
アメ横かって思うほど。
鳴かぬなら鳴かしてみせようホトトギス by トランプ大統領。
2025年5月22日木曜日
分散投資=リスク分散ではない、と思っている。
改めて保有している銘柄数を数えたら、
3桁まではいかないが、
途中で挫折しそうになる位の銘柄数。
92歳の人生を全うするまでに投資を65年続けて、
遺産額800万ドルと言われている
ロナルド・リード氏の保有銘柄数は
95銘柄と言われている。
銘柄数、資産額もだんだんと近づきつつある感じ。
一般的に分散投資は10銘柄が適切と言われているが、
そもそも、保有資産額の大小によって、
保有銘柄数も変化すると思うんで、
10銘柄が絶対なわけない。
生涯年収4000ドルを超えたことがなかったと言われている、
アン・シェイバーさんは株式と債券で運用を続け、
最終的に140銘柄保有して、資産額は2200万ドルだと。
過去に何度も言っているが、俺の場合、
数打てばそのうち当たる的な株式投資をしており、
一銘柄当たりの初期投資額はすごく少ない。
数十万円~100万円程度。
しかし、投資額は少なくても、
投資保有期間の長さで稼ごうと思っていたので、
いくつかの銘柄は「あたり」に遭遇して、今の資産がある。
はずれ銘柄(含み損)もあるが、それもガチホしている。
いまは「はずれ」(長期に渡り「はずれ」)かもしれんが、
株式投資には「ブラック・スワン」がいるんで、
それに微かな望みを託している。希望は良いものだよ。
分散投資と言うとリスク分散が目的と思われがちだが、
俺の場合はリスク分散されていない。
あたり銘柄とはずれ銘柄が投資保有期間とともに、
評価額が大きく乖離して、
今じゃ「あたり銘柄」の資産比重が大きく偏っており、
平均分散されていないから、
リスク分散されているとは言えない状況。
指数ETFの保有銘柄の保有評価額を見ても、
上位10銘柄で全体の25%以上を占めている訳で、
どう考えても均等分散リスクで見れば、
不均等なわけで。
10銘柄以上保有すると銘柄の管理が大変になるから、
保有銘柄数はほどほどに言うのも理解はできる。
ただ、俺の投資経験から言えば、
10銘柄に絞って投資していたら、今の資産が築けたか?
と問われれば、多分、無理だっただろうな。
GAFAM銘柄なんかをすぐに利確して、
ほかの銘柄にうつつを抜かしていただろうから。
リスクって言われても、俺にはよくわからない言葉なんだけどな。
2025年5月15日木曜日
評価額800万ドルと年間配当税込み1千万円が当面の目標。
ロナルド・リード氏の遺産額と
言われている800万ドル。
今のドル円為替レートだと、軽く10億円越え。
仮にこれを達成したとしても、
インフレを加味していないからね。
長期投資をただ続けていても、
ゴールがなきゃつまらんでしょう。
だから、現実味のある目標額を決めて、
それを達成したら次の目標額を決めていきながら、
長期投資ガチホを続けた。
100万円の資産しかないのに、
30年後に1億円の目標立てても、
明日には忘れている。
今資産100万円なら、
次は200万円の資産達成を目標にする。
それが達成したら、次は400万円。
そうやって、1000万円達成したら、
次は1500万円とか。
そうやっていくうちに、
倍々ゲームになっていくのを実感するのよ。
複利効果なのか、どうかわからんが、そんな感じ。
ただし、その道中には必ず急落とか暴落があるんだが、
大抵は2-3割程度の下落になる。
500万円なら350万円程度に評価額が下がることもある。
そうしたら、ちょっと目標額を下げて、
過去最高額よりもちょっと上の600万円に再設定する。
2年程度で達成できそうな額にしながら、
何と言うか、自信と確信をもって長期投資を続けるのよ。
100万円を200万円にできたんだから、
1000万円を2000万円になるのも、
同じだよな、2倍なんだから。
で良いのよ、素人丸だしで。
1億円が2億円になるのも。同じ理屈。
配当が増えていくのも、そんな「ノリ」で考えている。
ただ、配当は株価と違って取締役会が人為的に決めるものだから、
倍々ゲームにはならんことは経験済み。
資産が増えていくのを邪魔するのは、浪費と焦り。


2025年5月12日月曜日
「解放の日」から、いまだに解放されていませんけど?
お互いに100%以上の関税を掛け合って、
NY株式市場は急落して、
お互いに分断は求めないとか言って、
今度は100%以上の関税引き下げで、
NY株式市場は爆上げの最中。
えーっと、
なんか遊ばれている感じがしないでもないんだが、
まぁ、爆上げしてるんだから、
それは目をつぶるとして、
問題は「解放の日」からの資産額には
まだ戻っていないのはどうしてかな?
解放されていないんですけどねぇ。
実際に解放されるのは、
NY株式市場が過去最高値更新した日だよ。
この関税報復の進捗状況を見ると、
英中が優先的に扱われて、
日本はいまだに何一つ決められず、ってことか。
最初から100%とか極端な切り上げしないで、
徐々に関税上げてれば、どうなっていたんだろうな、
と思わないでもない。
そっちのほうがNY株式市場は穏やかだったのにと思う。
ただなぁ、このところの暴落(コロナとか関税報復)って、
回復するのが凄く速い感じがしてしまうんだよね。
俺の場合は暴落を嘆いて意気消沈して、
もう買うしかねぇ、までの気分切り替えに、
1~2年位要すんだけど、その間に株回復しちゃうんで、
買うしかねぇ、の頃にはもうすでに戻っているから、
結果「追加投資しない」、になっている。
リーマン・ショックの後遺症みたいなもので、
しばらくは株価低迷続くだろうから、
ゆっくり買い増ししておこう、
と呑気に構えてしまっているんだよな、
近頃の暴落、急落に対して。
「解放の日」なんか、もう誰も思い出さんだろうな。
2025年5月11日日曜日
投資し続けたら認知症にならないような気がする。
自分が認知症になっても、
自分は認知症である、と思わないことが、
周りに迷惑をかけてしまうんだよな。
親戚でそれで苦労している人もいるし。
俺が最後にお金を残しても良いから、
株式投資を続けようと思っているのは、
それはそれで、
結構良い刺激になるんじゃねーか、
認知予防になっているんでは?
と思っているから。
自分の評価資産額は株式相場(と為替)に
翻弄されるんだけど、
それはそれで日々刺激になっていることは事実。
下落したとか上昇したとか、あれば、
その要因を探るんだし。
個別銘柄投資なら、
その企業の業績に関して敏感になるし。
強いられているわけでもなく、
望んで投資したことなんで、
嫌々と言うわけでもなく、
落ち込んだり息巻いたりして、
意気揚々と投資ガチホしているんだからね。
バフェット氏、マンガー氏とかロナルド・リード氏のような
ずーっと投資をし続けた人が認知症になった、
とは聞かないので、その点も心強い。
まぁ、俺が知らないだけで居るのかもしれないけどさぁ。
お金の心配はほぼないが、投資の心配は常にある。
だから、ほったらかし、とか放置投資はしたくない。
むしろ、ほったらかしたら、忘れて、
そのままで人生終えそうだし。
それでは相当の悔いが残る。
お金は残しても悔いはないのよ、
でも投資は続けたいのよ、最後まで。
最後まで儲けたいとかグリードじゃなくて、
投資の刺激が心地良いものになっているから。
人間同士の妬みとかやっかみのように陰湿なものでもなく、
どこか無機質なモノだからね、株式投資は。
多分、この感覚は長期投資ガチホを続けたお陰で、得たモノなんだと思っている。
2025年4月20日日曜日
個別銘柄長期投資すると、保有銘柄の属性は変化してゆくもの。
グロース銘柄として見られていた(はず)。
そして、事業成長に資金が必要なんで、
稼いだお金は事業投資に回してゆくから、
当初は無配株。
それが今では、バリュー株のような側面をちらほら。
アマゾン以外は配当銘柄になっているし、
そしてアルファベットを除き増配しているし。
少なくともディフェンシブ銘柄でないとは思うんだが、
グロースともバリューとも一概に言えなくもない。
ハイテク銘柄の側面もあるし、
生活必需品銘柄(スマホ)の側面もあるし、
長期保有ガチホしていると、
巷に出回るグロース、バリュー、ディフェンシブとかの
属性って、結構いい加減なもので、
俺からしたらそんな属性で、
あーだこーだの投資理論はどうでもいいや、
そんなもん、って思っている。
そう考えると、もっと大きな括りの先進国、新興国と
投資対象を分けたところで、長期投資している間に、
先進国だった国が新興国に格下げもありうるんだし、
逆もしかり。
長期投資していると、ある投資対象を一つの属性で、
長期間扱うことに、大した意味が無いよう、
に思えてくる時がある。
その代表的な銘柄が過去のフィリップ・モリス。
20年前以上に投資していたら、
今の保有銘柄は
アルトリア、
フィリップ・モリス・インターナショナル、
クラフト・ハインツ、
モンデリーズの4銘柄。
タバコ銘柄以外の食料品銘柄も保有していることになる。
もともと買収したナビスコ事業をスプリットしただけなんだけどね。
タバコ銘柄に投資したつもりが、食品銘柄も保有に。
20年前にフィリップ・モリスに投資していたら、今幾ら?
と言っても、きちんと4銘柄のことを考慮して、
計算してくれる投資記事に出会ったことが無い。
個別銘柄長期投資しているとね、
保有銘柄の属性が知らぬうちに変貌してゆくのを実感する。
指数ETF投資にはないのよ、これがさぁ。投資信託だからね。
2025年4月9日水曜日
長期投資ガチホの神話崩れる。ゆっくりお金持ち、だ? 減るときは一瞬だぞ。
毎月、毎月投資積み立てをして、
少しずつ資産を増やして、
株式相場の好調も加わり、
長期投資積み立ての醍醐味を満喫して、
「ゆっくりお金持ちになるんだ」と
意気揚々していたら、
資産減るときは一瞬じゃぁねーか、と。
この「やるせなさ」、
この「徒労感」たるや、
長期投資ガチホをやった人なら、
ほぼ経験すると思うな。
相場の暴落基調に合わせて、
急いで資産を減らしてゆく。
1番底、2番底、一体、底は何番まであるん?
そして、騙し上げがあるたびに、
株価はいずれ回復します、
の一抹の望みが打ち砕かれる。
まぁ、この経験なくして、
長期投資ガチホはできんと思う。
そして、いつ、強固な含み益バリアが
できるかもはっきりしない。
米国株だけでなく為替要因もあるから、なお面倒。
長期投資ガチホが一息つけるのは、
2025年3月15日土曜日
上昇相場ほど静観して、下落相場なら忙しくしないと。資産形成時なら買い増し。
ドットコム・バブル、リーマン・ショックの際に、
取った投資行動は、
お金があったら即株式の買い増し。
確かにね、
上記のような大幅な暴落があった当初は、
呆然として気が抜けた状態になっていて、
何もやる気が起きなかった。
しかし、ある日突然、
これはもう買い時なんではないか、
と言う思いが日増しに強くなってきたんだ。
理由は良くわからなかったけど、
いくら何でも安すぎだろうって思った。
保有銘柄もそうだけど、投資したかった銘柄も。
そう思ってからは、
とにかく余裕あるお金は投資に全振りした。
このときが一番、
投資に熱中していた時期だったかもしれない。
下落相場ほど静観しているなんて、
投資機会を逃しているようなもの。
俺の長期投資の成功は、
これらの下落相場があってこそ。
だから、逆張りの投資手法が自分好みであるわけ。
下落局面では「何もしない」とか、
耐えるとか、静観するのではなくて、
まずは追加投資してみて、
その下落を味わって(楽しんで)ほしい。
落ちるナイフを拾うのがどういうことなのか?
弱気相場で、弱気になって
2025年3月13日木曜日
次はトリプル逆億り人だな。急に増えた資産は急に萎む。
資産が目減りしたからと言って、
その目減り分を取り戻そう、
なんかの投資行動とることはしない。
そのうち、また株価上昇するんだろう、
ぐらいな気持ちで長期投資ガチホしている。
あとは、ここまで下がるんなら、
買い増ししておこうとか、思うぐらい。
俺の場合は、基本逆張りで、
投資すると数年は含み損状態が続く、
と思っているので、
急いで投資収益を求めるようなことはしない。
「ゆっくりお金持ちになる」ってことは、
日々少しずつお金が増えていくわけじゃなくて、
急に増えたり減ったりを繰り返して、
その過程で結果的に増えていく、
ことだと思っている。
ここまで行きつくというか、
開き直るというか、
悟りを開くというか、
良くも悪くも、
そうなったのは長期投資ガチホに徹したから。
かつて評価資産額が600万円程度だった時に、
400万円まで下がった時のほうが、
2025年3月9日日曜日
リタイアの計画を立てようがなかった長期投資ガチホ。
株価のボラが高過ぎて、
将来どうなるかわからない。
長期投資ガチホすると決めても、
いつまでに幾らの資産額になるとか、
の見通しすら立たないもの。
だから、長期投資ガチホしていても、
早期リタイアできる、
と思ってやってはいなかったよ。
指数投資でも過去の実績投資利回りを利用して、
将来予想図を描く人多いが、現実はねぇ、
そうは上手くいかんもの。
20%上昇した後に30%の下落なんか、
あるわけよ、それでも保有し続ける。
最終的に損している上に、
株価の乱高下に付き合わされて。
それでも、長期的には株価上昇する、
と思っているわけ。
でも、いつまでに株価は幾らになっている、
とは予想できんのよ。
これ、傍から見たら理解できない、
と言われても仕方がない。
それでも続けるのよ長期投資ガチホを。
自分でも時々、おかしなことやっている気になる。
でも、俺の場合はそうやって、
結果的に予想外に早くに早期リタイアできたし、
リタイア後も、裕福層から超裕福層へ達成した。
計画した訳でもないし、
目標にしてきたわけでもない。
あくまで、ガチホして事の成り行きに任せただけ。
信念なんかないからね、俺に。
ガチホし続けるほど意志が強いとみるか、
当方に暮れて無頓着にガチホしてきたのか、
自分でもわからんのよ、運命としか言えない。
ただね、
会社勤務でだらだら愚痴って過ごすよりは、
株式保有の配当生活でだらだら過ごす方が気楽だな、
とは思ったな。
ガチホしてりゃ、そのうち何とかなるか、ぐらいの手合いかな。


2025年3月7日金曜日
長期的に資産増えたんで「資産使い切ろう」という気にもなれないジレンマ。
それも、働いて貯めたと言うよりは、
投資ガチホして長期的に増えた資産。
働いて頑張ったご褒美というよりは、
お金に働てもらって増えた資産、
と思っている。
何というのかなぁ、
ここまで資産増えると思っていなかったので、
さて、どうしたものか?
と思うこともある。
配当生活していると、
考える時間がたくさんあるんで、
いろいろ考えてしまうのは、
欠点かもしれない。
働いていたら忙しくて、考えずに済む。
その反面、働いたストレスで
資産を浪費する可能性もある。
お金や物で幸せにはなれんことは、
超裕福層になって悟った。
経験とか思い出が一番幸福感を満たす、
2025年3月2日日曜日
切り札のカード(逃げ道)を常に持っておこう、米ウクライナ会談で思ったこと。
と人生詰むこともある。
と感じたのが、今回のトランプ ゼレンスキー 会談。
良いとか悪いとか、正義とか、
では計り知れない局面があるんだなと。
それこそ相手に従うしか道が無い。
屈辱的に。
勤め人と会社の構図なら、
圧倒的に会社組織のほうが強い。
強いから、労働組合が結成されるし、
労働基準法などの法律ができる。
それでもなお、「会社のほうが上手」
なのは事実で変わりようがない。
サービス残業の見返りに昇給・昇進、
などの暗黙の了解で成り立っている面もあるからね。
法律のように杓子定規にいかないのが、
勤め人のつらいところ。
「会社にしがみつけ」とは言うけど、
実際の現場を見たら、悲惨過ぎる職場もあるし。
良い悪いの世界じゃなくなってくる。
あなたに合う職場かどうかなんだよね。
いつでも「逃げられる道」を作っておく。
これが社会に出てから一番痛感したこと。
兎に角、収入を確保する道筋が最優先。
すぐに逃げ道はつくれないけど、
時間をかけて「逃げ道」を作っておく。
企業(相手)にカードが無いと悟られたら、利用されるだけ。


2025年3月1日土曜日
逆億り人継続中。
目減り状態が続いている。
資産評価額の最高値って、
一瞬の高跳びする状況で
起きることが多いので、
その最高値付近で留まることは
経験上あまりない。
なんで、評価資産額の最高値は、
記念みたいなもので、
いつかはそれを更新する日が
来るんだろうなぐらいの心境でいる。
最高値から逆億り人状態が続いており、
今の「落ち着いた」あたりの額が、
本当の資産評価額なんだな、
と感じている。
長期投資ガチホはこれの繰り返しで、
最高値更新しては一旦下落して地場を固めながら、
いまだにこれが継続しているんで、ガチホを継続している。
無駄に保有銘柄の入れ替えをしたくない理由のひとつ。
資産評価額の最高値更新に明らかに貢献していない
保有銘柄のほうが大半なのはわかっているが、
保有銘柄の中には配当が安定しているものや、
暴落に対して比較的株価下落耐性を持つものもあるから、
株価上昇が乏しい理由だけで、見放さないようにしている。
って、一見まともな事言っているけど、
実際は考えるのが面倒だから「ガチホ」しているだけの話。
数十銘柄保有しているので、もう手に負えないんだよ。
逆に、手に負えないようにしたんだよね。
そうしたら、結果、放置できるでしょう。
放置すれと言えど、どうやったら放置できるかの指南書が無いんよ。


2025年2月27日木曜日
「risk>gain」、投資リスクは投資益よりもデカい、と常に思う。
これ、こうも言えるんやで、
「risk > gain」
リスクは収益を超える。
何言っているか、わからんだろう、俺もだ。
適当に作ったから。
でも言いたいことは、
資本家(投資家)が楽して儲けている訳じゃない、と言うこと。
世の中、リスクと儲けは比例する、ズルは別として。
働いても賃金が貰えない、と言うことは基本ない。
労働監督署もあるし、労働基準法の法律もある。
低賃金とか、サービス残業とかの議論は別だが。
投資家はその点、投資損が発生する。
損することがあるんだよね。
逆に言えば、資産がデカい分、失う額もデカい。
起業家なら起業に失敗すれば借金を背負うリスクさえある。
ピケティの法則「r > g」とかで、
あえて誤解を承知で言えば、
「長期的には働くよりも投資のほうが得」
みたいな発想になり、
もっと、嫌み的に言えば、
「資産持ちはより裕福になり、
労働者はいつまでも裕福になれない」
これでは、いつまでも経済格差が拡大するばかり。
みたいな論評をよく聞いたけど。
これ「リスク」の観点で考えれば、
不動産、株式などの資産持ちと言えど、
その資産価値がゼロになるリスクは常にある。
労働者なら、勤め先の倒産リスクがあるかもしれんけど。
リスクがデカければデカい分、
成功すれば見返りがデカいのは、
2025年2月22日土曜日
人生とお金の付き合い方。
上手く資産ゼロにできるものか、
それが出来るぐらいなら、
資産増やすことも簡単そうに見えるだけど。
株式投資で資産増やすことも、
資産を使い切って人生を全うすることも、
俺からしたら、完璧に制御することはできない。
株式投資で資産構築できたのは、
運的な要素が大きいと思っているし、
すごく幸運だったと思うし、
要は、努力したら実現できること、
とできないことがある。
お金残して人生全うしても、
おれは構わんと思っている。
そこまでお金に執着していない。
執着しているのは安心感。
だから、常に資産があるのは心強い。
また、資産のほとんどが投資利益と言う側面もある。
投資はお金がお金を生むものだから、
労働収入と違い俺自身の肉体的苦労は伴わない。
それゆえ、
稼いだお金なんだから使い切らないと、
報われないみたいな心境にはならなんかった、俺は。
資産を築くために余計に働いてきた訳でもない。
投資して資産築けたし、
リタイア後も経済的不安はほぼ解消されたから、
特段、浪費する必要もないし。
経済的自由というのは、
浪費する余裕がある自由を意味している訳でもなく、
経済的安定ゆえの自由を意味しているはず。
そもそも、平均寿命と健康寿命年齢から逆算して、
資産減らしながら豊かな生活を楽しむのもありだけど、
それ計画通りにいくもの?
株式投資で平均利回りで投資する?
人生で平均寿命考えながら人生を謳歌する?
どっちも、平均思考では上手くいかんでしょう。
株式投資にはボラがあり、
人生には谷あり山ありなんだから。
給与日前になると金欠になるような人生を続けたくない。


2025年2月20日木曜日
悲観の買い≒落ちるナイフを拾う。
自分は将来を楽観して買いに出ること。
俺は基本的に逆張りで、
業績低迷している銘柄を長期保有することで、
長期的には利益が出ることを期待してガチホ。
これの難点は、周りとは違う行動をとること。
周りが売るので株価は下落する、それが大勢の見方。
それに反して、買い(投資)をするわけだからね。
大方は悲観的な将来をしているんだから、
株価は下落し続ける。
底を確認してから投資すれば、
っていう意見もあるけど、
それが出来れば、誰も苦労しない。
底には1番底、2番底とたくさんあるし、
デッド・キャット・バウンスもいるし。
罠がいっぱい。
俺は悲観して投資はしないので、
「悲観の買い」はあり得ないんだよね、
だから、この投資格言は嫌い。
悲観して投資する人いるんか?
そもそも。
「悲観の買い」って、裏を返せば、
この株価なら、将来を楽観して投資したくなる。
そんな思いがあるんじゃないかな。
株式投資に悲観していたら、
2025年2月14日金曜日
テンバーガー越えは13銘柄に。
企業の成長が株価上昇につながり、
多大な投資利益をもたらすこと。
ただし、これはそれほど簡単ではない。
まず、
そのような銘柄に投資していないといけないし、
加えて、株価がテンバーガーになるまで保有できるか?
と言う難題が構えている。
俺はそれをどうやって乗り換えたか?
と言われても、返答に困る。
個別銘柄投資に関しては、数打てば当たる、
位の気持ちで投資している。
ただし、人気株そのものを追うことはない。
人気株が一時的にオワコン扱いされたときは別。
10倍越えになっても保有しているのは、
まぁ、これは短期間で達成しているのではなく、
少なくとも10年以上は保有しての結果。
10年以上も保有していると、何と言うか、
売り時すら考えるのが面倒で、
そのまま放置でいいやって思ってしまう。
加えて、配当も出た始めたりするので、
ますます保有しておこう、と気になる。
長期投資している間も働いて給与があったので、
特段、利確してまで現金を手に入れる必要が無かった、
と言うこともある。
今は配当で生活できているので、
同様に利確してまで現金を手に入れる必要が無い、
だから、10倍株になっても、売り急ぐ必要が無い。
「お金のなる木」を育てたくて、
長期投資していた面もあったんだな。
その大きくなった木は、なるべく大事にしておきたい。
毎年、配当(果実)を生むようにもなったんだし。
伐採する気にはなれんくなる。
かりに、枯れたとしても後悔は多分ない。
気が成長した過程を十分楽しませてくれたからね。
配当で生活できるんで、ガチホは継続できている。


2025年1月14日火曜日
逆億り人、今年早々に達成。
って思って評価資産額眺めていたら、
最高額よりも1億円目減りしてんじゃん。
最高額も一瞬の出来事で、
そこからはスルスルと転げ落ちてきたんで、
いつものことだよなぁ、
って感じでいたら、逆億り人。
もう、これで何回目の逆億り人達成か、
わからんけど、だんだん怖くなくなって
理由はシンプルで、
評価資産額が増えているから、
そうなるんだし。
でも、ふと、我に返るとさぁ、
一億円を労働で稼ぐとなったら、
どんだけ大変なんだよ?
って思ったりするから、
逆億り人を恐れなくなった自分が
自分でないような気もする。
これって、何と言うか、仕方が無いんだよなぁ。
株式保有している以上、
日々の変動額は当然のこととして、
受け入れないといかん。
わかっちゃいるけどねぇ、そのたびに、
「長期的には増えるんだから、
この度の目減りは辛抱しなきゃぁ」
と自分を慰めるぐらいしかない。
ガチホの超裕福層は、
陰ではすすり泣きながら、
資産増やしているんです。
当然、知っているよね?
俺は常に無関心を装って現実逃避している。