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2024年4月8日月曜日

記事

「ゆっくりお金持ちになる」と言うことは、「ゆっくり資産が増えること」ではない。

長期投資していると、
「株式資産の増え方は乱高下する」
が一番しっくりくる。

「ゆっくりお金持ちになる」といっても、
ゆっくり株式資産額が増えていく、
と思ったら、大方外れていると思うね。
現実とは違い、過去の資産額の増え方を、
長期間で平均化したら、そう言えるかもしれないが、
それは算術的な世界の話で、現実的な増え方ではない。

株式市場は、
ブルとベア、強気相場と弱気相場のサイクルが
繰り返されているところ。
言い換えると、極端に上昇して、極端に下落する。
ゆっくり上昇する訳でもなく、
ゆっくり下落することは稀。

ブル相場は常に行き過ぎた上昇をして、
ベア相場でその行き過ぎた以上の株価修正をする。
そうやって、適正な株価?を形成するもんだ、
と思っている。

「ゆっくりお金持ちになる」と言うことは、
乱高下する相場をゆっくり眺めながら、
結果としては上昇していることをゆっくりと確認する。
あくまでも、
投資期間が長期なのでゆっくり構えろ、
と俺は解釈している。

毎月、毎年、ゆっくり資産増えるなら、
誰もが株式投資を始めるよ。
そんな確実に増えるような株式投資なら。

「来年は保有株式資産額減っているかもな?」と思っても、別に投資に失敗している訳じゃない。
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記事

ガチホは投資経験で身に付いたものだが、個人的には指数投資以外お勧めできない。

億り人になってから思ったのは、
このまま裕福層で居続づけるために、
さらに言えば、
裕福層から転落しないようにするために、
どうしたものかと、考え始めた。

当時は、さすがに、
5億円越えの超裕福層は眼中になく、
そこまで増えるとも思っていなかった。

何せ、裕福層から超裕福層へのハードルは高い。
1億円から5億円越えだから、
資産を5倍に増やさないといけない。

でも今考えてみたら、
1千万円以上5千万円未満のアッパーマス層が
資産を5倍に増やして、
準裕福層(5千万円以上1億円未満)になるのと、
同じ理屈なんだよな。
1千万円が1億円、5千万円が5億円に置き換わっただけ。

アッパーマス層に居た時は、時間かかっても良いから、
準裕福層目指そうと思ったもの。
定年まで相当な期間あったし。
せっかく、1千万円到達したんだから、
5千万円までは何とか。

そう考えると、じゃぁ、このままガチホでいいか、
と思ったが、さすがにね、
株式資産1千万円が5千万円になるのは想像し難く、
これからいくら追加投資しなきゃならんのか、
と思ったほど。
それでもめでたく準裕福層に。

次の準裕福層から裕福層は、
資産を2倍にすれば到達できるので、
なんか、凄く近い存在に見えたんだよな、不思議と。

俺が長期投資してきた経験で思うことは、
倍々ゲームしている気分なんだよ。
2倍になったから、さらに次の2倍。
俺の保有銘柄の中に、
そのように倍々ゲームに株価上昇するものがある。
まぁ、GAFAMが最たるものなんだけど。

普通に考えれば、
1千万円の資産を5倍の5千万円にするのは、
無理とすぐに考える。
なんか偶発的な良い出来事でも起きない限り。

しかし、米国の株式市場では「その偶発的な良いこと」が
起きる場所なんだよ。
いつ起きるか、わからんから、
俺はガチホして待機しているだけ。
すぐに2倍になる期待せずに、
ゆっくり時間をかけて増えてくれれば良い。
知らんうちに。
もちろん、良い出来事というのは、ブル相場のこと。

裕福層になってから、ほとんど追加投資せずに、超裕福層達成できた。
これも、偶発的な出来事。
アップル、マイクロソフトが時価総額1兆ドル達成した時に、
さすがに2兆ドルになるとは誰も予想しなかったもの、俺も。
でも、良い出来事というのは続くもの、なんだよね。
だから、それにあやかるためにガチホを習得した。

それが身についているから、
俺は個別銘柄投資のガチホが辞められないだけ。
それも偶発的なもの、なんだよ。

投資のことは本よりも投資経験から学んだことのほうが多い。
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2024年4月2日火曜日

記事

これから米株投資を始める人にとって、S&P500指数1万ドルは通過点になる?

俺が米株投資を始めた当初、
S&P500指数は3桁台。
それが今では、5,000ドル台だから、
やっぱり米株凄いと思うな。

S&P500指数3桁台の当時、
将来5,000ドルになると予測しても、
誰も相手にされない。
本当かよ、って言われて終わり。
まずは4桁の1,000ドルも超えていないのに。

長期投資と言うのは、そういうものなんだよ。
馬と鹿にしか相手にされない、つらいもの。

S&P500指数が仮に800ドルのときに、
5,000ドル越えになることを想像するだけで、
気が遠くなる。
でも、実際には30年弱ほどでそれを達成している。

その(屁)理屈を、
今から米株投資を始める人に当てはめれば、
30年後のS&P500指数3万ドル越えは、
軽く達成することになる。1万ドルは通過点。

その頃には、時価総額一兆ドルの銘柄自体、
珍しくない相場状況になっていて、
今の「荒野の7銘柄」では、銘柄数が不足。

ニフティ・フィフティ(素晴らしい50銘柄)の再来
となるかもしれない。
もしくは、時価総額10兆ドル銘柄が新基準となって、
「続・荒野の7人」(Return of the Seven)のような
バズワードが生まれるかもしれない。

要はだ、そこまで楽観的に考えないと、
長期投資なんか続けられない。
1万ドルは通過点。

ただし、指数は順調に上昇しないから。
1万ドルは通過点とはいっても、
何度も通り過ぎるかもしれない。
通り過ぎて、後戻りしてとね。

楽観的に考えても、悲観は何度もやって来る。それでも楽観的に振舞う。
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2024年4月1日月曜日

記事

強気相場のみ投資する、ってことができないからガチホで待ち続ける。

投資効率良く稼ぐなら、
弱気相場の底で投資買いをして、
強気相場の末期で投資売りをする。

これが出来れば、誰も苦労しないんだろうが、
出来ないから、株式投資界隈は今だに、
カオス的な投資メソッドや
テクニカルなチャート分析情報で溢れている、だろうな。

俺も、あれこれ考えて、思ったのは、
米国株式市場のような、
株価低迷や弱気相場が比較的短期間で回復し、
長期的に上昇している相場なら、
今が常に「底」と考えても良いんじゃないか、と。
ここでいう長期というのは、
20-30年の期間を指す前提ではあるからね。

今のような、過去最高値更新をしている米国株式市場で、
今が「底」と考えるのは、
頭のねじ数本ぐらい外す必要があるかもしれんが、
20-30年先を見据えれば、
「底」に賭けてもいいんじゃないかと。

株式投資を始めて数年ぐらいすると、
もう投資売買で稼ぐのは無理だと、俺は考えるようになった。
結局、株価上昇するか下落するかの
50%確率の投資を繰り返しているだけになる。

投資金額の大小を除外して、株価上昇を当て続けるのは、
確率的に無理だな、と。
3回連続して株価上昇して利確できる確率は、
50%×50%×50%=12.5%。
あくまで、計算上の話。
10回連続なら0.097%の確率。

だから、大した投資能力もない冴えない個人投資家が
繰り返し投資売買しても、しょせん、無理な話なんだな、と。

ならば、長期投資ガチホして、1回の株価上昇に賭ける、
っていうのはどうだ?
これなら、確率は50%。
1回のみの売買で、繰り返しはない。

その位の単純な発想でガチホに行き着いた。
今のところ、持ち株全体では含み益状態なので、
非常に優位な状態に居る。
それでも、理論上は勝算50%の状態。

屁理屈で偏屈な考えであることは、自分でも認識している。
でも、上手くいっているから、良しとしよう。

終わりよければすべて良し、過程は誰も気にしないし。
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2024年3月30日土曜日

記事

長期株式投資のデメリットは、目標が立てられないこと。計画に「平均」が使えないもどかしさ。

「絶対に億ったら、会社辞めるからな」と思っていたが、
一億でも不安を感じて会社にしがみついていた。
「2億になったら、株式投資をきれいさっぱり辞める」と
息巻いていたが、
株式投資辞めたら、逆に今後の生活見通しに不安を感じて、
今に至るまで株式投資を続けている。

要は、目標達成したら、達成したで、
想像していた景色と違うことに気がつくんよ。
計画が甘いと言えば、甘いんだけど、
当初は、達成できない目標と半ば思っていていたから、
適当に自分を騙していた節がある。

相手は株式市場で気まぐれだから、
いつ目標の資産額に達成するかなんか、わからんし、
そもそも達成するかどうかも怪しいから、
達成したときに「どうするかなんか」、真剣に考えない。
テキトーよ。
でも、達成したら、考えなきゅいけない。
テキトーじゃまずい。せっかく、達成できたのだから。
真剣に考えた結果、ここまで来たから、
じゃぁ、今のプラス1億円までガチホしてみよう、としてきた。

超裕福層まで来て思ったことは、
本当に目標通りに事が運ばない、ということ。
年間投資利回り7-8%で計画しても、
まず計画通りにならん。
早くに達成するかもしれないし、遅くなるかもしれない。
達成しないかもしれんし。為替要因もあるし。

長期投資をするには、
投資を「放置」とか「ほったらかし」にすれば、
良いとか言うが、実際は計画を放置なんだよな。
計画立てられないよ。
仮に、株式投資で計画立てて予実管理したら、
気狂うぞ。長期投資は。

だから、いつ達成するか、わからんけど、
「億ったら○○する」って感じで夢見るぐらいが、
良いのかもしれない。

計画達成できずに株式投資辞めるぐらいなら、最初から計画立てなきゃい良いじゃん。
相場に任せるだけで資産増える場合もあるんだから。
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記事

株式投資って理屈とかよりも、屁理屈で判断している。AIでさえも将来の株価チャートは予測できんだろし。

個人投資家の株式投資は、理屈よりも感情で判断するもの。
とくに明確な基準があって、投資判断を下しながら、
投資している人のブログを見かけたことがないし。

最初の投資判断基準も、投資を続けていくうちに、
どんどん変貌しているし、
相場環境の外部要因や人生サイクルに相当影響されている、
ことも伺えるし。

俺の投資先の銘柄選択も明確な基準はない。
バロンズ記事やロイター記事、
Yahoo!Financeなどの投資記事を参考に、
なんか目についた銘柄に新規、追加投資しているだけで、
それも言ってみれば、
ネット界隈の投資記事の影響を知らぬうちに、
受けているんだなぁ、っと。

ただ、それらの投資判断の曖昧さに気が付いてから、
その優柔不断な投資判断を、
どうやって排除できるかと考えた行く末が長期ガチホ。

いったん投資したら、「もう取り返しのつかない」ガチホにする。
これだけで、少なくとも、損切、利確の日々の投資感情に流されずに
済むことができる。これだけは唯一の理屈として残しておく。

投資したら、後は相当しばらくは知らんことにする、
それが長期ガチホの理屈。

株式市場って、参加者、すなわち人間たちが、
様々な思惑、思い込み、たくらみをもって株価形成していくわけで、
その過程を論理的に説明できるものか、と。
今のAIでも無理じゃないか?
人間の行動原理をそう簡単には説明できない、と思うな。

例えば、家を購入する予定の個人投資家が現金欲しさに、
保有株式を若干、安値で売りに出した投資行動を誰が理解できる?
当の本人しか、知り得ない投資行動。
ヘッジファンドも同様で、ファンド運用の個々の事情があるし。

結局、短期売買の投資って、業績とは無関係の理由で
値動きすることもある訳なんだよな。
とはいっても、ほとんどは業績に連動するだろうけど。

長期ガチホの理屈は、感情との闘いでもあるんよ。
損切も利確も、先に来るものは投資感情。
後に、その投資判断の理由付けを考えるものだったな、俺の場合。

もう、売りたくなったら、売ることしか考えなかったし、
ガチホする前は。
でも、ガチホ前提にしたことで、その悩みからは解放された。

ただ、ガチホを貫くには、
ガチホできるだけの資産がある程度必要になってからの話。
株式市場が暴落しても、耐えられるだけの資産的余裕があって
初めてガチホ貫ける。

世の中には投資理論や投資メソッドばかりの投資本が溢れているけど、
投資感情・心理に関しての本はほとんどない。
さらに、著名なバフェット氏に関しては、
投資感情・心理を語る投資格言が多く、
具体的な投資理論を語ることはほとんどない。

投資は長期では理屈で動くが短期では屁理屈で形成される。

あぁぁ~、また訳の分からんこと言っているよ、ガンプはと思うだろうけど、
でも株式市場も訳わからんところ、だと思うけどね。
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2024年3月16日土曜日

記事

「含み損」になって、初めて長期投資の意味を考える。

GAFAM銘柄に投資した当時は、
どれも「含み損」から始まったんよ。

俺はどちらかと言うと、
売られている銘柄を好む逆張りで、
株価上昇している銘柄には滅多に投資しない。

GAFAMとて、株価低迷な時期は必ずあるもので、
そのあたりで投資するので、世間では
落ちるナイフを拾いに行くようなものとみなされる。
でも、俺はナイフだとは思っていない。

いつかは株価反転すると思っているが、
そのいつかはわからないし、
株価低迷している間に拾っておこう、という感じ。

別に、GAFAMに限らず、他の銘柄でも同様だよ。
3Mの耳栓訴訟、PFAS汚染訴訟、J&Jならタルク訴訟、
マクドナルドなら期限切れ鶏肉事件。
古くなら、フィリップ・モリスのタバコ巨額訴訟、
P&Gのデリバティブ巨額損。
順風満帆な銘柄なんかあり得んと言うこと。
数年前なら、石油先物価格マイナスでオイル・メジャーは、
破格のバーゲン株価だったんだよな。

長期投資という長期で業績回復を待てるなら、
これは落ちるナイフじゃなくて、投資の機会到来に見えてくる。

指数投資なら、相場全体の暴落を待たないと機会は訪れないが、
個別銘柄投資なら、毎年、惨事になる銘柄は必ず出てくる。
それゆえ、俺は個別銘柄投資を好む。投資機会が多いから。

今は、AIブームの陰で売り叩かれているハイテク銘柄は、
どれかと考えていたら、本日、AI新興企業の競争激化懸念で、
アドビ株が10%以上の下げになっている。
かつてはクラウドの乗り遅れ銘柄として叩かれていたけど、
うまい具合にサブスクビジネスモデルに移行して、
逆に業績返り咲きしていた過去がある。

まぁ、そう考えながら株式投資をしている。

アドビもいずれはGAFAMに乗り込まれそうな気もするが。
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2024年2月23日金曜日

記事

自分の無知さを恥じる。日本株にもテンバーガー142社あるとは。

日経記事の”「34年で株価10倍」142社”を見て、
自分の日本株に対する知らなさに唖然とした。
米国株ばかりに熱中しているせいか、日本株なんて、
という投資バイアスが働いていたんだな、と。

株式投資でも、この「思い込み」ってやつからは逃れられない。
米国株も日本株も、上場銘柄数は滅茶あるんで、
とてもじゃないが全部に目を通せないし、すべてを把握できない。
だからか、自分の知らない領域に対しては、
ネガティブな思考が働きやすいのかも。

取り逃がした銘柄の投資記事を見るたびに、
落ち込む必要もないんだが、
「投資していたら~」と嘆くのも、
投資あるあるの世界。

でも、そんなことやっていると、
後から人気株を追いかけるだけの後追い株式投資になってしまい、
結局、高値を掴まされることに気が付く。

隣の芝生は青いんだろうが、俺んちの芝生も青い、
と開き直る位の覚悟は必要。
いずれ、ガチホ保有銘柄が人気ある投資記事になる日もあるさぁ、
とでも思わなきゃ、個別銘柄の長期投資なんかやってられない。

日本株の上場企業数は約4,000社。そのうちの142社がテンバーガー。
割合にすると、約3.5%。結構狭き門だな。
それを10倍になるまで保有し続けられるか、っていう課題もある。
10倍株になっても、株価半値であっという間に5倍株になるし。

そんな、あんなことに、考えを巡らすうちに、
どうでもいいやってなって、俺はガチホに落ち着く。
面倒くさがりで、ある意味、無知で居る方が楽だったりする。

あの銘柄が、この銘柄が~とか、探し回っていたら、
投資する暇もなくなって、投資機会逃すし。

投資しない人ほど、投資に詳しくて批判的だったりするケースあるし。
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2024年2月20日火曜日

記事

投資が楽しいんじゃなくて、保有しているのが楽しい。資産持ちがさらに資産持ちになる可能性を秘めているから。

株式「投資」自体、俺は凄く苦手。
理由は簡単で、失敗を避けられないから。

個別銘柄投資をしているので、
成功銘柄よりも失敗銘柄(指数投資に負けるという意味で)のほうが、
断然多くなるから、失敗を受け入れる覚悟がなきゃ続かない。

それでも、投資を続けられているのは、
成功銘柄のリターンが大きいから。
そして、その成功銘柄を手放さずにいることが楽しいから。

増配してくれるし、株価は長期で上昇してくれるし。
「金持ちがさらに金持ちになる」と言うよりは、
「株式保有者がさらに資産評価額を増やす」というのが具体的。
「持たざる者、利益に預からず」というのがジワリ来る。

株式投資の売買を繰り返して、儲かった損したと繰り返していたら、
正直、そんなこと俺は続けられない。
短期の損得勘定で生活する自信ないからトレードはしないし、
下手くそだと自分でもわかるので、絶対にしない。

その代わり、資産持ちを目指す。
とはいっても、保有する資産は毎年課税されたくないので、
不動産ではなくて、株式に。
株式を保有し続ける「だけ」なら、課税されない。
いくら、株価上昇しようとも。

いざ、利確するとしても、
不動産よりも株式のほうが一般に流動性が高いのも魅力。

株式保有の唯一の欠点は、日々株価変動がある点から、
それに対して無関心を装う必要があるかもしれない。
不動産なら、日々不動産価格が上下することはないんだが。

俺は投資行為自体は嫌いなので、入口はあっても出口は塞いでいる。
買い値でさえ面倒なのに、売値の心配しなくて済むガチホに傾倒。

簡単に言えば、投資(売買)をしているわけでなくて、
株式市場から好きな資産候補銘柄を保有するために買って保有している。
株式コレクターみたいなもの。

とりあえず、入口だけ考えて、出口は当分考えないでおく。
そうこうしているちに、配当だけで生活できるようにもなったので、
ますます出口は遠ざかってしまった。

20年以上も保有し続けたら、売る気力も失せる。でも、それで上手くいっている。
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2024年2月11日日曜日

記事

長期投資をするではなくて、結果として長期投資になってしまった。これ大事。

俺は長年、GAFAM銘柄を、
FAANGとかM7のようなバズる前から
保有しているんで、これらの銘柄の低迷期を
うろ覚えながらも記憶しているつもり。

そもそも、これらの銘柄に投資した際に、
長期投資でガチホしてやろうと思って、
投資を始めたわけではない。
まだ、そのころは長期投資すらもバズっていなかったしね。

事実を言うと、売り損なったんだよ、投資した当初は。
高値を掴まされて、塩漬けになった、それだけのこと。
大失敗そのもの。それで放置しただけの話。

たくさんの投資本あるけど、結局は、
自分の投資体験だけからしか学べないことを、学んだ。

高値を掴まされて、塩漬けになって、放置していたら、
業績回復して、大きな含み益に。
だからか、俺の投資趣向は、
「業績不振銘柄が復活することに賭ける。」に偏重している。
長年保有していれば、企業の変わりようも凄いもんだな、
と思うんで。
指数投資だと、この手の醍醐味を感じられないので敬遠している。

長期投資すれば報われる訳じゃなくて、
結果として、投資(保有)を続けていたら、
長期投資ガチホになってしまった。
それだけの話なんだよな。長期投資というのは。

加えて、効率の良い投資を求め過ぎると、
レバとかトレードに行ってしまうことも学んだ。
俺は投資利回りを求めることはしない、
米MMFは例外、基本、債券だしね。

個人投資家なので、含み益の額が増えるなら、
それで十分で、利回りは不要。指数投資と争うこともないし。

ガチホはいいぞ、投資の買いだけ考えれば済むんで。
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2024年2月10日土曜日

記事

年間単位での損得勘定に縛られる必要なし、ガチホなら。

ガチホしていても、なぜか、
今年は儲かったのか、損したのか、
と年度単位で皮算用していた過去があった。

これって、ガチホでも必要な考え方か?、
と疑問に思いながら。

社会生活を送るうえで、
年度単位(1月から12月、4月から3月)の物差しは
当然という考えで過ごしてきたので、
株式投資もそう考えるようになってしまっている。

でも、俺はガチホで株式売買もしないから、確定申告も不要。
配当も源泉徴収で済ませる。
だったら、年度単位で考える必要ないよね~、となる。

昨年は得しようが、損しようが過去数年単位で儲かっているなら、
問題なし、と考えるような発想が長期投資には必要になってくる。

勤め人なら、月のノルマとか、決算控えてのセールスを
気にするだろうが、株式投資に、それを当てはめるメリットは何もない。
だから、俺は株式投資のガチホが好きなんだけどね。

今年は前年比で損している悲しい、と落ち込むのは、
年度単位の区切りで考えるからそうなるわけ。

こんなのこと前日比のスパンで毎回やっていたら、
いい加減、どうでもいいや、ってなるでしょう。
面倒臭い。
そして、前週比も前月比でも、そうなって、
さらには前年比でも、どうでもいいやってなってくると。

それが長期投資へのたどる道、じゃないかな。
例えば、5年前の評価資産に戻るほどの暴落の年度だったけど、
この先数年したら、元に戻って、また最高値越えするんだろう、きっと。
そう思っていないとやっていけない。

S&P500指数が過去最高値更新した日に思うことは、これがすべて。

今年S&P500指数が5,000越えの予想した人いたかな?
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2024年2月1日木曜日

記事

となりの億万長者の期待資産額計算式では、裕福層になれない。

書籍「となりの億万長者」にはわかりやすい、
期待資産額の計算式が掲載されている。

期待資産額=年齢×年収÷10

これだと、仮に年収1千万円で60歳だと、
期待資産額は6千万円。
年収1千万円クラスでも、
裕福層の期待はされていないんだ~。

俺が本書を初めて読んだとき、
咄嗟に自分の期待資産額を計算したら、
遥かに及ばない貯蓄額で愕然とした覚えがある。

そして、じゃぁ、これから給与の一部を貯蓄に回せば、
いずれ期待資産額に到達するかと言えば、なんか無理そう。

俺の人生、少なくとも金銭面での将来はもう終わりか、
と思えたな、当時は。

「となりの億万長者」では株式投資に関しては、
ほとんど言及がないから、じゃぁ、
本書だけで株式投資しようとはならん。
本書は、すでに億万長者になった人の属性の見解がメインで、
億万長者になった過程は、あまり語られていない。

それじゃぁ、困るのよ、俺は。

俺が株式投資をしようと思ったのは、
「ピーター・リンチの株で勝つ」を読んでから。
これは非常にわかりやすい。
スバル自動車の購入と投資の逸話がわかりやすく、
素人でも投資するメリットはたくさんあることを、
教えてくれる良書。
知りもしないハイテク銘柄に投資せずに、
自分で善し悪しの分かる生活に依存する
商品、サービスに投資したら、どうなのよ。
ってこと。

この2冊の本のお陰で、経済的に大いに救われた。
あとは、映画2本「フォーレスト・ガンプ」と「ショーシャンクの空に」
で俺の株式人生は事足りる。

まぁ、そこに行きつくためには、他の本も読んだし、多くの映画も見た。
必ずしも、効率化を求めて近道した訳じゃぁないんだが、何とか間に合った。

金で幸せにはなれんが、お金で避けることができる不幸はたくさんあるから、
それだけで十分だな。

ずぼらでもなんとかなるのが株式投資ガチホ。
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2024年1月23日火曜日

記事

いつやって来るかわからない、過去最高値更新を頂くにはガチホしかないんでは。

今年早々に、米国株の指数が
過去最高値を更新すると予想した
アナリストが居たのか知らんが、
予想したところで保有していないと、
その恩恵には預かれない。

過去最高値更新が長期に
渡って続いているのが米国株式市場。
長期なんだが、
その更新がいつ起きるかはわからない。
わからないから、予想してそれを当てようとする。
予想も的中もする必要はない、
保有しておけば、いつかはその恩恵を享受できる。
欠点は、相場の荒波に揉まれ続けること。

それも、相場への誓い、で解決する。

米株投資家のあなたは米国株式を伴侶として
ブル時も ベアる時も
楽観に溺れる時も 悲観に暮れる時も
富める時も 貧しい時も
株式を保有し 付き添い 慰め合い 相場と共にあらんことを
その命ある限り保有を尽くすことを誓いますか?

Yes。

うん、これで良し。

今は浮かれる時だから、
この位ふざけたブログ記事でも読まれるはず。

今は幸福感の中で悲観が消えている状況、
テンプルトン氏に言わせれば。

あとは、相場が崩れた時に、相場と離婚しないことだな。
離婚すると、相場に財産分与する羽目になる。

何事も途中で諦めると代償を払うことになる
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2024年1月12日金曜日

記事

「楽観の中で成熟している」感じがするが、長期投資ガチホなんで、相場に飲まれて当然。

投資ブログ界隈を見ると、
「株式保有していないと、資産格差が広がるよ」
みたいな論調がちらほら。

あぁ~、これ確実に
「楽観論が成熟しているわな、強気相場の」。

そうは思っても、俺は長期投資ガチホなんで、
株式投資から手を引いたりはしない。
相場(フォース)と共にあらんこと、
が信条なんでね。

テンプルトン氏の有名な投資格言、
「強気相場は、
 悲観で生まれ、
 懐疑の中で育ち、
 楽観で成熟し、
 幸福感のうちに消えていく」

これ、俺にとっては何の役にも立たない。
相場ってそういうモノだから。

相場に立ち向かうことはせずに、
飲まれるのが長期投資。
「どんな相場であれ、
 悲観し過ぎて投資し、
 懐疑し過ぎて投資し、
 楽観し過ぎて投資し、
 多分、俺、幸福なんだろうなとガチホ」

これでいいんじゃない?(ウーバーか お前は)

相場に対峙していたら、本当に疲れるから、やめとき。
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2024年1月8日月曜日

記事

余裕資金ではなくて、節約資金で投資を続けてきた。余裕あったら、投資していないよ。

投資は余裕資金でと言うけど、
これ、卵と鶏の話みたいなのもので、
余裕あったら株式投資なんかするかねぇ。

ましてや、余裕ある人が、
長期投資のような短期的な利益を求めない
退屈な投資法を好むとは思えないんだが。

超裕福層に到達してみたら、
昔ほど投資に熱中しなくなったのは事実。
今は、米MMFに胡坐をかいている。
理由は、ご察しの通り、余裕が生まれたから。

ただ、保有銘柄のガチホは継続している。
これこそが余裕の源なんで。
追加、新規投資に関しての情熱が昔ほどにはない。

グロース株よりも、配当の安定している
ディフェンシブ銘柄を好むようにも、
なった気もしている。
それでも、VF Corporationには復活銘柄として
着目しているんだが。

長期投資をしてきたので、
この先投資からは離れることはないけど、
投資を始めた頃の気迫に比べたら、
今はその気迫はどこにもない。

昔は、お金の余裕なんか全然なかった。
余裕がなかったから、いろんなもの節約して投資に回した。
何度も言うが、若い時の苦労と同様に、
年とっても同じような苦労したくなかったから。
給与で生活して、年金で生活していたら、
たぶん、一生お金で苦労しそうだし。

どこかで、余裕資産作っておかないと、
まずいと感じていたから、投資にそれを求めた。

最初から余裕資金あるなら、投資なんかしていない。
若い時に住宅ローン組んで家購入するぐらいなら、
家数件買えるぐらいの資金あってから、買おうと、
無謀にも決めていたし。

余裕があったから長期投資していたんじゃない、
余裕が欲しいから長期投資していたんよ、俺の場合。

我慢はしていなかったよ、長期投資で夢見てたからねぇ。
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2024年1月7日日曜日

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長期投資が続く秘訣はねぇ、過去の資産推移グラフから読み取れる。

長期投資を続けていられるのは、
過去の下落を埋めるような上昇が続いているから。
だから、評価資産額が長期的に上昇している。

下記のグラフは、俺の過去の資産推移グラフ。
ほぼ追加投資なしのガチホ状態での日々の円建て資産推移。

















水色枠のような落ち着きない退屈な投資期間というのは、
どうしても存在する。時には下落もある。
それでも、何も売買せずにガチホしておく。

赤線のような上昇があって、
やっとガチホした甲斐があったと安堵する。

水色枠の投資期間中に、あれこれ売買して、
保有銘柄を減らしたりしたら、
赤線のような上昇は拝めない。
だから、ベア相場でも、ガチホしておくんだ、俺は。
これが経験則になっている。

分散均等投資とかバランスが大事とか言って、
相場の状況に合わせてポートフォリオをいじることはしない。
相場の後追いで、投資コストだと思っているから。

今後も、これが永久に続くとは思わないけど、
続かずにすぐに終わるとも思わない。
しばらくは続くだろうから、
それにあやかるだけのこと。

このことがわかり始めたのは、
投資始めてから10~15年経過したとき。
赤線の資産増加の上昇ピッチは、
その状況でマチマチだけど、
最終的には過去の最高額を更新している。
それが確認できれば、後は下落して良し、としている。

過去の最高資産額に取りつかれないこと、いずれまた更新してくれるはず、たぶん、いや、おそらく。
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2024年1月6日土曜日

記事

長期投資のゴールは、保有資産が利益を生むサイクルになること。

俺自身、長期投資ガチホと言っても、
明確な目標はなかった気がする。

まぁ、一億円と言う当初は夢みたいな目標はあったが、
それをクリアして達成したときに、
それでどうした?感があったんだ。

リタイアして生活できるかと、皮算用すると、
意外にも、何も考えていなかった自分に気が付いた。
億っても、そこから生まれる利益って、
思った以上に少なかった現実があった。
保有資産評価額ベースでの配当利回りは1%未満。

確かに、億の資産手にしたら、
あれも買える、これも買えるとなるんだが、
何をしたかったんだ、と。

早くにリタイアしたかったんじゃないのか?
長期投資のゴールを真剣に考えたのは、億ってから。

お金がお金を生むサイクルを作らない、
といつまでたってもゴールにたどり着けない、
というか、安心できないし、投資放置できない。
高配当銘柄でポートフォリオ組んでもいいんだけど、
減配を気にして不安定な配当生活を送りたくもない。

S&P500指数の配当利回りが1%弱なので、
これで配当生活考えないと「まずい」だろうな。

そうしたら、一億じゃ圧倒的に足りない。
贅沢な生活はする気もないので、
利回り1%弱で生活できる水準の資産額に、
持ってこないといけないことに気が付く。
あと、数倍も増やさないといけない。

億ってからも、さらに追加投資し続けないと、
無理じゃーねーか、となる。
でも、1千万円の資産を2、3千万円にできた
実績はあるんだから、いままで通り、
長期投資ガチホ貫くしかない。っていうか、それしかできない。

そして、超裕福層にたどり着いた。

時の運や保有銘柄のラッキーさもあったんだろうけど、
今は、資産がお金を生んでくれている。
俺の労働力でお金を生んではいない、働いていないんで。

あとは、このサイクルが崩れないように維持していくことに専念するだけ。

ゴール後も実はメンテナンスが必要なんだ、と今さら気が付く。
長期投資に最終ゴールはないんだな、と。

意図してサイクルを作ったわけではないが、自然とサイクルが出来てきた、というのが実感。
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2024年1月4日木曜日

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働き過ぎて人生後悔するぐらいなら、 投資し過ぎて後悔したほうが良いとさえ思った。

俺が長期投資で胡坐をかくようになったのは、
株式投資で上手くいかずにもがき苦しんだ末の結果。

零細な個人投資家が、
日々の株式相場を追ってどうするんだよ。
そんなことして儲かるんか?
と悟った瞬間、
株式投資のノイズから距離を置くことに決めた。

もともと、ずぼらな性格だったんだから、
忙しそうにしている株式市場から離れたい。
もう、面倒臭くなったんだ。
あの銘柄は買いだとか、この銘柄は売りだとかの情報に乗せられて、
内心、自分でもうさん臭いものだと思っているのに。
でも、自分に自信がないから、つい手を出してしまう。
もしや、があるかもしれんと思って。

長期的には上昇するんだろう、いずれ、いつか、きっと。
それにあやかるには、保有していないといけない。
じゃぁ、報われるまで保有していれば良いんだろう。
それが今に至る長期投資ガチホ。

今年はどんな相場になるかなんか、わからん。
為替もどうなるか、わからん。
わからんけど、長期的には良い方向に行くんだろう、きっと。
それにあやかるなら、保有しておけ、と言うことだ。

GAFAM銘柄保有しているから、わかるけど、
どんだけオワコン扱いしては、再度、持ち上げての繰り返し。

年始早々、アップルはもう成長が見込めないとダウングレード扱い。
昨年なら、メタ(フェイスブック)が良い例。
SNSもVRも終わりの風潮だったのに、
今の株価は、どう説明するつもり?
毎年、毎年、これの繰り返しなんだなぁ、と悟ったのは、
投資始めてから約15年ぐらい過ぎてからかな。
もう、そこからはガチホにした。

なかにはノイズじゃないものもあるけど、俺はそれが見抜けない。
見抜けないんで、分散投資するし、その分の投資コストを気前をよく払う。
多分、それでも、儲かると思うから、そうする。

働き過ぎて人生後悔するぐらいなら、
投資し過ぎて人生後悔したほうが良い、と開き直ったし。

人生の後悔で多く聞くのが、働き過ぎ。
偏屈な俺は、じゃぁ、投資のし過ぎで人生後悔するのもありだよね。
と考えるたちなんで、(笑)。

後悔は今のところしていない。むしろ、感謝している。
最後はわからんがね。

投資のし過ぎで、過労タヒはないからね、自己破産はあるかもしれんが。
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2023年12月1日金曜日

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利下げが始まったら、債券売られて、株式買われるほど、甘くはないんだろうな。

FRBの利上げがほぼ完了の見通しとなり、
いまは、いつ利下げが始まるかの関心に移っている感じ。
あくまで、俺の推測だが。

最近のFRBの今までの段階的な利上げを経験して思ったことは、
債券買われて、株価下がるんじゃなかったの?

でも、現実はなんか思ったほどではない。
今の10年米国債は4.3%で、S&P500指数は4,552ドル台。
S&P500指数の過去最高値は2022年の1月の4、796ドルで、
その際の
10年米国債は1.78%。

比較すると、10年米国債は約2.4倍になったけど、
株価は250ドル弱程度で過去最高値から5%程度下げ。

2.4倍の利息が付いた債券買われて、株価は5%程度の下げ。
債券は買われたけど、株式は5%程度の下落じゃぁ、
下げたとはいえ、思ったほどじゃない。
むしろ、0%以降の利上げ途中に
S&P500指数の過去最高値更新しているし。

補足として、
アルトリアの配当利回り9%、ベライゾンの7%とか、
株式の高配当利回りの上昇が目立った相場だったな、と。

債券買われて、株価下がる、と言われても、現実は違う。
いろんな要因が絡むからね。

今度は、利下げ基調になった際に、債券が売られて、株式買われる、
と言われるのかもしれんけど、これとて、どうなるかわからない。

利下げ政策に失敗して、インフレを再度招いて、
再度、利上げ基調に舞い戻るストーリもあるんだし。

ただ、このような様々な投資経験を通じて、
やがて、あれこれ予想するかより、
米国株式を保有しているだけで、良くないか、
とだんだん感じ始めたんだよな。どんな政策金利であれ。

予想通りにはならんけど、株式はいずれ盛り返すことは、
確率的に高そうだな、ぐらいの経験則は得られたし。
それに、まだGAFAM健在だし。

予想するのが面倒というか、馬鹿らしくなってきたんだよね。
加えて、アナリスト、経済評論家の記事読んでも、さらに当たらんし。
でも、読む分には面白い記事もある、
そういう考え方もあるよね、って感じで。

予想が外れる前に、大体予想していたことすら忘れるか、適当に遡及修正かますのが落ち。
やべぇよ、俺のことじゃん。
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2023年11月14日火曜日

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新NISAには実際のところ、あまり興味がない。結局のところ、長期投資ガチホですべて解決している。

たぶん、批判されそうだとも思うんだけど、
新NISAの制度に詳しくなる時間があるなら、
その分、投資先の銘柄に時間をかけたら、
と俺自身思っている。

ここから爺の説教タイム
俺が米国株投資を始めたころは、
今では信じられないぐらい売買手数料を取られたし、
加えて、外国証券口座管理手数料なるものもあって、
毎年支払っていた。
それが今では、ほとんど無料の時代。

それでも、当時あえて米国株に投資していた。
長期投資ガチホで株価が数倍になるなら、当時の手数料はいずれ、
相対的に小さな額になるだろうと考えていたし、
外国証券口座管理手数料も、いずれ、
保有銘柄評価額が上昇すれば優遇的に「無料」になるだろう、
と楽観的に考えていたので。

そして、現在、超裕福層まで行けたので、
当時の手数料は当時で高かったけど、
それを理由に投資しなかったから、
今頃、後悔しているな。

NISAにしても、同じなんだよね。
その投資枠制限(年間360万円とか)とか
非課税保有限度額(1,800万円とか)を気にするあまり、
その仕様を気にすることで、
制限を超えての投資を留まったりしませんか?
税金かかるから、これ以上の投資は控えようとか。
例えば、1,800万円超えたから、もう株式投資は控えるとか、
枠超えそうだから、この銘柄に投資控えるとか。

NISAのために株式投資しているわけではないでしょう。

あくまでも、資産形成のために株式投資をしているんだから、
年間360万円以上投資しても良いんだし。
でも、俺自身、年間360万円以上、過去に投資したことはなかったけどな。

20年以上長期投資しているとね、証券にまつわる制度は
将来どうなるかわからんのよ。コロコロ変わる、税制も。
新NISAとて、今の制度が改悪されるかもしれないんだし。
特定口座もどうなるかわからん。あと、税制も。
それに振り回されたくないんだよね、
ただでさえ銘柄を選ぶのに時間費やしているんだから。

当分、利確しないと割り切れば、その間、配当以外は無税で過ごせる。
今のところは。それ良いじゃないか。

「超裕福層野郎が1,800万円の非課税枠に惹かれるんか?」と言うのが本音では、ぇっ、なんか言ったかな?
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