2025年2月20日木曜日

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悲観の買い≒落ちるナイフを拾う。

「悲観の買い」の俺の解釈は、
他人は悲観で売ることに対して、
自分は将来を楽観して買いに出ること。

俺は基本的に逆張りで、
業績低迷している銘柄を長期保有することで、
長期的には利益が出ることを期待してガチホ。

これの難点は、周りとは違う行動をとること。
周りが売るので株価は下落する、それが大勢の見方。
それに反して、買い(投資)をするわけだからね。

大方は悲観的な将来をしているんだから、
株価は下落し続ける。
底を確認してから投資すれば、
っていう意見もあるけど、
それが出来れば、誰も苦労しない。

底には1番底、2番底とたくさんあるし、
デッド・キャット・バウンスもいるし。
罠がいっぱい。

俺は悲観して投資はしないので、
「悲観の買い」はあり得ないんだよね、
だから、この投資格言は嫌い。
悲観して投資する人いるんか?
そもそも。

「悲観の買い」って、裏を返せば、
この株価なら、将来を楽観して投資したくなる。
そんな思いがあるんじゃないかな。

株式投資に悲観していたら、
ガチホなんかしていない。
ガチホしている間は、
常に楽観してなきゃガチホ続けられない。

何度もいうけど、自分は楽観しているんだけど、
周りは悲観しているんで、どんどん株価は下落する。
それに対抗して投資するって、相当しんどいよ。

楽観さは悲観を打ち負かす、位の気合が必要。
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