2025年3月15日土曜日

記事

上昇相場ほど静観して、下落相場なら忙しくしないと。資産形成時なら買い増し。

俺の経験から言させてもらえれば、
ドットコム・バブル、リーマン・ショックの際に、
取った投資行動は、
お金があったら即株式の買い増し。

確かにね、
上記のような大幅な暴落があった当初は、
呆然として気が抜けた状態になっていて、
何もやる気が起きなかった。
しかし、ある日突然、
これはもう買い時なんではないか、
と言う思いが日増しに強くなってきたんだ。

理由は良くわからなかったけど、
いくら何でも安すぎだろうって思った。
保有銘柄もそうだけど、投資したかった銘柄も。

そう思ってからは、
とにかく余裕あるお金は投資に全振りした。

このときが一番、
投資に熱中していた時期だったかもしれない。
下落相場ほど静観しているなんて、
投資機会を逃しているようなもの。

俺の長期投資の成功は、
これらの下落相場があってこそ。
だから、逆張りの投資手法が自分好みであるわけ。

下落局面では「何もしない」とか、
耐えるとか、静観するのではなくて、
まずは追加投資してみて、
その下落を味わって(楽しんで)ほしい。
落ちるナイフを拾うのがどういうことなのか?

弱気相場で、弱気になって
保有銘柄の入れ替えをしたり、
売却したりすることではなくて、
安くなった勝ち馬銘柄をどうやって仕込めるか、
勝ち馬リスクを背負いたくないなら指数っていう手もある。

どんな強気相場、弱気相場でも、
自分は強気で臨まないと、
相場に翻弄されるんだな、
ってことを上記の2つのショックから学んだな。

今回の下落では、久々の買い増しを行った。数年ぶりかな。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ




0 件のコメント: