俺の経験から言させてもらえれば、
ドットコム・バブル、リーマン・ショックの際に、
取った投資行動は、
お金があったら即株式の買い増し。
確かにね、
上記のような大幅な暴落があった当初は、
呆然として気が抜けた状態になっていて、
何もやる気が起きなかった。
しかし、ある日突然、
これはもう買い時なんではないか、
と言う思いが日増しに強くなってきたんだ。
理由は良くわからなかったけど、
いくら何でも安すぎだろうって思った。
保有銘柄もそうだけど、投資したかった銘柄も。
そう思ってからは、
とにかく余裕あるお金は投資に全振りした。
このときが一番、
投資に熱中していた時期だったかもしれない。
下落相場ほど静観しているなんて、
投資機会を逃しているようなもの。
俺の長期投資の成功は、
これらの下落相場があってこそ。
だから、逆張りの投資手法が自分好みであるわけ。
下落局面では「何もしない」とか、
耐えるとか、静観するのではなくて、
まずは追加投資してみて、
その下落を味わって(楽しんで)ほしい。
落ちるナイフを拾うのがどういうことなのか?
弱気相場で、弱気になって
0 件のコメント:
コメントを投稿