2021年4月26日月曜日

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GAMAのIPOからみた株価倍率。マイクロソフトがずば抜けている。

アップルが時価総額一位の印象が強いからか、
GAMAのなかでもアップル株が際立って投資効率が良く見えそうだけど
IPOからの株価倍率をみると違った。

GAMAのIPO終値からの株価倍率をみると、マイクロソフトがずば抜けている。
約2785倍まで株価が上昇している。それに続いてアマゾン。アップルは3位。



株価上昇率をIPOからの年間平均数で割っても、順位変らず。
アップルの時価総額一位なのは、
発行済み株式数がマイクロソフト、アマゾンよりも多いから。

アップル株を保有するよりもマイクソフト株を持っていたほうが投資効率は良かった。
ただし、IPO終値から今までの株価の両端だけを見れば。

マイクロソフトの株価は細かなことに目をつぶれば、
上場から現在まで上昇基調。低迷した時期はあったけど、急落はほとんどない。

アップルは倒産の噂の憂き目にあっているので、
ドットコムバブル前後では株価が急落しており、株価は乱高下している。
株価が上昇基調を取り戻したのはドットコム・バブル後。
投資期間によってはアップル株のほうが良い時期もあった。

マイクロソフトがスマホ事業でずっこけて、
その間アップルがiPhoneで輝いていたから。
アップル株投資のほうが儲かっていたでしょう、
と思ってしまう。

オールド3銘柄のマイクロソフト、アマゾン、アップルの株価上昇率を見れば、
アフター・ドットコム銘柄、グーグル、フェースブックの株価上昇率には、
まだまだ余地があると見えてしまうのは俺だけ?

最近、Facebookの躍進が凄いね、個人情報漏れ騒ぎにびくともせず。
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