アルファベットは1万人ほどのレイオフ、
アマゾンは1万8000人ほどのレイオフ、
マイクロソフトは1万人ほどのレイオフ。
レイオフ効果なのか、相場環境なのかは別として、
レイオフ後の株価は調子が良い。
あとは、GAMAでアップルだけだな。
アップルの従業員は世界で15万人以上ということなので、
1万人規模のレイオフだと、全体の7%弱のレイオフとなる。
アップルの株価は52週最低から上昇基調に戻してきてはいる。
すでにリストラ発表済みのGAMの株価を見ると、
アップルは、もうすでに、リストラを織り込んでの上昇か?
とも疑ってしまう。思い込み過ぎだろうか?
業績発表前に株上昇して、発表後に売られやすいのも
アップル株の特徴だから、リストラ織込済みとは一概に言えない。
残酷な話だが、レイオフやリストラが
報道されると、俺のちっぽけな投資経験からすると、
株式市場ではポジティブに扱われやすい。
ネガティブに扱われるのは、市場が期待していた程の
レイオフやリストラがされていないとき。
もちろん、米国株に限っての話し。
「GAMAの時代は終わり」、
みたいな風潮は去年良く散見したが、
それでも、ビッグテックと名前を変えて報道は続いている。
コロナ禍で人気を博したIT企業の話題は
ほとんど見られなくなったのとは対照的に。
かつては、大きくなりすぎて成長できない、
が慣例だったのに、
なぜかビッグテックはそうなっていない。
ここに、参考となる日経記事がある。
ビッグテックの終焉を語るにはまだ早すぎなのかと、
俺は個人的に思っている。
昔は、GAMA無しの生活はあり得ないと言っていたのになぁ。今でもあり得んのに。
2023年1月21日土曜日
記事
GAMAでレイオフしていないのはアップルだけ。GAMAは「ビッグテック」のバズワードに変貌。
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